2010/04/16 (Fri) 18:06
Marvel Comics
March 2009
Marvel Comics
April 2009
Marvel Comics
May 2009
6時間後に心臓が止まる毒を射たれたFrank。解毒剤が欲しくば、ある男を殺せと、そういうことらしい。おまけにフィラデルフィアの市長もFrankの命を狙い、刺客を送り込む。Frankは生き延びることが出来るのか?
"Six Hours to Kill"編全5話・前半。
ここからタイトルが
"PUNUSHER"から"PUNISHER: Frank Castle MAX"に変わります。
そして"PUNISHER WAR JOURNAL"が"PUNISHER"に変更されています。
ライターも変更され、雰囲気も変わったようですが、これもなかなかいいです。
6時間後に死ぬといわれても、動じないFrank。それどころか、その時点での唯一の手掛かりとなる男もあっさりと殺してしまいます。
「俺は死をおそれない。こんなことをしていれば、いつ死んでもおかしくはない。ただ、先に知ることができるとは、思いもしなかった。」
カッコよすぎでしょう。
毒を射たれる前に、子供の人身売買の組織を壊滅したのですが、その絡みで、市長からも命を狙われるFrank。
「Punisherは警察を殺さない」ということで、警察の扮装をした男たちがFrankに襲い掛かりますが、あっさり見破られて撃沈します。
Frankに殺しを強制しようとしている組織の名前はRoom 101。
市長の追撃をかわしながら、この組織を追わなければならないFrank。
このRoom 101には手強い殺し屋もいます。さて、どうなりますか。
内容★★★★
難易度★★★
#66-70 + "Force of Nature"
PR
2010/04/16 (Fri) 14:49
2010/04/16 (Fri) 11:35
Marvel Comics
October 2008
Marvel Comics
November 2008
Marvel Comics
December 2008
メキシコの国境の町Tierra Rotaで、若い女性ばかりを狙う誘拐事件が多発し始めていた。彼女たちは数日経つと、壊れた人形のような姿にされて、町に返されていた。一向に終わることのない誘拐になすすべのない町の人々は、お金を集めPunisherを雇うことにしたのだった…。
ストーリーもイラストも、これぞ"Punisher"という雰囲気バリバリの"Girls in White Dresses"編全5話・前半。
女性たちは、麻薬製造場で働かされるために誘拐されていたのでした。その作業はかなり有害らしく、身体がボロボロになると使い捨てのように捨てられているのでした。
雇いに来た町の人に、俺は殺し屋でも傭兵でもない、と追い返すFrankでしたが、勿論助けに来ないわけがありません。
「厄介事を解決しに、俺はここに来た。だが、はっきりさせておこう。俺はヒーローではない。」
「ではあなたは何なのですか。」
「しなければならないことをする。それだけの男だ。」
カッコイイですね。
勿論お金を受け取りはしません。
誘拐している連中を一人ずつ捕まえ、肉処理場のように吊るしているシーンは圧巻です。拷問にも容赦はなく、やはりこれこそがPunisherらしさですね。
幼い少女を殺したかのように仕組まれたりもしたものの、後半はいよいよボスを追い詰めます。
内容★★★★★
難易度★★★
#61-65 + Annual
2010/04/15 (Thu) 21:44
Marvel Comics
August 2008
Marvel Comics
September 2008
Marvel Comics
October 2008
軍の上層部は、ロシアでのハイジャックの件での自白テープの流出を恐れ、Frankを襲わせたのだった。捕まってしまったFrankは、実行部隊の責任者Colonel Howeにあっさりテープを渡し、見てからどうするか決めてくれと言うのだった…。
後半。
FrankとHoweの関係は、みえみえなのに何故最後まで引っ張ったのか、よくわかりません。
でもまあ、ロシアでの少女のウイルス事件(#13-)もようやくここにきて、すべての決着がついたようです。
もう生きている関係者はほとんどいなくなってしまいました。
しかし、またRawlinsの顔を見ることになるとは思いませんでしたよ。
内容★★★
難易度★★★
#55-60
2010/04/15 (Thu) 18:11
Marvel Comics
May 2008
Marvel Comics
June 2008
Marvel Comics
July 2008
Punisherが反撃できない相手、そう、罪を犯してない人には細心の注意を払うFrank。今回はそういった軍人たちを使いFrankを狙ってきたのだった…。
"Valley Forge, Valley Forge"全6話・前半。
ライターがGregg HurwitzからGarth Ennisに変わり、質が落ちた感じです。何か面白くないです。また#61からGregg Hurwitzに戻るみたいでほっとしてますが。
何だろう、いつも漂っているFrsnkの悲壮感がなく、出来事だけが進行する薄っぺらさっていうのでしょうか、そんな感じが拭えません。
執拗に狙ってくる軍人たちを殺さずにうまくかわしていましたが、交渉に持ち込むため、そこらじゅうに(自分に身体にも)ダイナマイトを仕掛け、敵を誘き寄せるFrankでした。
内容★★★
難易度★★★
#55-60