2009/11/11 (Wed) 15:20
2009/11/11 (Wed) 14:18
秋田書店 少年チャンピオンコミックス
1998年10月
5つのチームの取り決め「五国休戦協定」が狂屋により破られた。狂屋は銭屋と組み、武装戦線を潰しにかかろうとしていた。武装戦線の副総長・村田十三は、総長・龍信に知らせることなく事を処理しようとしていた…。
外伝2話収録。
一つめは「四代目武装戦線編」ということで、あまり本編では描かれなかった村田十三にスポットが当てられてています。
なかなかにすごい人です。
二つめは、「木津京介編」。
彼は、パルコ、テル、キーコ、陣内公平の仲間で、本編では名前は頻繁に出てくるものの一度も描かれませんでした。ついにここにて登場。
その彼が陣内の仇、これまた名前だけで初出の八丁に復讐する物語。
内容★★★★
2009/11/11 (Wed) 13:16
秋田書店 少年チャンピオンコミックス
1997年10月
秋田書店 少年チャンピオンコミックス
1998年1月
秋田書店 少年チャンピオンコミックス
1998年4月
東京町田の九頭神虎男、竜男兄弟を中心に結成された「萬侍帝国」は、全国に22の支部を持つ日本最大にして最強の軍団だ。その中でも虎男の弟竜男は「日本不良界最強の男」と呼ばれるほどの暴れん坊だ。そんな竜男に目をつけた男がいた。新四天王の4人に恨みを持つ甲斐の残党の赤沢である。赤沢に金で頼まれた竜男は、ウワサどおりの強さで武田好誠、キングジョー、そしてゼットンをも血祭りにあげていった。その話を聞いた坊屋春道の中に打倒九頭神竜男への炎が燃え始めた…。
ついに最終回。
卒業し、みんなそれぞれの道を見つけ、頑張っています。
こうやってみると、味のあるキャラがいろいろでていたんだなぁって改めて実感です。
そんななか、春道のみ相変わらずっていうのも、らしくていいのかもしれません。
しかし、本当に徹底した漫画でした。
高校生なのに、授業シーンは一度も出てこないし、若い女性に関しては、話題は良く出てくるものの、ちゃんと顔が描かれていたのは、私の記憶では、マコの彼女の写真のみという徹底振り。
これはなかなかすごいです。
内容★★★★
2009/11/11 (Wed) 11:02
秋田書店 少年チャンピオンコミックス
1996年10月
秋田書店 少年チャンピオンコミックス
1997年1月
秋田書店 少年チャンピオンコミックス
1997年6月
スネイク・ヘッズのメンバーがテルを刺したことから始まったパルコ・アンド・デンジャラーズ対スネイク・ヘッズ戦も、陣内公平を元幹部の園田が刺し殺すという壮絶な幕切れとなった。そしてパルコや春道たちは、もとの平和な毎日に戻っていった。同時に坊屋春道、古川修、九能龍信、美藤竜也の四天王の時代を脅かす、一年生たちが台頭してきた。中でも鳳仙学園のキングジョーこと金山丈と黒焚連合の中島信助の勢いは凄まじかった。
22巻の半ばで、パルコ・アンド・デンジャラーズ対スネイク・ヘッズ編も終わり。
これを期に、3年生は自分の将来を考え始めます。
しっかり考えている人、迷っている人、まったく考えない人…。
祭りは終わり、厳しい社会へ目を向けなければならないときがきたようです。
何か読んでいて、胸の奥が痛かったです。
やりたいことはなかなか見つからないかも、いや見つかってもやりたいことができるとは限りません。
それでも、諦めて虚ろに生きるのではなく、一歩一歩でもいいから頑張りましょう。
内容★★★★
2009/11/10 (Tue) 19:45
秋田書店 少年チャンピオンコミックス
1995年6月
秋田書店 少年チャンピオンコミックス
1995年9月
秋田書店 少年チャンピオンコミックス
1996年1月
秋田書店 少年チャンピオンコミックス
1996年5月
リンダマンが鈴蘭を卒業して、春道は名実共にナンバー1になった。そして元気のいい1年が入ってきたが、彼らも春道には適わなかった。そんなある日、テルが刺された。刺したのは中学二年のガキである。それを唆したのが八間丁次(通称八丁)率いる集団のスネイク・ヘッズだ。奴らはテルとキーコとパルコに賞金を掛けていた。パルコの頼みで春道、美藤、龍信がテルの敵討ちに動き出した。そしてスネイク・ヘッズの街へやって来た春道たちだが…。
17巻~18巻前半までは、鈴蘭一年生編。
花澤三郎、加東秀吉、岩城軍司など、頼もしい顔ぶれが揃います。
未読なので詳細はわかりませんが、何人かは「WORST」にも登場するキャラらしいです。
18巻の後半~20巻まではP・A・D(パルコ・アンド・デンジャラーズ)編。
パルコ、キーコ、テルに、春道、美藤、龍信などが仲間になる夢の共演。
これが長編コミックの醍醐味ですよね。
スネイク・ヘッズという組織と戦いますが、話はまだまだ続きます。
内容★★★★