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アメコミで英語、と映画と小説と漫画など
読んだアメコミ、映画、漫画、小説などの記録。 画像をクリックすると、若干大きいサイズで見られます。 ★★★★★……震えます。生きてて良かったと思います。 ★★★★……唸ります。気分が高揚します。 ★★★……うんうん。読んで損はないかと。 ★★……時間を損したかなと悲しくなるかも。 ★……怒りがこみ上げてくるかも?
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2017/06/28 (Wed) 10:45
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2011/09/05 (Mon) 13:02

メディアファクトリー
2011年5月

"第5回『幽』怪談文学賞短編部門大賞受賞作を収録の短編集。どこにでもある「普通」の家族が崩壊するひとつの事件を、視点を変えた一人称連作短編でつづる。等身大の登場人物が感じる、すぐ隣にある怖さをモチーフにした家族ホラー。受賞作「不幸大王がやってくる」ほか書き下ろしの全8編を収録。
“不幸”はどこからやってきて、この家族を打ちのめしたのか。
視点を変えた連作短編で明かされる真実とは。
怪談の本質を衝いた驚愕のラストに瞠目。
明るい深刻が恐怖を呼びおこす、ミステリーの要素も含んだ、新感覚〈家庭内〉ホラー。"





う~ん、怖くはなかったですね。
文章が読みやすく、雰囲気があまり暗く感じなかったからかな。

内容★★★


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2011/09/02 (Fri) 16:19

角川書店
2011年3月

急死したはずの父親から送られてきた一通のメール。それがすべての発端だった。創薬化学を専攻する大学院生・古賀研人は、その不可解な遺書を手掛かりに、隠されていた私設実験室に辿り着く。ウイルス学者だった父は、そこで何を研究しようとしていたのか。同じ頃、特殊部隊出身の傭兵、ジョナサン・イエーガーは、難病に冒された息子の治療費を稼ぐため、ある極秘の依頼を引き受けた。暗殺任務と思しき詳細不明の作戦。事前に明かされたのは、「人類全体に奉仕する仕事」ということだけだった。イエーガーは暗殺チームの一員となり、戦争状態にあるコンゴのジャングル地帯に潜入するが…。






圧倒的情報量でかなり勉強させてもらいました。
盛り込まれているテーマも深く考えさせられたし、ストーリーも緊迫感あって楽しめました。
印象に残った台詞は、
「善なる側面が人間にあるのも否定はしないよ。しかし善行というものは、ヒトとしての本性に背く行為だからこそ美徳とされるのだ。それが生物学的に当たり前の行動なら賞賛されることもない。」
…やはり、世界平和なんて絵空事なのかな。

内容★★★★★


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2011/08/08 (Mon) 15:20

光文社
2011年6月

親友の葬儀に参列したとき、神田は、親友の次女・瞳からメールアドレスを教えてくれと言われた。後日、彼女からメールが届く。遠路、東京から福岡への参列の御礼などの後に、神田が葬儀の間中つねに微笑みを絶やさなかった、棺の中の父の顔を覗き込むときにはその微笑みはいっそう深くなった、その微笑みの意味を教えてくださいと書かれたものだった。そして、彼女はその微笑みに救われたとも書いてきた。神田は返信する。「なぜ僕が微笑んでいたか、それは七年前に妻の知美を亡くしたことと大きくかかわっている、死と微笑み、この対極にあるものをどう繋ぎ合わせて説明すればいいのか少し時間をください」と。微笑みのことを説明するにはあのことを話すしかない、だが神田は、いままで子どもたちを含め何人かに話したことがあったがだれもまともに取り合ってはくれなかった。瞳の興味は尽きなかった。葬儀の場で神田を微笑ませたものを取り敢えず「それ」と表現し、妻の四十九日の法要が済んだ頃に初めてやってきた「それ」から語り始める。「それ」を通して世の中には「本当の苦しみ」と「本当ではない苦しみ」のあることを知り、四つの「心のフィルター」を手に入れたことによって、生きるのが楽になったという体験が分かり易く丁寧に綴られていく。  どんなことがあっても揺さぶられない心を持つ生き方を描く、最強の精神実用小説。





小説の形はとっていますが、実質精神論みたいなものかな。
内容の大半はメールのやり取りで、自分の心をどうおだやかに持ていくかが語られています。
わかったようなわからないような…。確かにこの境地にみんなが立てれば争い事はなくなるかもしれないけれど、難しいですね、私には。

内容★★★


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2011/07/15 (Fri) 13:54

中央公論新社
2011年5月

ネットショップ「スマイル・スマイル」のパート従業員・河埜日向子は、夫と中学生の娘がいる43歳の主婦。社長にして親友の渚左や、パート仲間と盛り上がる話題は、今まで出会った「しょうがない人」たち。―仕事、結婚、不倫、見栄、子育て、心の癒し、老後、財産などをめぐり、常連客や商売相手から、親戚、家族に至るまで、「私の事情」を盾に迫る人々を、著者ならではの軽妙なタッチとユーモア溢れる筆致で描く。





この気持ちわかる~なんて思いながら読んでいました。
ようするに、誰もが子供ですよね、私も含めて。
わがままで、億秒で、ある程度我慢はするけれど不満たらたらで…。
自分だけじゃないとわかって安心しました。いや、不安倍増?

内容★★★★


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2011/05/12 (Thu) 21:14

東京創元社
2008年10月

「六甲山に小さな別荘があるんだ。下の街とは気温が八度も違うから涼しく過ごせるよ。きみと同い年のひとり息子がいるので、きっといい遊び相手になる。一彦という名前だ」父の古い友人である浅木さんに招かれた私は、別荘に到着した翌日、一彦とともに向かったヒョウタン池で「この池の精」と名乗る少女に出会う。夏休みの宿題、ハイキング、次第に育まれる淡い恋、そして死―一九五二年夏、六甲の避暑地でかけがえのない時間を過ごす少年たちを瑞々しい筆致で描き、文芸とミステリの融合を果たした傑作長編。
*第1位『『ミステリが読みたい!2010年版』国内篇サプライズ部門
*第2位『ミステリが読みたい!2010年版』国内篇ナラティヴ部門
*第4位『ミステリが読みたい!2010年版』国内篇総合部門
*第7位『このミステリーがすごい!2009年版』/国内編
*第7位 CSミステリチャンネル「闘うベストテン2008」/国内部門
*第8位『週刊文春』「2008ミステリーベスト10」/国内部門
*第8位『ミステリが読みたい!2011年版』ゼロ年代ミステリベスト・ランキング国内篇






評価が難しい作品ですね。
ところどころに散りばめられている伏線はさりげなくて見事だと思うし、ラストも意外性は十分でした。
でも…やっぱりフェアじゃない部分が気になります。ミスリードを誘うためだけのあの人とか…。そこだけが残念です。
14歳の少年少女の夏休みのパートは、青春時代の透明感、苦さなどが出ていてとてもよかったです。

内容★★★★


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