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アメコミで英語、と映画と小説と漫画など
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2017/12/16 (Sat) 02:42
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2010/10/04 (Mon) 22:41

新潮社
2010年7月

代にもつながるキリスト教vs.イスラム教、その対立の原点。聖地イェルサレム奪還のための遠征はどう始まり、どう戦われ、どう破綻したのか――。複雑に絡み合う歴史背景をわかりやすく解きほぐし、美しい挿絵とともに壮大な物語へと誘い出す。「ローマ人の物語」に続く待望の新シリーズ「十字軍物語」の第一弾が登場!




「左右2ページで成る見開きページの左側の全面を使って、ドレの絵を紹介する。それで反対側になる右側のページだが、ここは上下に分け、上段には地図を載せ、左ページの絵に描かれたエピソードが展開した土地を、丸く囲むことで指し示す。そして、残った右ページの下段では、ごく簡単な解説を記すことにしたのである」(読者へ、塩野七生からより)
というわけで、約100点の絵と、本当にざくっとした十字軍の歴史の解説の本です。
雰囲気バリバリの絵で、シリーズへの期待が膨らみます。
まったく知識のない私にとって、おおよその流れを掴んでおくことができたのは大変嬉しいことです。
で、読み終わったら、もっと詳しく知りたくなっている自分がいました。
引き込み方が巧みですね、塩野さん。

内容★★★★


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2010/08/12 (Thu) 11:37

文藝春秋 文春新書
2010年6月

夢の内閣をつくってみた。大臣たちは、私が慣れ親しんできたローマの皇帝にする─治者とは?戦略とは何か?現代日本が突き当たる問題の答えは、歴史が雄弁に物語っている。大好評『日本人へ リーダー篇』につづく21世紀の「考えるヒント」。




前作に劣らず、勉強になりました。
サミット、国連、オリンピック、仕分け、などなど興味深い意見がたくさんあります。
考え方が揺るぎ無い人は、恰好いいですね。
ただ、低価格化の話題では、あまり同調できませんでしたが。20万円のアルマーニのスーツかぁ。ここら辺はやはり、生活レベルの差を痛感しました。
まあ、同感できる点やそうでない点もあるからこそ、読む価値があるのだと思っていますが。

「(指導者は、)たとえ地獄に落ちようと国民は天国に行かせる、と考えるような人でなくてはならない。その覚悟がない指導者は、リーダーの名に値しないし、エリートでもない」
そうですよね。でもそんな指導者、このところ見かけないです…。

この本読んだら、無性にワインとチーズが欲しくなりました。
缶ビール1本で真っ赤になってしまう私なのですが…。
でも、塩野さんの代表作でもあり、この本にもよく出てくる「ローマ人の物語」だけでもそのうち挑戦したいとは思っています。

内容★★★★


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2010/07/21 (Wed) 11:15

文藝春秋 文春新書
2010年5月

日本にはなぜカエサルのような果断なリーダーが出ないのか? 昨今の政治状況をみれば誰もがこうした疑問を抱くことでしょうが、塩野七生さんは本書で、見事にこの難問に答えてくれます。月刊「文藝春秋」の名物連載がついに新書化。小林秀雄氏や司馬遼太郎氏がそうであったように、ローマの歴史と対話しながら、この国のあり方を根本から論じます。





鋭い視点で、ズバズバッと現代を斬ってくれます。
特に共感したのは
「危機の時代は、指導者が頻繁に変わる。首をすげ代えれば、危機も打開できると、人々は夢見るのであろうか。だがこれは、夢であって現実ではない。」
というあたりです。あと、みんな政策は同じで、優先順位が違う程度というところも。
そうですね、今の日本を見ていると、総理大臣だけでどれだけ代わったのでしょう。アメリカのコメント「誰であろうが指示する」に寂しい思いをしたのは私だけでしょうか。
辞めれば責任をとったことになるとも思えないし、挽回の期間って短すぎませんか?
このまま足の引っ張り合いをしていたところで、何も変わらない気がします…。

この本を読んでいて、無性にローマについて学びたくなってしまいました。かなり参考になりそうです。
また、この本は少し情報が古いですが、この続き「日本人へ 国家と歴史篇」は今年のことにまで触れているそうなので、是非押さえておきたいところです。
政治を漠然と批判するだけでなく、自分の意見を持つために、しかもグローバルな視点で考えるための勉強にもなる本です。

内容★★★★★


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