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アメコミで英語、と映画と小説と漫画など
読んだアメコミ、映画、漫画、小説などの記録。 画像をクリックすると、若干大きいサイズで見られます。 ★★★★★……震えます。生きてて良かったと思います。 ★★★★……唸ります。気分が高揚します。 ★★★……うんうん。読んで損はないかと。 ★★……時間を損したかなと悲しくなるかも。 ★……怒りがこみ上げてくるかも?
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2024/04/27 (Sat) 15:44
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2009/07/14 (Tue) 18:00

小学館 ビッグコミック
2007年2月

小学館 ビッグコミック
2007年12月

小学館 ビッグコミック
2008年8月

④トーキョーシティの公園で静かな休日を過ごすお茶の水博士。だが、ボラー調査団メンバーへの襲撃が相次いでいることから、ロボット警官が護衛として張り付き、窮屈さを感じていた。そんな中、博士は公園で故障して捨てられたロボット犬を発見し、治してやろうと家に連れ帰るが…
⑤アドルフ・ハースの護衛任務中であるゲジヒトは、セーフハウスへの護送中、彼から「俺の兄貴を殺したお前は、人殺しの機械だ」と罵られる。セーフハウスへアドルフをひとり残し、“人工知能矯正キャンプ”へやってきたゲジヒトは、そこであやふやだった「人を殺した」記憶を確かめようとするのだが…
⑥“プルートゥ”の謎に迫るべく、ペルシアへやってきたゲジヒトは、ペルシアの科学省長官・アブラーと会い、意見を求める。“ゴジ”という名の天才科学者について尋ねると、アブラーは知らないとしたうえで、ある噂話を話し始めた。それは、天馬博士とゴジが創りあげたという最高の人工知能を持つロボットの存在についてで…!?


アトムの生みの親天馬博士もようやく登場します。
そして、世界最強ロボット7体のうち、残るは1体のみ…。
哀しみの連鎖はどこまで続くのでしょうか…。

映画でもリメイクがよく行われるように、漫画のリメイクももっとあっていいのかもしれませんね、こんなふうに素晴らしくアレンジされるならば。







内容★★★★★







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2009/07/14 (Tue) 13:27

小学館 BIG COMICS SPECIAL
2004年11月

小学館 BIG COMICS SPECIAL
2005年6月

小学館 BIG COMICS SPECIAL
2006年5月

①ある夜、スイス林野庁所属のロボット・モンブランが、山火事現場でバラバラの破片となって発見された。翌朝には、別の場所でロボット法擁護団体の幹部・ランケも遺体で見つかり、双方の現場を検証した捜査官・ゲジヒトは、二つの事件が同一犯のロボットによるものと考え、追及を開始する。
②ロボット人権擁護家と欧州有数のロボットの殺人。二つの事件現場に残された”角”のようなコラージュ…!捜査するゲジヒトは、犯人の目的の一つが彼を含めたスーパーロボットの破壊だと推理する。警告のため、標的と思われるロボットを次々訪ねるゲジヒト…その中にアトムもいた!一方、トルコの英雄ブランドは得体の知れない何かの挑戦を受け、単身戦いの場へ向かう!ロボット達のたどる心の迷宮!敵の動機と正体は?闇と混迷の空想科学サスペンス!
③アトム、モンブラン、ノース2号、ブランド、ヘラクレス、エプシロンそしてゲジヒト!素晴らしき最強ロボットに贈られた恐怖の花園!鉄腕アトム史上最高の人気作品「地上最大のロボット」が新たなイマジネーションで甦る!人とロボットが共存する社会で発生した最悪の殺戮と破壊!犯人の目的は…?正体は…?冥界の王の出現に、空想科学サスペンス、さらなる深淵に!


お恥ずかしながら、1巻の最終ページでハッとなり、これが「鉄腕アトム」のリメイクと知りました…。
てっきり「プルート」なる手塚治虫作品があり、まんまそのリメイクかと…。
結構手塚作品読んできたつもりだったのですが、
「ブラックジャック」「七色いんこ」「火の鳥」「グリンゴ」「シュマリ」「未来人カオス」「ミッドナイト」「三つ目がとおる」「アドルフに告ぐ」「バンパイア」「ドン・ドラキュラ」「どろろ」「鳥人大系」…。
でも「鉄腕アトム」は読んでないです。

ただのリメイクにしないところがすごいですね。
主役も違うし、浦沢テイストになったキャラ設定も素晴らしいです。
ロボットの哀しみは、映画「ブレードランナー」を思い出しました。
人間も物質の集合体と考えると、あながちこの世界もありえなくはないのかもしれません…。







