2008/05/03 (Sat) 14:41
Viz Communication
May 2002
全3巻中の第2巻ということで、うずまきの謎はまったく解けていませんが、この巻はちょっと、強烈でした。
全6話中の4話は前回と同じ感じでしたが、カタツムリとびっくり箱の2つのエピソードはインパクトが強すぎて、夢に出てきそうです。
最後のエピソードでは、渦巻きの狙いは主人公の女の子だったのですが、その目的も何もわかっていません。
最終巻では、「Gyo」みたいな終わり方をしないで、謎がすべて解けることを切に願ってやみません。
jack-in-a-box びっくり箱
Get off my back! うるさく言うな。ほっといてくれ。
hermaphrodite 両性具有
mollusk 軟体動物
aground 座礁して
concentric 同心の
umbilical へその緒
placenta 胎盤
内容★★★★
難易度★
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2008/05/02 (Fri) 13:19
Marvel Comics
September 2005
Marvel Comics
October 2005
Marvel Comics
October 2005
Marvel Comics
November 2005
Marvel Comics
November 2005
Marvel Comics
December 2005
Marvel Comics
January 2006
オリジナルでの主役級キャラクターがたくさん登場します。
Moon Knight, Shang-Chi, Iron Fist, Elektra, Black Cat。
悪役としては、
Kingpin, Hammerhead。
ちなみにHammerhead は「Ultimate X-Men 13-14」でGambit と戦っています。
これが、敵味方にきっちり別れるわけではなく、それぞれの思惑で動いているので大混乱状態になります。(意外な人物が意外な人物と繋がっていたりもします)
スパイダーマンとブラックキャットの会話を借りると、
"Who's the good guys and who's the bad guys?"
"I'm not totally sure."
"Look who I'm asking..."
となるくらいです。
上の登場人物のうち、3人がかなりの重傷を負うなどハードな内容のエピソードなのですが、コミカルなシーンも結構ありました。
1つ取り上げると、
エレクトラがキングピンに携帯で状況報告するシーン。
"It certainly does seem like Spider-Man. He's jumping around and he won't stop talking."
エレクトラがスパイダーマンをどう見てるかがわかって面白かったです。
あと、ブラックキャットがスパイダーマンの素顔を見ての反応と、そのときのピーターの哀れさが笑いを誘うのですが、それはご自分の目でお確かめください。
今回初登場の Moon Knight は謎が多く、とっても気になる存在です。どうも1人の中に4人の人格がいるようでもあるのですが・・・詳しくわかりません。
この「Moon Knight」と「Immortal Iron Fist」は新シリーズが今も続いているので、時間があったらぜひ読みたいです。
racketeering 強請り、たかり
trumped-up でっち上げた
drumroll 力強い支持
extracurricular activity 課外活動、部活
conundrum 難問、謎
wuv loveの舌足らずの発音
scrumptious 素敵な、素晴らしい
consigliere マフィアのボスの相談役
plank money down for 金を支払う
rescind 取り消す、撤回する
cordon off 非常線を張る
内容★★★★★
難易度★★
2008/05/01 (Thu) 18:24
Viz Communications
October 2001
これも伊藤潤二さんの作品です。
「富江」が彼女を中心に、いろいろな現象を描いた連作であったように、これは「うずまき(螺旋)」にまつわる不思議な力を描いた作品です。
私は「螺旋」となると、夢枕獏さんを連想してしまいます。
「キマイラシリーズ」とかでチャクラを練るのに螺旋を思い浮かべたりとか、ほかにも螺旋にまつわる作品をいくつか読んだ記憶があります。
今回も「富江」と同じような感想で、怖いというよりも、その多様な発想に感心してました。
会話は大変わかりやすく、初心者にもおススメです。
volute 螺旋、渦巻き
conch ほら貝、巻貝
mosquito repellent incense 蚊取り線香
dust devil 陣旋風
cooper 桶屋
cochlea 蝸牛
IV = intravenous drip 点滴
bang 切り下げ前髪
kiln 窯
row house 長屋
tehement house 安アパート、共同住宅
intertwist = interwine 寄り合わせる
elope 駆け落ちする
lock 巻き毛、髪の房
fiddlehead fern ゼンマイ
内容★★★★
難易度★
2008/04/29 (Tue) 21:10
Marvel Comics
April 2005
Marvel Comics
May 2005
Marvel Comics
May 2005
Marvel Comics
June 2005
Marvel Comics
June 2005
Marvel Comics
July 2005
Marvel Comics
Augest 2005
前回と打って変わり、かなりのハード路線です。
アクションシーンも長く、カッコイイですね。
ハリーとの戦いがメインになるわけですが、映画「スパイダーマン3」とはまったく異なり、ハリーはホブゴブリンに変身してしまいます。
理性はほとんどなく、ピーターと協力するといったこともまったくありません。
「殺してくれ」というハリーと必死で止めようとするピーターが胸を打ちます。
ピーターが蜘蛛に噛まれる回想シーンがあり、まだ9ヶ月しか経っていないことを知り、驚きました。
もうひとつ重大な出来事として、ピーターとMJが完全に別れてしまいます。10代の若者の心の動きというか、あの歯がゆさがうまく表現されていて感心しました。
"What's so special about this Peter Parker?"
と聞かれたMJの答え
"Everything"
がまだ心に残っています。
smart aleck 自意識過剰な人
skedaddle 慌てて逃げ出す
lab coat 白衣
juice up パワーアップさせる
Big whoop. すごいね
rig 不正操作する
in the doghouse 頭が上がらない、面目を失う
toodle じゃあね、さようなら
内容★★★★★
難易度★★
2008/04/28 (Mon) 13:45
Marvel Comics
December 2004
Marvel Comics
December 2004
Marvel Comics
January 2005
Marvel Comics
January 2005
Marvel Comics
February 2005
Marvel Comics
March 2005
2話で1エピソードの短編3つからなっていますが、会話の端々から物語はシリーズとしてつながっていることがわかります。
最初のお話は、ある日突然ピーターとウルヴァリンの体と心が入れ替わっているというもので、その出来事自体ナンセンスではありますが、2人のやり取りを見ているだけでかなり笑えます。そういう意味では必見です。
二つ目は、ファンタスティック・フォーのヒューマン・トーチことジョニー・ストームがピーターの学校に転校して来るというお話。ヒーローであることの苦悩がうまく描かれていると思います。
ただ、このシリーズの"Super Special"で顔をあわせている筈なのに、お互いを知らないのはどうしてなのか???
最後は、これもまたMarvelの看板キャラクターの一人、
Dr.Strange = Stephen Vincent Strange
との顔合わせとなります。ここで起きた事件のせいで、ピーターは精神的ショックを受け、MJとのデートの約束を果たせなくなり、2人の雰囲気は・・・。この先の展開が気になります。
high-strung ひどく神経質な
razz からかう、あざ笑う
get out of someone's hair 邪魔しない
corporeal 身体の、物質的な
内容★★★★
難易度★★