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アメコミで英語、と映画と小説と漫画など
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2024/04/27 (Sat) 17:58
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2010/03/30 (Tue) 22:46

Marvel Comics
November 2005

Marvel Comics
December 2005

Marvel Comics
January 2006

Frankは同じ標的を狙う女性に出くわした。彼女は素人で、結果的にFrankが助ける形になった。いつもならそれまでの話だが、彼女の「赤ちゃんが殺された」という言葉が気になり、彼女を放っておくことが出来ないFrankだった…。


"The Slavers"編全6話・前半。
今回は比較的わかり易いお話です。

行く当てのない彼女・Vioricaを保護したFrankは、彼女の身の上話を聞くことになります。
彼女は誘拐され、レイプされ、売春をやらされ、クスリも射たれ、その間に出来てしまった赤ちゃんも、逃亡したときに殺されてしまったそうです。(実際はもうちょっと込入っています。)
その話を聞き、"I knew a lot of men would have to die."と思うFrankでした。
Vioricaの逃亡には、ソーシャルワーカーの女性も一枚噛んでいたのですが、彼女の話によると、貧しい国から女性をさらい売春婦にするという行為はなくなりそうもないようです。それは、"Set up as whores for American and British soldiers."ということも絡んでいるようです。これはこのコミックだけの話で、現実ではないと思いたいですが、どうでしょう?

一方、Vioricaを保護するとき、接触した警官たちに、勿論Frankは危害を加えていないのですが、上司の命令によりその警官たちは、大怪我を負わされたとマスコミに発表することに。
世論を味方につけての、警察によるFrankの追い込みが始まります。
ただ、嘘をつかされた警官たちは、どうやらそのままではいられないようで、今後なんらかのアクションを起こしそうです。







内容★★★★★
難易度★★


#25-30

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2010/03/30 (Tue) 19:19

Marvel Comics
June 2005

Marvel Comics
June 2005

Marvel Comics
July 2005

Marvel Comics
August 2005

Marvel Comics
September 2005

Marvel Comics
October 2005

Frank Castleの家族の墓を暴き冒涜したギャングNicky Cavella。しかも彼は、それを撮影してマスコミに送りつけたのだった。彼はFrankを山車に、Frankにより崩壊しかかったギャングを一つにまとめ、その頂点に立とうとしているのだった…。


かなり凝ったストーリーで、"In the Biginning"編に登場した元CIAのO'brienとRoth、"Mother Russia"編でテロに関わったRawlinsも絡んできます。
O'brienはRawlinsと元夫婦という関係で、O'brienは元夫に恨みを持っていて、Frankに協力します。協力する動機はそれだけではないのですが。
いたるところに血が飛び交っていますが、複雑なストーリー展開と、凝った台詞に大人の香りが漂います。
FrankとO'brienでコンビを組めばとも思いますが、多分そうはならないんでしょうね。
女性と関係を持つ、Frankの貴重なシーンが描かれています。













内容★★★★
難易度★★★


#19-24

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2010/03/30 (Tue) 09:45

Marvel Comics
March 2005

Marvel Comics
April 2005

Marvel Comics
May 2005

少女とデルタフォースの男と共に核貯蔵庫に立てこもるFrank。膠着状態は続く。
一方、ハイジャックされた旅客機が、アルカイダと思われる声明を出し、ヴヌーコヴォ空港に向かっていた…。


"Mother Russia"編・後半。
旅客機は空港に衝突する前に撃墜されます。
この計ったかのようなタイミングのハイジャックは、なんとアメリカ軍の考えたことで、どうやらFrankたちの行動をアメリカではないように見せかける狙いがあったようです。

Frankたちはというと、途中で停止するようにプログラムを組んだ核ミサイルに乗って脱出し、パラシュートで離脱します。
まあ、方法はさておき、容赦なく冷酷に殺戮を行うFrankが、少女だけにはやさしいというギャップがなかなかいい味を出しているエピソードでした。それが彼の魅力かもしれませんね。
Nick Furyも、軍のお偉方相手に良くやったと思います。その相手をしなければならないので、自らロシアに行くことが出来なかったとか。
今回もシブい終わり方で恰好いいです。ハードボイルドしてますね。







内容★★★★
難易度★★★


#13-18

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2010/03/29 (Mon) 21:13

Marvel Comics
January 2005

Marvel Comics
January 2005

Marvel Comics
February 2005

Frankはある男を狙っていた。その男は、以前Frankに狙われ、警察に逃げ込み、30年の刑のはずだったが、何故か出所していたのだ。勿論、仲間共々皆殺しにしたFrankだったが、その早い出所には、Nick Furyが絡んでいたのだった…。


"Mother Russia"編・前編。

今回は、前回の鬱憤を晴らすかのように、Frankが殺しまくります。
まず、何故か早くに出所した男とその仲間。そして母親も。
この早い出所はNick Furyが仕組んだもので、手っ取り早くFrankの居場所を知るためとか。勿論殺戮も承知の上だったようです。

ロシアで、瞬く間に人を白骨化させるウイルスが発明され、その発明者は、ウイルスのワクチンを射った自分の娘にウイルスを注射し、死んでしまいます。そのワクチンがウイルスを消滅させるまでに48時間。
アメリカの軍は、それを手に入れたいが為、Nick Furyに依頼。
落ち目のS.H.I.E.L.D.を復活させたいNickはこれを承知し、Frankに依頼するという経緯です。

デルタフォース所属の軍人とたった二人でロシアに潜入するFrank。
少女が捕えられ、実験されている基地に潜入し、少女を救助するまではわりとすんなりいったのですが、脱出する前に囲まれてしまい、籠城というかたちになってしまいます。
NickがFrankにすべての情報を教えたのを、軍のお偉方は面白く思っていないようですが、まだNickにさえ語っていない何か企みがあるようです…。







内容★★★★
難易度★★★


#13-18

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2010/03/29 (Mon) 18:43

Marvel Comics
October 2004

Marvel Comics
November 2004

Marvel Comics
December 2004

ボスが残した1000万ドルを巡り、争いが激化するギャングたち。Frankたちは、ギャングたちを博物館所有の戦艦に誘き寄せ、殲滅を図るが…。


"KITCHEN IRISH"後半。
ギャングは2つだけでなく、4つの勢力でした。
今は亡きボスは、乗っ取られるの防ぐため、お互い対立させ、力を分散させていたようです。
最後には、ようやく手を組み遺産を見つけるのですが、そのボスが残していたものは爆弾で、全滅という結果となってしまいます。
今回、ギャングの描写がほとんどで、Frankの影が薄かったです。
ラストシーンはカッコよかったですけど。







内容★★★★
難易度★★★


#07-12

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