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アメコミで英語、と映画と小説と漫画など
読んだアメコミ、映画、漫画、小説などの記録。 画像をクリックすると、若干大きいサイズで見られます。 ★★★★★……震えます。生きてて良かったと思います。 ★★★★……唸ります。気分が高揚します。 ★★★……うんうん。読んで損はないかと。 ★★……時間を損したかなと悲しくなるかも。 ★……怒りがこみ上げてくるかも?
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2017/06/28 (Wed) 10:53
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2010/09/25 (Sat) 22:06

祥伝社
2010年7月

2010年本屋大賞候補作『船に乗れ!』で大ブレークの著者が贈る爆走コメディ 「あれさえあれば、世界一の金持ちになれる」 そう言い残して、渋谷モヤイ像の前で、一人の老人が昏倒した。 偶然そこに居合わせた5人の男女は色めきたった。リストラ男、借金地獄夫婦、スキャンダル政治家秘書など、負け組人生一直線のワケアリ連中。行き詰まった人生を打開するチャンスとばかりにお宝探しに乗り出した。しかし、搬送中のトラックから闘牛15頭が脱走し、東京の街は大混乱の真っ最中。5人はそれぞれお宝を独り占めしようと、あの手この手を繰り出すが、“金のなる木”への道のりは激しく険しく遠かった!? 果たしてお宝にたどりつけるのは誰? そしてお宝の正体って?




「船に乗れ!」とのギャップに驚きでした。残念ながら、私の中ではいい意味ではありませんが。
とにかく軽いですね。
多少教訓めいたことも含まれて入るけれど、キャラが薄っぺらだし、コミカルさも私のツボではありませんでした。
途中で挫折しそうになりましたが、お宝だけは気になったので最後まで読みました。
展開が速いのは悪くないですが。
「船に乗れ!」と比較しちゃうからいけないのかな?
う~ん、子供向け?

内容★★★


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2010/09/03 (Fri) 16:09

ジャイブ
2009年11月

最終学年になった津島、鮎川、伊藤らのアンサンブル。伊藤は津島に言った。「僕たちはこれからの方が大変だ。甘くない」。それぞれの心がぶつかり合い、再びふれ合った果てに訪れる、感涙の最終楽章――。
エンターテイメント性と奥深さを兼ね備え、各紙誌で熱狂をもって紹介された青春音楽小説三部作が、ここに堂々完結! 胸に沁みるフィナーレは、人生を変える、かもしれない。




ラスト近くでようやくタイトルの意味が判明しました。
「僕は何も判っていない。何も解決させていない。あの頃と、何も変わっていない。
 それでいい。
 のろのろと、しかし絶え間なく、波に揺られながら、航行は今も続いている。」
う~ん、胸に沁みます。
ただの青春小説とは片付けられないほどに深いです。
わたしとサトルと決定的に違うのは、わたしが徹底的に傷つけたその人が、幸いにも未だ隣に居続けてくれていることです。
そういう記憶は勿論、簡単に消えるはずもなく、何年経とうが時折ふとしたときに湧き上がり、責められますが、そんな苦しみはかけがえのないものを喪ってしまうことに比べれば、些細な事といえると思います。
やり直すチャンスがある分、サトルより何倍も幸せなのかもしれません。

この本の影響をもろに受け、今通勤中はクラシックばかり聞いています。
といっても、初心者入門編ですが。
そのうち、クラシックのことも書いていきたいなぁなんて思っています。

内容★★★★★


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2010/08/30 (Mon) 19:21

ジャイブ
2009年7月

オーケストラの発表会後、ピアノの北島先生を交えたトリオで臨んだホーム・コンサートを経て、南枝里子との距離感をグッと縮めた津島サトル。1月のある日曜日、南とともにオペラ『魔笛』を観劇して、信じられないほどの幸福感を味わう。
高校2年生になり、さらに「音楽漬け」の毎日が続く。
新1年生は、自分たちより技術的にはっきりと高度で、津島と南は焦燥感をつのらせる。そんな中、オーケストラ発表会に向けての練習が、また始まった。南は第二ヴァイオリンの、津島はチェロの、それぞれ〈トップ〉となる。さらに、フルートの天才・伊藤慧とクレオパトラとあだ名される北島先生から、それぞれ演奏のパートナーに指名されて有頂天になる津島だったが――。





天国から地獄へ―。
そんな風にサトルの青春が劇的に変化する第2巻です。
回想形式のため、自分を正当化せず、冷静に見つめている分、よけいに痛いです。
傷つけられたサトル、八つ当たりをしてしまったサトル、彼はその2つの自分を一生忘れることはないでしょう。
やっぱり、青春って、人生って苦いですよね。
私もサトルと同じ、いやそれ以上に酷く大切な人を傷つけました。
それを書くには、まだまだ心の整理がついていませんが、いつかは向き合わないといけないと思っています。

内容★★★★


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2010/08/06 (Fri) 14:06

ジャイブ
2008年10月

高1春、音楽のできる仲間と澄んだ目の女子に出会った。
音楽一家に生まれた僕・津島サトルは、チェロを学び芸高を受験したものの、あえなく失敗。不本意ながらも新生学園大学附属高校音楽科に進むが、そこで、フルート専攻の伊藤慧と友情を育み、ヴァイオリン専攻の南枝里子に恋をする。
夏休みのオーケストラ合宿、市民オケのエキストラとしての初舞台、南とピアノの北島先生とのトリオ結成、文化祭、オーケストラ発表会と、一年は慌しく過ぎていく。





これも素晴らしい青春小説ですね。
初恋の胸が締め付けられるような、切なさと情熱と喜びがうまく描かれているように思います。
若者特有の、うぬぼれというか、思い上がりも上手に表現されていて、自分を思い返し、恥ずかしいような気持ちにもなりました。
演奏の描写なども臨場感たっぷりで、読んでいるだけでその緊張が伝わってきます。
私の子供は今、吹奏楽をやっていて、これからも音楽に携わっていきたいとのことなので、是非にも読ませようと思っています。
そういう私も音楽に関わっていましたが、人様にいえるようなものではないくらい中途半端で、恥ずかしくもあり悔やまれもします。なんでもっと本気でやらなかったんだろう…。
今から考えると、音楽の素晴らしさ、一生懸命やることの素晴らしさがまるでわかってなかったんだぁと思います。

この本は回想形式で始まっており、この先に苦難が待ち受けているようなのですが、この1巻ではまだそれは明らかになっていません。
先がとても気になります。

また、音楽だけではなく、哲学に関しても素人の私には、大変わかりやすく勉強になりました。
タイトルの意味も、最後まで読めばわかるのかな?

内容★★★★★




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