2010/04/05 (Mon) 16:49
Marvel Comics
August 2006
Marvel Comics
September 2006
Marvel Comics
October 2006
何とかサメに食われるのを回避し、岸にたどり着いたFrankだったが、今度ばかりは身体がズタボロで、いつもの通り正面からの攻撃とはいかないことにも自分で気付いている。そして、彼はなるべく身体を使わない方法で彼らを追い詰めることになる…。
"Barracuda"編・後半。
Ebbingの若妻AliceとEbbingの部下Dermotの会社乗っ取り計画に、Barracudaも絡まり始め、事態は少しややこしいことに。
そこに、動かない身体を引きずりながらFrankが暗躍し、すべてを破壊してしまうのですが。
悪党はみんな、ろくな死に方はしないということです。
内容★★★★
難易度★★★
#31-36
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2010/04/02 (Fri) 21:20
Marvel Comics
May 2006
Marvel Comics
June 2006
Marvel Comics
July 2006
Frankが助けた男は、ある会社の社員だったが、その会社は組織ぐるみで違法なことに手を出していた。そしてその会社がFrankを始末するために雇った男がBarracuda。今まで出会ったがないほどの冷酷でタフな敵にFrankは窮地に追い込まれる…。
"Barracuda"編前半。
のちにスピンオフでミニシリーズがスタートするほどの強烈なキャラクターBarracudaが登場します。前歯が金歯で、"FUCK YOU"と彫り込まれています。
Frankがタクシーに乗っているところを、後ろから車で突っ込むという不意打ちをかけるBarracuda。
Frankが反撃で、片目をナイフで刺し、斧で指を4本も切り落とすも、怯むことなく攻撃を仕掛けてくるタフさ。
やがてFrankは倒れ、手足を縛られたまま、サメのいる海に放り出されます…。
内容★★★★
難易度★★★
#31-36
2010/04/02 (Fri) 18:52
Marvel Comics
May 2010
Marvel Comics
May 2010
5人(?)のDeadpoolは揃ったが、Grandmasterにその力を証明するため、他のチームと勝負し、勝たなければならないのだった。他の4人はDeadpollの話をまったく聞いていないようだが、勝機はあるのだろうか?
後半。
#04でHeadpoolを仲間に。
Headpoolとは一緒に行動してたハズなのに、なんで?って思っていたら、どうも"Deadpool: Merc with a Mouth #13"で別行動になったらしいです。ってまだ#13、リリースされてないし。今から3ヵ月後に発売予定らしいです。
Headpoolは頭に(頭しかないけど)タケコプターみたいなものがついて、機動力アップです。脳波を感知し、自在に動けるようです。
Headpoolを連れて帰ってみたら、Lady Deadpoolたちはドンちゃん騒ぎやってるし。Deadpoolがまともに思えてきました…。
#05では、全宇宙を救う資格があるのかの最終試練。
その説明をDeadpoolがしても、何故かチーズバーガーの話題にしてしまうLady DeadpoolとKidpool。勿論犬は寝てるし。大丈夫なのでしょうか。
まあでもなんとか勝って"Deadpools Assemble!"と叫んだDeadpoolでしたが、自分たちを何と呼ぶかで悩むのでした…。
そして、"Deadpool Corps"に続きます。
内容★★★★
難易度★★
#01-05
2010/04/02 (Fri) 16:04
Marvel Comics
May 2010
Marvel Comics
May 2010
Marvel Comics
May 2010
宇宙の危機を救うため、異なる次元のDeadpoolを仲間として集めるWade Wilson(Deadpool)。女性ヴァージョンWanda WilsonことLady Deadpool、子供ヴァージョンのKidpool、犬のDogpool、ゾンビで頭部しかないHeadpool。5人が集まった先には何があるのか―。
"DEADPOOL CORPS"のプレリュードとなるエピソード全5話前半。
#01では、"Deadpool: Merc with a Mouth #7"の続きともいえるLady DeadpoolとGeneral America(Captain Americaの紛い物)との戦い。どうやらその時にGeneral Americaは腕を切り落とされたようで、今はBuckyみたいな義手をつけています。
Lady deadpoolもかなりいっちゃってる人で台詞が面白いです。
Deadpoolと二人がかりでGeneral Americaを倒します。
#02では、Xavier孤児院にいるKidpoolのエピソード。
Kidpoolと同い年のCyclops, Wolverineなどとのやり取りが笑えます。
Professorが真剣に鬘を選んでいたり、Jeanも性格悪いし、とにかくこの次元のX-Menにはまともな人はいません。Kidpoolの存在が薄くなるほど、あくの強い人たちばかりです。
#03は、Mascara-Xなるろくでもない実験の失敗で、死んだと思われ捨てられた犬Dogpoolの物語。
片目が飛び出し、見るからに無残な姿の犬で哀れみを誘うのですが、車に轢かれたり、追い掛け回されたりと悲惨な目に遭います。
ようやくサーカスでその不死身性が買われ、使ってもらえることになったのですが、Mascara-Xの科学者の最新作Dog Wolverineと戦う羽目になります。結構波乱万丈の人生ですね。
内容★★★★
難易度★★
#01-05
2010/04/01 (Thu) 21:07
Marvel Comics
February 2006
Marvel Comics
March 2006
Marvel Comics
April 2006
息子Cristuの居場所を突き止めたFrankだったが、彼を待ち受けてか、その家は10人ほどのギャングで武装されていた。Frankは日が暮れるまで待ち、キッチンに忍び込み、食事に大量の睡眠薬を混ぜるのだった…。
"The Slavers"後半。
流れ的には、息子→その妻→本命という、至ってストレートに進んでゆきます。
ただFrankには、殺しの美学とかそんなものは持ち合わせておらず、睡眠薬で眠らせたまま撃ち殺すし、女性でも悪い奴には容赦しないし、情報を得るためには内臓を引っ張り出し木にぶら下げるし、生きたままイスに縛りつけ火を点けます。
多分彼にとっては、殺しは裁きであって、そのためには手段は選ばないし、正々堂々なんてものもないのだと思います。
目的優先というところが、彼の美学かもしれませんね。
助けた売春婦たちは、まともに生活を送れる人もいれば、そうでない人も…。
苦い終わり方だけど、そこがリアルでいい感じです。
内容★★★★★
難易度★★★
#25-30