2008/03/20 (Thu) 20:30
Marvel Comics
MAR 2002
Marvel Comics
APR 2002
Marvel Comics
MAY 2002
Marvel Comics
JUN 2002
Marvel Comics
JUL 2002
Marvel Comics
AUG 2002
Mark Millar作。面白いです。
本家で言う"Avengers"のUltimate版です。キャプテン・アメリカ、アイアンマン、ハルクなどの有名なヒーローが集まって活躍するお話です。
X-MEN同様こちらも2つ名前がある場合が多数なので、それを覚えないと
誰のことを言っているのかわからなくなるので必須です。
1-6までの仲間を挙げておくと、
Captain America - Steve Rogers
Iron Man - Antonio Stark(Tonyと呼ばれています)
Thor (この人はそのまま)
Wasp - Janet Pym
Giant Man - Henry Pym(Hankと呼ばれています)
Hulk - Dr.Robert Bruce Banner
チームの財政関係まで掘り下げてることもリアリティを増しているのも事実ですが、やはり登場人物の苦悩などの描写が素晴らしいです。
実際この1-6までで戦闘は1度しかないのですが、ここまでドラマで引っ張っていく力量はすごいです。
ヒーロー物だからと敬遠するのはもったいないです。
チームを発足したのに、その目的である敵が出現しないというのも、すごい設定だとは思いませんか?
蛇足ですが、物語の中で登場人物たちが自分たちの映画の企画があることを知って配役の話をしていたのをあげておきます。
Captain America - Brad Pitt
Nick Fury - Samuel L Jackson
Tony Stark - Johnny Depp
Hqank Pym - Matthew McConnaughey
Janet Pym - Lucy Liu
Bruce Banner - Woody Allen , Steve Buscemi
どうでしょうか?ぴったりの人もいれば、違うような気がする人も・・・。
また上記の俳優だけでなく、大統領から小説の主人公まで固有名詞がたくさん出てくるのでよけいに難しく感じるかもしれません。逆を返せば、その分勉強にはなるのですが。病名の単語も多かったです。
内容★★★★★
難易度★★★★
PR
2008/03/17 (Mon) 21:33
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OCT 2002
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NOV 2002
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DEC 2002
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JAN 2003
Marvel Comics
JAN 2003
新メンバーKitty参入、Hellfire Clubの介入、Magnetoの復活と、イベント目白押しです。
X-MEN,Broterhoodともに、個人個人の考え方の相違から内部崩壊をおこしているあたりもなかなかリアルだと思います。
いくつものことが同時に起こって、畳み掛けるような展開は見事としかいいようがありません。
相変わらず台詞の密度も濃いので、サクサクとは読み進めませんが・・・。
次は”ULTIMATES”とのクロスオーバーになるので、X-MENはしばしお休みにします。
そうそう、23と24だけが絵風ががらりと違い、ディズニーアニメみたいで残念でした。ここら辺、共同作業も良し悪しだなと思ってしまいました。
内容★★★★★
難易度★★★★
2008/03/16 (Sun) 06:54
Marvel Comics
SEP 2002
前回の事件をきっかけにすっかり落ち込んでしまったプロフェッサーのとった行動とは・・・。
プロフェッサーをはじめ、登場人物の思いの表現が巧みで、まるでドラマか映画を見ているような感じがします。そして、プロフェッサーを元気付けることができたのは意外にも・・・?
ここまでのX-MENのメンバーを整理してみると、
Cyclops,Marvel Girl,Storm,Wolverine,Iceman,Beast,Colossus
の7名で、Wolverineが少し遅れて参加したのを除いて、メンバーはまったく変わっていません。
オリジナルとも映画とも違う構成メンバーが興味深いところです。
いよいよ次巻から新メンバーが登場します。
内容★★★★
難易度★★★
2008/03/15 (Sat) 17:43
Marvel Comics
MAY 2002
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JUN 2002
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JUL 2002
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AUG 2002
世界ツアーに出たX-MENたちであったが、Colossusの消息は忽然と消え、
また時期を同じくしてプロフェッサーの息子が殺人を犯し逃亡しているとのニュースが入る・・・。
副題のイメージとは裏腹にとても悲しいお話です。
プロフェッサーの過去の一部が明らかになるとともに、物語もさらに深みを増したように思えます。
ラストでは涙を誘われながらも、またプロフェッサーの意外な発言で幕を閉じます。
今回登場する捜査官Betsy Braddockですが、何か聞き覚えがあり、気になって調べてみたら、Psylockeのことでした。
彼女は本家ではかなり活躍するのに、こっちでは出番はこれだけなのかと思うと少し寂しいです。
内容★★★★★
難易度★★★★
2008/03/14 (Fri) 19:33
Marvel Comics
APR 2002
雑誌に載せるために執筆しているプロフェッサーの原稿と平行して、X-MENたちの普段の生活を垣間見させてくれる凝ったつくりになっています。
戦闘がまったくなくてもここまで面白いのは、作者Mark Millarの力量ではないでしょうか。
この「Ulitimate X-Men」では、1-12,15-33まで担当しています。他の代表作としては「Ulitimates」(すごく面白いです。)「Civil War」(読んでみたいのですが、かなりたくさんのシリーズをクロスオーバーしていて読むのが大変そうなのでなかなか踏み出せないままです。)
野球をしているX-MENたちが見られることだけではなく、重要な事実もこの巻でわかることになるので必読です。
内容★★★★
難易度★★★★