2010/08/02 (Mon) 11:06
1996年
監督:バズ・ラーマン
出演者:レオナルド・ディカプリオ、クレア・デーンズ、ジョン・レグイザモ、 ハロルド・ペリノー・Jr、ピート・ポスルスウェイト
原題:Romeo + Juliet
上映時間:120分
製作国:アメリカ合衆国
イタリアの中世都市ヴェローナ。モンタギュー家とキャピュレット家が争いを繰り返し、両家の仲は最悪のものとなっていた。ある日モンタギュー家の息子ロミオ(レオナルド・ディカプリオ)はパーティで恋に落ちる。しかしその美しい少女はキュピレット家の娘、ジュリエット(クレア・デーンズ)だった…。
久しぶりに家族揃って観た映画がこれ。
私のみ2回目で、みんなは観るのは初めて。
今また、世間ではレオナルド・ディカプリオが話題で、彼の出演作を観たいという要望で、私がチョイスしたのがこれでした。いろいろ迷ったんですけどね。ディカプリオが一番美少年だったころということで。
ストーリーは、みんなが知っているシェイクスピアのお話そのまま、台詞そのままなのですが、舞台、小道具などが大胆に現代風にアレンジされているのが特徴です。
あと、目にも鮮やかな色使いが印象的です。
主演二人の、触れれば壊れそうな、儚さと繊細な美しさが出ていて、とても素晴らしい映画だと、私は思います。
名作のストーリーはそのままで、大胆なアレンジを加え、観るのを楽しくさせる。そんな作品が続けて出てくるとうれしいのですが。
内容★★★★★
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