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アメコミで英語、と映画と小説と漫画など
読んだアメコミ、映画、漫画、小説などの記録。 画像をクリックすると、若干大きいサイズで見られます。 ★★★★★……震えます。生きてて良かったと思います。 ★★★★……唸ります。気分が高揚します。 ★★★……うんうん。読んで損はないかと。 ★★……時間を損したかなと悲しくなるかも。 ★……怒りがこみ上げてくるかも?
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2008/04/19 (Sat) 17:55

Marvel Comics
July 2003

Marvel Comics
July 2003

Marvel Comics
Augest 2003

Marvel Comics
September 2003

Marvel Comics
October 2003

Marvel Comics
November 2003

今回は、少し明るい雰囲気で描かれている気がします。
コスチュームがないピーターは苦肉の策で、赤のセーターに青のスエットパンツでスパイダーマンになります。
後半では、MJとよりを戻すことができたので、彼女に上半身分だけ作ってもらうのですが、これがかなりサイズが大きく、これにジーンズ姿のスパイダーマンはなにかかわいくて必見です。
マスクの目の部分のレンズが取れたりと、芸も細かいです。

X-メンたちとも初顔合わせ(ウルヴァリン以外)をします。メンバーは、プロフェッサー、サイクロップス、ジーン、ストーム、キティ、コロッサス、ビースト。同時期に発売された"ULTIMATE X-MEN"とほぼ時制は一致していますね。

そして特筆すべきは、最後の1冊をまるまるメイおばさんとセラピストの会話に使って、メイおばさんの心情を細部にわたって表現していることです。これは映画ではできない、本ならではの良さですね。そしてこの締め括りも胸を熱くしてくれます。

このエピソードで出てくる "Get out!" は「出て行け」ではなく、驚きの表現として使われています。

by choice 自分から進んで
delinquent 犯罪者
plastered 酔っ払って
homophobic 同性愛嫌悪症
I for one 私としては
placenta 胎盤
gestate 懐胎する
secretion 分泌物
antigen 抗原
smoking gun 決定的証拠
carry on 泣いたり喚いたりする













内容★★★★
難易度★★★



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2008/04/18 (Fri) 18:47

Marvel Comics
February 2003

Marvel Comics
March 2003

Marvel Comics
March 2003

Marvel Comics
April 2003

Marvel Comics
May 2003

Marvel Comics
May 2003

Marvel Comics
June 2003

いよいよ映画「スパイダーマン3」にも登場したベノムが現れます。
といっても映画とはまったくといっていいほど展開は違います。
映画では宇宙から来た物体みたいになっていましたが、コミックでは、ピーターの父親たちの発明により生み出されたことになっています。しかもピーターの父親のDNAを使って。
また、ベノムが寄生するのは、ライバルのカメラマンではなく(そもそもコミックには登場さえしてません)、ピーターの幼馴染エディ(ピーターの父親の研究仲間の息子)となっています。

映画では、ベノムは音の反響に弱かったようですが、コミックではそのことには触れていなくて、一応雷には弱いみたいです。

エディの大学の教授として、片腕の無いコナーズ教授が登場しますが、彼は「Ultimate Marvel Team-Up」でスパイダーマンと関わっています。また映画でもピーターの通う大学の教授として登場しています。

今回またニック・フューリーが登場していますが、すごくいい役回りで、ピーターの父親代わりの位置付けなのかとも少し思いました。

ベノムに寄生されたときにスパイダーマンのコスチュームは、マスクを除いて取り込まれてしまったために、今回のエピソードの大半はコスチュームなしで戦っています。
次からコスチュームをどうするのかが気になるところです。

映画と違い、すっきりと片がついたわけではないので、またベノムは現れるような気がします。

ピーターの台詞

She'll star 69 me like she did to Kong that time.

の"star 69"という動詞は「Star69を使って相手の電話番号を調べる」という意味でした。「*69」と電話のダイヤルを押すとかかってきた相手の電話番号を調べられるのだそうです。ちなみにコングはピーターとMJのクラスメートです。

エディの台詞

That's the short end of the dorm roommate stick.

の"short end of the stick"は「貧乏くじ、損な役回り」というような意味。エディは"dorm roommate"を付け足して、「寮のルームメイトのくじ」として使っていますが、これ、いろいろ変えて使えそうですね。

もうひとつエディの台詞で

Get out of town.

Get out of here.

