2008/04/15 (Tue) 12:13
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December 2001
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June 2002
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June 2002
まずは、ランキングがあがってうれしいです。
お役に立っているのかどうか自信はないのですが、とにかく応援ありがとうございます。
モチベーションもあがってますます頑張ります!
今回スパイダーマンが相手にするのは、
Otto Octavious = Doctor Octopus
です。だから一応、映画「スパイダーマン2」にあたる位置づけになると思うのですが、ストーリーはまったくといっていいほど違います。
ドクター・オクトパスのアームの位置から、そうなった経緯、エンディング・・・共通点を探すほうが難しいくらいです。
もうひとり
Kraven the Hunter
という敵も出てくるのですが、かなり弱いです。でもその割には、後にもまた出てきます。映画には登場してないはずです。
ちなみに、映画「スパイダーマン3」に登場するサンドマンも少しだけ登場します。
敵ではない重要な登場人物としては、映画「3」に登場した Gwen Stacy がいます。映画のキャラクターとはかなりかけ離れているので、比べてみるのも面白いと思います。
あと、重要かどうかよくわかりませんが、S.H.I.E.L.D.のエージェントの Sharon Carter。彼女もまた後にも登場します。
今回もピーターがかなりの苦境に陥るため、読者にもストレスが溜まりますが、21でスカッとさせられホッとするはずです。
敗れたコスチュームをMJに縫ってもらったり、オクトパスはちゃんと第1話に登場していたりと、細かい点でも気が効いているのがこのコミックの良さのひとつだと思います。
put two and two together さまざまな事情を考え合わせて判断する
on the cusp of ~の最前線で
trig = Trigonometry 三角法(学校の科目として)
brownout (blackoutの一段緩い感じ)、電圧低下
from the getgo 最初から
die in the gutter のたれ死ぬ
表現として
Let's say ~ 仮に~として
You might want to ~したほうがいい
を今までにもよく見かけた気がします。
内容★★★★
難易度★★
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2008/04/14 (Mon) 11:04
Marvel Comics
2002
Iron Fist = Daniel Rand
との初顔合わせににあります。彼も Marvel では主要キャラクターのひとりであり、主役のコミックも多数出ています。
このシリーズでも、後にまた登場します。
本編にはあまり関係のない話のせいか、ハードカバー版にしか収録されていないようです。
英語的には、素直な表現が多く読みやすかったですが、武道とかでよく使われる”気”のことを、"chi"ということは知らなかったです。
on the fence 中立の立場で
manhandle 乱暴に扱う
melee 乱闘、騒ぎ(フランス語)
put through the wranger 苦境におかれる
内容★★★
難易度★★
2008/04/12 (Sat) 20:03
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今回相手にするのは、"ULTIMATE ELEKTRA" にも登場した Kingpin 。
部下の Electro ともども、私の記憶では映画にはでてきてないはずです。ちなみに Kingpin が Electro のことを Elektra と呼び間違えるシーンなんかもあったりします。
このエピソードで起こる重要な出来事としては、ピーターが新聞社でバイトをすることになったこと、MJ にスパイダーマンであることを告白したことなどがあります。
挫折や大人の社会の厳しさを味わいながら成長していく15歳の少年をうまく描いていると思います。
一応 Kingpin との決着は 12 でつき、13 は思わず微笑んでしまうようなエピソードになっています。
新聞社で働くことになって、
yellow journalism 低俗で扇情的なジャーナリズム
op ed = opposite editional 論説
など、マスコミ関係の単語が増えたような気がします。
half-cocked 準備不足の
cup of joe コーヒー (缶コーヒーの銘柄はこれが由来?)
pick a side どちら側の味方につくか決める
内容★★★★
難易度★★★
2008/04/11 (Fri) 18:34
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November 2000
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映画でも人気の高いスパイダーマンのコミックです。
グリーンゴブリンと戦うことから、映画の1にあたりますが、いろいろな部分で違っているので、比べて読むと面白いと思います。
どういう経緯でコスチュームを手に入れることになったのか、誰がデザインしたのかもわかります。ピーターではないですよ。
そういったわけで、蜘蛛のマークの無いプロトタイプのコスチュームで活躍する姿も見られます。
会話は、そんなに難しくはないですが、目についたのを少しあげてみると、
single file 一列に並ぶこと
wig out 取り乱す、慌てる
pants off 徹底的にやっつける
jump down someone's throat ひどく叱り付ける
and whatnot その他いろいろ
bite the bullet 葉を食いしばって耐える
srap out of it 立ち直る、吹っ切る
pull the wool over someone's shillelaghs 目を眩ます、だます
などですが、最後の shillelaghs は eyes の言い換えです。これはあの DAILY BUGLE の編集長の台詞からなのですが、shillelagh は「こん棒」という意味らしいのですが、どうしてこう言い換えたのかはまったくわかりません。
最後に、ベンおじさんがピーターに言った言葉を載せておきたいと思います。
He believed that if there were things in this world that you had to offer, things that you did well...better than anyone else...things that you could do that helped people feel better about themselves...he believed that it wasn't just a good idea to do those things...he believed it was your responsibility to do those things.
Don't try to be something elese.
Don't try to be less.
Great things are going to happen to you and your life, Peter, great things.
And with that will come great responsibility.
スパイダーマンがどうして人気が高いのかわかる気がしますよね。
内容★★★★
難易度★★★
2008/04/10 (Thu) 15:56
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October 2004
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November 2004
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December 2004
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January 2005
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February 2005
ULTIMATE DAREDEVIL & ELEKTRA の続編で、ストーリー的にも間を置かずに始まっています。
題名だけは正しくなりましたが、表紙のようなコスチュームのデアデビルは登場することはありません。
悪役がパワーアップし、
Bullseye = Benjamin Poindexter
や、スパイダーマンとも関係の深い
Kingpin = Wilson Fisk
などが登場します。2人とも両方の名前を覚えておいたほうが読みやすいかと思います。
X-MENやスパイダーマンがSF寄りだとするならば、こちらはクライムアクションというかそういう感じなので、単語も法律や犯罪に関連したものが多い傾向にあります。
少し挙げると、
obstrasting justice 司法妨害
jaywalk 交通規制を無視して横断する
deed of gift 贈与証書
ledger 原簿、台帳
waiver 権利などの放棄、棄権証書
などです。
面白いなと思った表現としてはマット(デアデビル)の台詞
You just disemboweled a punching bag.
の disembowel の使い方です。この単語は、動物などの内臓を抜き出すというような意味で使われるのですが、ここではサンドバッグを破裂させたことをこう表現していました。
もうひとつもマットの台詞で
But he'd made the store over into Leander's name...lock, stock and coat hangers.
まるっきり全部、というようなイメージで使われる lock,stock and barrel を言い換えています。こんな風に使えるんだなぁと勉強になりました。
内容★★★★
難易度★★★