2010/04/17 (Sat) 17:50
Marvel Comics
April 2010
Marvel Comics
May 2010
Don Rigolettoの雇った腕利きの殺し屋に苦戦するFrank。一方、Wilson Fiskは計画を実行に移し、ボスたちを一斉に始末した。だが、Don Rigolettoだけは逃げ延びたのだった…。
"Kingpin"編・後半。
一人逃げ延びたRigolettoは、Fiskの妻と子供を人質に取ります。
腕利きの殺し屋MennoniteとFrankの戦いと、RigolettoとFiskのシーンが同時進行で進み、なかなかの緊迫感を生んでいます。
二人の息子と病気の妻を田舎に残したまま死んでしまったMennonite。
自分がKingpinとなるために、息子の命を犠牲にしたFisk。
なんだか、やるせない展開です。
死んでしまったRigolettoってどういう人物だったのでしょう。
彼はもう一人殺し屋を呼んでいたみたいです。
Bullseyeを。
次も楽しみです。
内容★★★★
難易度★★
#01-05
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2010/04/17 (Sat) 16:52
Marvel Comics
January 2010
Marvel Comics
February 2010
Marvel Comics
March 2010
度重なるPunisherの襲撃に、マフィアたちも頭を痛めていた。ボスの一人Don RigolettoのボディガードWilson Fiskは、伝説のKingpinを甦ったかのように見せかけ、Punisherを始末する案を出した。しかしWilson Fiskにはそれ以上の企みがあるのだった…。
"MAX"版Kingpin初登場の"Kingpin"編全5話・前半。
またもやタイトルが変わりました。そして今度はIssueナンバーも1に戻りました。
Marvelユニヴァースにはやはりこの"MAX"シリーズは組み込まれていないようで、Kingpinもこれから誕生ということで"MAX"ユニヴァースなるものが存在しているようです。
目の玉が飛び出してぶら下がっていたり、老婆の裸が出てきたりと、なかなかにえげつない描写が増えています。
Wilson Fiskは架空のKingpinを生み出す計画を持ち出していますが、実際は5つのマフィアすべてを自ら牛耳ろうと画策している模様です。
Frankは、Kingpinが大物だということしか知らず、まさかのボディガードとは思わず、5人のボスに照準を合わせているようです。
Wilson Fiskの悲惨な過去は読み応えがありました。
内容★★★
難易度★★
#01-05
2010/04/17 (Sat) 13:44
Marvel Comics
August 2009
Marvel Comics
September 2009
Marvel Comics
October 2009
Marvel Comics
November 2009
ニューオーリンズへ向かう一本道で、ルイジアナ州のバイユーのガソリンスタンドを兼ねた雑貨屋に立ち寄ったFrank。少し前にFrankの車を追い越した男女4人の若者もそこにいた。店に嫌な予感を感じつつも、先に店を出たFrankだったが、予感を振り払えずしばらく行った道端で4人組が通るのを待っていた。20分ほど待ったが、一向に来る気配はない。店に戻ってみると、若者たちの姿はなく、店も閉まっていた。予測を超えた危険が待ち受けているとも知らず、Frankは捜索を開始した…。
映画「テキサス・チェーンソー」や「クライモリ」に似たシチュエーションの"Welcome to the Bayou"編全4話。
もうこの雰囲気だけで怖い。絶対行きたくないですね、こんな場所。
4人は店の裏の家に捕えられていて、捕まえた側はこれまた「テキサス・チェーンソー」と同じで、家族や親類で構成されていますが、人数は3倍くらいいます。ちゃんと、レザーフェイスみたいな息子もいます。おまけに沼には人食いワニがいるといった状況。
もしスプラッター映画にパニッシャーが出演したら、という感じでしょうか。
ちなみに、Frankは今回トヨタレクサスに乗っていました。
今のアメリカでのトヨタの状況を考えると、感慨深いものがあります。
内容★★★★
難易度★★★
#71-74 + "Little Black Book"
2010/04/16 (Fri) 21:54
Marvel Comics
August 2008
Vetteは、little black book(彼女が寝た男性のリスト)をFrankに盗まれていた。そのリストには、映画スターや政治家、マフィアのボスまで含まれていた。だが、Frankの目的はただ一人。マイアミの麻薬ディーラーの大物Carlos Ramirezだ。Frankはこのリストと交換に、Ramirezの住居の中への案内をVetteに頼んだのだった…。
約35ページの短編なので、ストーリーはシンプルですが、とにかくFrankがカッコイイです。
Vetteの語りでストーリーは進んでいきます。
彼女は父親に、男は犬と狼に分けることができると教育されてきました。
しかし、全てが終わり、Frankを見てきて、ライオンも存在することを知ったのでした。
ゴースト、悪魔、地獄を伴う、列車衝突、大洪水など、様々に例えられるFrankの活躍を見ることができます。
内容★★★★★
難易度★★
#71-74 + "Little Black Book"
2010/04/16 (Fri) 20:52
Marvel Comics
June 2009
Marvel Comics
July 2009
Room 101のメンバーの居所を突き止めるも、反撃に遭い、命からがら逃げ出すFrank。その弱っているところに、市長の雇ったストリートギャングに襲われ、Frankに恨みを持っているロシアン・マフィアに狙われ、あげくにはFBIに捕まってしまう。タイムリミットはどんどん迫る…。
後半。
Room 101の男女二人組みはかなりの曲者で、男性はベトナム帰りで精神に以上をきたしていますが相当の怪力。女性がそれを制御しているといった感じだったのですが、どうもその女性もかなりヤバイ感じでした。
Room 101がFrankに始末させようとしてたのは、結局市長だったわけですが、今回珍しく、Frankは殺しませんでした。後で殺すつもりのようではありますが。
内容★★★★
難易度★★
#66-70 + "Force of Nature