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アメコミで英語、と映画と小説と漫画など
読んだアメコミ、映画、漫画、小説などの記録。 画像をクリックすると、若干大きいサイズで見られます。 ★★★★★……震えます。生きてて良かったと思います。 ★★★★……唸ります。気分が高揚します。 ★★★……うんうん。読んで損はないかと。 ★★……時間を損したかなと悲しくなるかも。 ★……怒りがこみ上げてくるかも?
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2025/01/23 (Thu) 04:15
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2008/04/09 (Wed) 19:00

Marvel Comics
January 2003

Marvel Comics
February 2003

Marvel Comics
February 2003

Marvel Comics
March 2003

映画でもお馴染みのデアデビルとエレクトラの物語です。
といっても、ほとんどエレクトラが主役みたいなものです。
偽りは題名だけでなく表紙にもあり、この物語では、マット(デアデビル)はまだ大学生で、赤いコスチュームを着ることもなくデアデビルとも名乗っていません。
でも偽りがあるからといって、内容が悪いわけではなく、むしろその逆です。

2人は不当な権力に立ち向かっていくわけですが、お互いの考え方の相違に、最後には別れなければならないという悲しい結末が私は気に入っています。

会話としては、

By all means. 是非。勿論。
Bite me. 構うな。ほっといてくれ。
For all care. 知ったことではない。関係ないね。
Get stuffed. くたばれ。勝手にしろ。

など良く使われるフレーズがたくさんでてきます。









内容★★★★
難易度★★


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2008/04/09 (Wed) 10:40

Marvel Comics
November 2002

Marvel Comics
December 2002

Marvel Comics
March 2003

Marvel Comics
May 2003

Marvel Comics
July 2003

Marvel Comics
September 2003

バットマンのまがいものみたいなふくろうのコスチュームに抵抗があってなかなか読む気にはなれなかったのですが、なかなかどうして面白いです。
確かにそのヒーロー(Hawk-Owlというのですが)、バットマンに設定が似ている点が少なからずありますが、この物語は、少年の成長にスポットを当てて描いているため、問題ではありません。

タイトル名に "ULTIMATE" をつけているだけあって、キャプテン・アメリカなどULTIMATESのメンバーも登場します。対決まであったりもします。

少年の心の変化がうまく描けているし、最後のコスチュームの改良など、細かい点でも気が利いていて、読んで損のないコミックだと思いました。

台詞も多く読むのにやや時間がかかりますが、イディオムも多く、その分勉強になります。口語表現も少し多目かな。

少しイディオムを挙げてみると

suss it out 理解する
make a dent 少しずつではあるけれど着実に進む
hit the sack 床に就く
at one's wits' end 途方に暮れる

などです。
あと、商標名を形容詞と使っていたものとして、

day-glo 蛍光色の

がありました。













内容★★★★
難易度★★★


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2008/04/08 (Tue) 01:14

Marvel Comics
September 2005

Marvel Comics
October 2005

Marvel Comics
November 2005

Marvel Comics
December 2005

Marvel Comics
January 2006

マグニートの脱獄計画に絡んで、ポラリス、キャノンボール初登場。
そして映画フル出場のミスティークもここにきてようやく登場です。
ULTIMATESの介入、マグニートだけでなく、ロングショット、シニスター、デスストライクの脱走など、物語は怒涛の展開を見せ内容盛りだくさんです。

会話やブラック・ウィドウの装備を考えると、どうやらこの時すでに「ULTIMATES 2」は始まっているようです。

結果的にいうと、X-MENとしては、ダズラーが重体、エンジェルのX-MEN除名(裏の目的あり)、そしてコロッサスも怪しい雰囲気です。
今回のことでX-MENたちのプロフェッサーに対する信頼感は薄れてしまったようだし、最後のローグの帰還はまた波乱を呼びそうです。
そうそう、ローグのスペルは "Rogue" ですね、間違いやすいですが。
アイスマンも "Rouge" と間違えていたそうです。

今回気になった英語は、キティの台詞

You accidentally CCed me.

の CC という動詞です。これは電子メールでコピーを送信するというような意味です。会話で使われているのを見たのは初めてです。

もうひとつは、アイスマンがキティに言った台詞

Don't get your intangible panties in a bunch.

です。通常は get nuts in a bunch で「心配する」という意味で使われるのですが、相手がキティならではのアイスマンらしい言い換えですね。
ストーリーが素晴らしいのはもちろんですが、このような言いかえを楽しめるのもX-MENの醍醐味のひとつだとわたしは思います。











内容★★★★★
難易度★★★


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2008/04/05 (Sat) 20:56

Marvel Comics
July 2005

Marvel Comics
August 2005

過去を捜し求めるウルヴァリンと過去から逃げているストームのお話です。
二人を追跡してくるのは、デスストライク。映画「X-MEN2」にも登場した女版ウルヴァリンみたいな人です。
映画では中国人の女優が演じていましたが、本当の設定は日本人で本名はYuriko Oyamaです。
映画とは違い、彼女はストームと過去のつながりがあります。

ラストシーンのストームの台詞を含め、かなりの高水準の作品に仕上がっていると思います。

英語では、

snake oil 疑わしい薬→信憑性のない話

が面白い表現だと思いました。確かに蛇を使った薬は○○に効くとかいってよく売られていますが、疑わしいですよね。

あと2回出てくる台詞として

can't punch your way out of

がありますが、これはofのあとに a wet paper bag が省略されていて、濡れた紙袋を破くことさえできない人 → 軟弱な人 というイメージになります。





内容★★★★★
難易度★★


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2008/04/05 (Sat) 11:38

Marvel Comics
June 2005

銀行で強盗事件に巻き込まれるという、プロフェッサー単独のエピソードです。X-MENは見開き1ページのみ登場。
話自体はとりたてて面白いわけではありませんが、ヘルファイア・クラブの残党が暗躍しているという会話など、端々で気になる点があります。

会話で結構、頭文字を使った省略形をみかけますが、
このエピソードでは、

CPR = cardiopulmonary resuscitation 心配停止状態の救急蘇生

EMP = electromagnetic pollution 電磁波汚染

などがでてきました。
ほとんどが、ほかの省略形とも重なっているため、状況に応じてどの略なのか見極めることが必要になってきますね。



内容★★★
難易度★★


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