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アメコミで英語、と映画と小説と漫画など
読んだアメコミ、映画、漫画、小説などの記録。 画像をクリックすると、若干大きいサイズで見られます。 ★★★★★……震えます。生きてて良かったと思います。 ★★★★……唸ります。気分が高揚します。 ★★★……うんうん。読んで損はないかと。 ★★……時間を損したかなと悲しくなるかも。 ★……怒りがこみ上げてくるかも?
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2024/04/19 (Fri) 03:50
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2011/06/28 (Tue) 12:00

文響社
2011年4月

170万部の大ベストセラー「夢をかなえるゾウ」著者による、幸せになるための4つの物語。

四つ葉のクローバーを見つけた人には幸運が訪れるという伝説があり、
四つの葉にはそれぞれ 「faith(誠実」」「happiness(幸福)」「heart(愛情)」「hope(希望)」の意味があると言われています。
そして、本書「四つ話のクローバー」に登場する4つの物語にも、「笑い」や「感動」だけではなく、「幸運」を呼び込むための具体的なヒントがつまっています。

■第一話:「この世界に存在する『たった一つの成功法則』を教えてもらえる」。その噂を信じて会長室の扉を開けた男が見たものは――「深沢会長の秘密」
■第二話:12月31日、大みそかの夜。「紅白歌合戦」をはるかに超える視聴率を叩き出す怪物番組が現れた――「ハッピーコロシアム」
■第三話:突然、駅のホームで幽霊になってしまった男は、世にも不思議な「人生」の授業に参加する――「見えない学校」
■第四話:深夜、誰もいない遊園地で親子が途方に暮れていた。「ジェットコースターに乗せてもらえなければ、私たちは死んでしまうのです」――「氷の親子」

4つの物語を読み終えたとき――あなたの元に幸運が訪れているかもしれません。





確かにいいことを言っていますが、軽めというか、あまり心に響いてこなかったです。
どちらかというと重めの好きな私にはあっさりしすぎかな。
でも、ポジティブな気分になれるので読後感はいいです。

内容★★★


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2011/06/20 (Mon) 11:15

実業之日本社
2011年3月

「かわいい!」だけじゃ、働けない!
ズッコケ&感動!水族館ガール青春小説!!

千葉湾岸市の観光事業課に勤めはじめて三年、突然『市立水族館 アクアパーク』へ一年間の出向を命じられた由香。いきなりイルカ課に配属になるが、そこには、飼育には人一倍の情熱を持ちながら、人間とのコミュニケーションは極めて下手な先輩梶、そして、初対面の由香にいたずらを仕掛けるバンドウイルカたちがいた。餌やり、トレーニング、水質管理など、裏方としての仕事を徐々に覚えていくが、かわいがっていたイルカが突然病気を発症して……水族館女子&男子必読!
がんばって、へこんで、恋をする、新米イルカ飼育員の青春!





表面だけではわからない、水族館の裏事情がわかります。
経営や飼育も含め、かなり大変なんですね。
今度水族館に行くときは、そのことを考えながら鑑賞したいと思います。
恋愛要素もバランスよく入っていて、なかなか楽しめました。

内容★★★★


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2011/06/01 (Wed) 19:14

光文社
2011年3月

「西東京生命の電話」にかかってきた自殺志願者からの電話。男から電話を受けたかつての幼馴染たちが、ひとり、またひとりと死んでいく。メンバーの一人であるホラーミステリ作家が、この不可解な事件に巻き込まれるが――。昨年『水魑の如き沈むもの』で本格ミステリ大賞を受賞し、波に乗る作家の怪奇世界がここに迫り来る!





う~ん、怖くはなかったですね。
文体のせいなのかな?雰囲気かな?
緊迫感は感じられませんでした。
推理小説としてはまとまっているとは思いましたが、最後の犯人の行動にはちょっと納得していない部分もあります。
とはいえ、「刀城言耶」という名や、「六蠱の躯」(死相学探偵シリーズ)という事件のことがちらりと出てきたので、ちょっと気になっています。

内容★★★


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2011/05/26 (Thu) 14:59

集英社 新書ノンフィクション
2010年12月

世界各国の紛争地域を取材してきた著者が、最愛の妻をくも膜下出血で亡くすまでの看取りの十日間を記録したノンフィクション。世界中で多くの生と死を見続けてきた著者だったが、迫りくる妻の「死」には、ただひたすら戸惑い、動揺し、取り乱すばかりだった。回復の兆しはなく、意識も戻らぬまま、脳死に陥る妻。著者は、妻の「その瞬間」までを詳細に記録することで、過酷な現実と向き合うことを選ぶ。





誰にでも訪れる「死」。
いつかは私も身近な死を目の当たりにしなければならないときが、多分来るでしょう。
様々な「死」を見てきた著者でさえ、妻の死には取り乱し、崩れてしまいます。
やはり、他人の死と身内の死では受け止め方も全然違うのでしょうね。
私に耐えられるのかどうか…。
心情を赤裸々に綴っているこの本を読んで、毎日のささやかな幸せを大事にしていこうと、改めて思いました。

内容★★★★


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2011/04/20 (Wed) 11:05

集英社
2011年2月

僕の名前は皇京。17歳。政財界に太いパイプをもつ皇一族の一員だ。僕はスリルを求め、闇の饗宴「怪盗ロワイヤル」に参加した。上質なスリルを得られる、崇高で下劣で野蛮で最高な場所さ。皇一族を統べる父・皇壟一朗の屋敷に押し入り、10名のSPを殺してある物を盗んだ者がいた。犯人は「怪盗ロワイヤル」に参加している人物だと推測した僕は、無口な相棒のギル、香港マフィアの娘リーと共に真相究明に乗り出した。でも、僕にはもう一つ、本当の目的があって―!?モバゲーTOWNで国民的人気のゲームがオリジナル小説化。E★エブリスタ開催の「怪盗ロワイヤル小説大賞」受賞作。





ケータイゲームの小説化と表紙のイラストからのイメージをいい意味で裏切ってくれました。
主人公の背景がしっかり書き込まれていて、なかなかに読ませてくれました。
展開もスピーディーだし、どちらかというと少年コミックスを読んでいる感じかな。
ちなみに、CMでゲームの存在自体は知っていましたが、未体験です。
ゲームはやるつもりはありませんが、続編が出るならば、読みたいと思っています。

内容★★★★


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