2009/11/11 (Wed) 11:02
秋田書店 少年チャンピオンコミックス
1996年10月
秋田書店 少年チャンピオンコミックス
1997年1月
秋田書店 少年チャンピオンコミックス
1997年6月
スネイク・ヘッズのメンバーがテルを刺したことから始まったパルコ・アンド・デンジャラーズ対スネイク・ヘッズ戦も、陣内公平を元幹部の園田が刺し殺すという壮絶な幕切れとなった。そしてパルコや春道たちは、もとの平和な毎日に戻っていった。同時に坊屋春道、古川修、九能龍信、美藤竜也の四天王の時代を脅かす、一年生たちが台頭してきた。中でも鳳仙学園のキングジョーこと金山丈と黒焚連合の中島信助の勢いは凄まじかった。
22巻の半ばで、パルコ・アンド・デンジャラーズ対スネイク・ヘッズ編も終わり。
これを期に、3年生は自分の将来を考え始めます。
しっかり考えている人、迷っている人、まったく考えない人…。
祭りは終わり、厳しい社会へ目を向けなければならないときがきたようです。
何か読んでいて、胸の奥が痛かったです。
やりたいことはなかなか見つからないかも、いや見つかってもやりたいことができるとは限りません。
それでも、諦めて虚ろに生きるのではなく、一歩一歩でもいいから頑張りましょう。
内容★★★★
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