内容★★★★★







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2009/07/14 (Tue) 11:56

2008

巨大軍事企業「スターク・インダストリーズ」の社長であり天才発明家のトニー・スタークは、自身が開発したクラスター型ミサイル「ジェリコ」を現地の在留アメリカ空軍にプレゼンすべくアフガニスタンを訪れていた。しかし、無事にプレゼンを終え帰路に就いたトニーを待ち受けていたのは、現地のゲリラ「テン・リングス」による激しい襲撃だった。同行していた士官たちが次々と殺される中を必死に逃げまどうトニーだったが、ゲリラは彼に向けて小型ミサイルを発射した。トニーがそのミサイルに刻まれた「スターク・インダストリーズ」のロゴを目撃した瞬間、ミサイルは爆発。爆風で吹き飛ばされたトニーは意識を失ってしまう。
気がつくと、トニーはゲリラの本拠地である洞窟に拉致されており、胸には車載用バッテリーに繋がった電磁石が取り付けられていた。爆発の際、飛び散ったミサイルの破片がトニーの心臓周辺に突き刺さったため、電磁石で破片を引き留めておかなければ1週間で命を落とすというのである。ゲリラの本拠地には例のミサイルをはじめ、横流しされたスターク・インダストリーズ社製の武器が所狭しと並んでいた。囚われの身としてゲリラに武器を提供するよう命じられたトニーは、解放の条件として「ジェリコ」の組み立てを脅迫される。
脅迫に屈することを拒否したトニーは、同じく捕虜となったインセン博士の協力を得ながら、敵の目を欺いて密かにある物を作り始めた。膨大なエネルギーを生み出す熱プラズマ反応炉「アーク・リアクター」の小型版である。胸に接続することで生命維持を可能にするこの装置を完成させたトニーは、続いて装置と連動する鉄製の強固なアーマー「マーク1」を作り上げる。火炎放射器やジェット・パックを搭載し、凄まじいパワーを発揮するそのアーマーを装着したトニーは、自らの命を犠牲にしたインセンの手助けによってゲリラを退け、アーマーを故障させながらも何とか脱出に成功する。
脱出後、アフガニスタン辺境の砂漠に墜落しあてもなく彷徨するトニーだったが、空軍の捜索隊に保護され本土に生還。国を守るために作った自社製品がゲリラの手に渡り、またその武器により目の前で若い士官たちが殺されたことへの後悔から、記者会見で「軍事関係には今後一切関わらない」と宣言する。さらにテロ撲滅に貢献すべく、脱出で粉々になってしまったマーク1に代わるアーマーの開発に着手。試行錯誤の末、トニーは様々な武器を組み込み戦闘用に改良された「マーク2」を経て、ついに最終形「マーク3」を完成させる。
トニーは親友の「ローディ」ことジェームズ・ローズ中佐や秘書のペッパー・ポッツの協力も得て、完成したアーマーを装着し「アイアンマン」としてテロとの戦いを開始する。だが、その影にはスターク・インダストリーズで秘密裏に進むある陰謀、そして重役であるオバディア・ステインの野望が潜んでいた…。


ベトナムがアフガニスタンになったりと、現代的にアレンジはされているものの、本質的なところの大幅なアレンジはなく、原作のイメージを損なうことなく作られた印象。
ただJarvisさん、結構味があって好きなのに、人工知能になっていたのは残念でした。
ストーリーも悪くはないですが、そのメカの再現がすごいです。
かなりリアルで本当にありえそうかも。
ファンサービスも怠ることなく、ローディがやがてWar Machineに乗ることを暗示した台詞とかがあったりします。
そして見逃してはいけないのが、エンドロール後。
サミュエル・L・ジャクソン扮するニック・フューリーが登場し、アヴェンジャーズの話を。
これは、どうやらお遊びではないようです。
2010年には「アイアンマン2」、そして2012年には「The Avengers」が映画化されるそうです。



内容★★★★




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2009/07/14 (Tue) 10:39

2008

花岡靖子は娘・美里とアパートで二人で暮らしていた。そのアパートへ靖子の元夫、富樫慎二が彼女の居所を突き止め訪ねてきた。どこに引っ越しても疫病神のように現れ、暴力を振るう富樫を靖子と美里は大喧嘩の末、殺してしまう。今後の成り行きを想像し呆然とする母子に救いの手を差し伸べたのは、隣人の天才数学者・石神だった。彼は自らの論理的思考によって二人に指示を出す。
そして3月11日、旧江戸川で死体が発見される。警察は遺体を富樫と断定、花岡母子のアリバイを聞いて目をつけるが、捜査が進むにつれ、あと1歩といったところでことごとくズレが生ずる事に気づく。困り果てた草薙刑事は、友人の天才物理学者、湯川に相談を持ちかける。
すると、驚いたことに石神と湯川は大学時代の友人だった。彼は当初この事件に傍観を通していたが、やがて石神が犯行に絡んでいることを知り、独自に解明に乗り出していく。


東野圭吾さん原作のベストセラー小説の映画化。
気に入っている原作なので、「ガリレオ」シリーズの映画化と聞いたとき、ちょっと不安でした。
原作では、湯川教授は脇役に徹しているのですが、シリーズモノということで、湯川教授を前面に押し出したアレンジを加えるのではないかと。
でも、それは杞憂でした。
かなり原作に忠実なつくりとなっていて、しかもイメージが違うと思った堤真一さんの迫真の演技も素晴らしいものでした。
原作と同じくらいよかったです。
理不尽な運命、そして無償の愛…。
また泣いてしまいました。

内容★★★★★



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2009/07/13 (Mon) 16:57

First Second
September 2007

不運な運命の犬とロボットの物語。レイバーデイのビーチへのお出かけで、錆びて動かなくなってしまったロボット。犬はどうしていいかわからず、ロボットを砂浜へ置き去りにしてしまう。いくつもの季節が過ぎる間、犬か代わりの友達を見つけようとする。新しい友達を作ってはまた失った。解けかかった雪だるまから美食家のアリクイまで。一方、ロボットは夢の世界へ逃避して時を過ごす…織り合わせた時を通して、二人はビーチでのあの日から元に戻りたがっていた。


台詞は一切ないですが、パッケージの文字とか、絵葉書だとか多少は英語が出てきます。
絵がうまいとはあまり思えないのですが、台詞なしでなんともいえないこの悲しさを表現できているのはすごいことだと思います。
読みながら、もう連絡も取っていない若い頃の友人たちを思い出していました。
人は人と出会い別れ…。
ずっと一緒にいる人は本当に数少なく…。
胸に沁みる本でした。



内容★★★★
難易度


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