が出てきましたが、ここでは驚きの表現として使われているようです。

今回、医学、数学の用語が若干多く感じられました。

protoplasmic 原形質の
frat = fraternity 男子学生の社交クラブ
stave off 回避する、食い止める
posthumous 死後に出版された
just for the record 念のために、ついでに言っておくと
bimbette 頭の弱い尻軽女
bass ackward 不手際に、逆に
postulate 必要条件、仮定
theorem 定理
carcinogen 発ガン性物質
chemotherapy 化学療法
oncology 腫瘍岳
cesspool 悪の巣
gerbil アレチネズミ















内容★★★★
難易度★★★



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2008/04/17 (Thu) 21:54

Marvel Comics
December 2002

Marvel Comics
December 2002

Marvel Comics
January 2003

Marvel Comics
January 2003

Marvel Comics
February 2003

今回は大物の敵が登場するわけではないので、大きな展開はないであろうと踏んでいたのですが、少々予想外でした。
ピーターの前に立ちふさがるのは、偽スパイダーマン。
この人がなかなかに厄介で、かなりの大惨事を引き起こします。
彼のせいで、ピーターは銃弾を受け大怪我をし、ステイシー警部(グエンの父)は殉職することになってしまいます。
そんな事情でグエンはピーターたちと一緒に暮らすことに。

しかし、怪我をしても、病院で診てもらうのもままならず、Nick Fury の助けを借りなければならないのは、孤独なヒーローの辛いところですね。
ちなみに、手当てをする人間として、Waspが登場します。

もうひとつピーターにとっての試練は、MJと break up したことです。
ピーターの心の拠り所だっただけに、この先の彼の精神状態を考えると、不安ですね。

そうそう、ピーターが自分でコスチュームを洗濯しているシーンもありました。
こんなに哀愁の漂うヒーローは他にはいない?

up and leave という言葉が、ステイシー警部とピーターの台詞にありましたが、多分これは、pack up and leave(荷物をまとめて出て行く)の pack が省略されたものと思われます。

in one piece 無事に
NRR = National Public Radio
rigmarole 無駄話
knock the wind out of やっつける、鼻をあかす
MIA = missing in action 行方不明
BP = blood pressure
house call 医者の往診
small potetoes ささいなこと
get busted 停学処分を受ける
for the record はっきり言って











内容★★★★
難易度★★★




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2008/04/16 (Wed) 21:02

Marvel Comics
July 2002

スペシャルなだけあって、登場するキャラクターも、ブレイド、エレクトラ、デアデビル、ファンタスティック・フォーと豪華です。
イメージだけならば、X-メン、アイアンマンなどほぼ全員登場してます。

ファンタスティック・フォーに加入をお願いしようと試みるなど、ピーターの苦悩がひしひしと伝わってきます。
たった16歳で、しかも仲間がいないことを考えると、精神的にも経済的にも肉体的にも一番過酷なヒーローなのかもしれませんね。

本編のストーリーの中で、学校から出された課題の発表はこのエピソードで語られます。
その課題でのピーターの発言は非常に素晴らしく、ここに載せたかったのですが、かなり長いので断念しました。

多分このエピソードが、"Ultimate Mavel Team-Up"の締めくくりに位置するためか、それとも65ページもあるせいなのかはわかりませんが、途中で何回も絵の書き手が変わり、ころころ雰囲気が変わってしまうのが残念でした。

英語は読みやすかったです。

in over one's head テンパった状況で
have a field day 大いに楽しむ
put a sack in it 黙る、静かにする
stink at 全然できない

尚、この作品は「Ultimate Spider-Man」には収録されていないです。
「Ultimate Marvel Team-Up」にしか収録されていません。
収録されるべきだとは思うのですが・・・。



内容★★★★
難易度★★

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2008/04/16 (Wed) 01:15

Marvel Comics
July 2002

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August 2002

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September 2002

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October 2002

Marvel Comics
November 2002

Marvel Comics
November 2002

グリーンゴブリン復活です。
死んではいないと思っていましたが、やはり出てきました。
今回もどうやら同じようで、ドクター・オクトパスともども国の管轄下に置かれ、再登場しそうです。
映画とはまったく違う道を行っていますね。
グリーン・ゴブリンは残虐さが増していて、MJがかなり危険な目にあったりします。
でも映画みたいに、乗り物に乗ったり、武器を使ったりのハイテク装備は持っていません。

今回ようやく、「ULTIMATES」や「ULTIMATE X-MEN」などで常連の NICK FURY が登場して、ピーターに大人の世界の厳しさを教えることになります。
ここら辺のストーリーの組み方は上手だなぁと感心したりしました。

アクションのダイナミックさ、意外な展開と、かなりよい出来のエピソードではないでしょうか。

英語は、

lysis of cells 細胞溶解
phosphate bond リン酸結合
symbiote = symbiont 共生生物
congeal 凝結する

など、化学用語が多く感じました。
グリーンゴブリンの妄想の中の言葉をまともに読んでいると、難易度はぐっと上がってしまうので、ストーリー上無視してもなんら変わりはないので、その部分は難易度の考慮にいれていないです。

forensic 犯罪科学の、法医学の

は、ピーターもわからなかったようです。

teenybopper 流行などに熱中する十代前半の少女
by the skin of one's teeth 辛うじて、間一髪で
gung-ho 非常に献身的な
let the cat out of the bag うっかり秘密をばらしてしまう

That's the least of the problems. そんなことどうだって構わないだろう。

はよく見かける台詞です。













内容★★★★
難易度★★★




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