2009/07/15 (Wed) 18:26
Marvel Comics
April 2008
Orson Randallは、限りなくミステリアスで限りなくパワフルなPrince of Orphansと、幾度となく対決した。彼らの戦いが時代を超え、Danny Rnadにどのような影響を及ぼすのだろうか?
#12のラストでDannyに、仲間であることを打ち明けたPrince of Orphans。
そのPrince of OrphansとOrson Randallの数度の戦いを通して、どのように彼が仲間になっていったのかが描かれています。
こうやって途中途中に外伝を挿入する構成って、物語に深く入ることができて結構いいですよね。
本編の(読む)進行が遅れてしまうという弊害はあるものの…。
内容★★★★
難易度★★
#7 + #15-16 + ORSON RANDALL AND THE GREEN MIST OF DEATH + THE ORIGIN OF DANNY RAND
#01-16 + ANNUAL1 + Orson Randall and the Green Mist of Death + The Origin of Danny Rand
PR
2009/07/15 (Wed) 16:14
Marvel Comics
December 2007
Marvel Comics
January 2008
Marvel Comics
February 2008
K'un-LunとIron Fistの遺産の完全な破壊を目論むDavosとCrane Motherの共謀は、急速に動き出す。Heroes for HireのHydraのアジトの追跡は、Himalayaの雪の中、続行されている。邪悪なBride of Nine Spiderは、恐ろしい蜘蛛の糸を紡ぎだす。そして、Danny Randは帰還する。今、Orson Randallの長らく失われていたその生涯のストーリーと共に。
"The Seven Capital Cities of Heaven"中編。
Bride of nine Spiders 対 Dog Brother #1、
Tiger's Beautiful Daughter 対 Steel Serpent 改め Steel Phoenix。
トーナメントは一回戦目を終え、本格格闘漫画の雰囲気バリバリです。
アメコミでは珍しい?
そして2回戦目。
Prince of Orphans 対 Fat Cobra の試合のはずでしたが、急遽変更に。
しかも、Steel Phoenix(Davos)の負け?
DannyとDavosの因縁の対決がクライマックスにあると思っていたのに、両者敗北って…。
まったく、予想もつかない展開になっていきます。
Dannyは戻ったものの、Heroes for HireはHydraに掴っちゃうし…。
そうそう、このコミック、いちいち技に名前がついているのです。
これもアメコミでは珍しいですよね。
内容★★★★
難易度★★
#08-14 + ANNUAL
2009/07/15 (Wed) 11:59
小学館 ビッグコミックス
2009年3月
小学館 ビッグコミックス
2009年7月
⑦対決の時が迫るエプシロンとプルートゥ。アブラーのある感情を注入された人工知能の存在。いまだ目覚めぬアトム、そしてボラーとは…? はたして生き残るのは誰だ!?
⑧すべての真相が明らかになるとき、想像をはるかに超越した最悪の事態が迫っていた。人類最後の希望であるアトムが、最終決戦に挑む…! 新『鉄腕アトム』伝説、ついに完結!!
哀しみに満ちたロボット漫画がこれにて完結します。
この作品でのロボットたちの感情は、今の感情の薄れてきた社会と比べ、より人間らしいのではないかとも思えました。
彼らは何のためにつくられたのか?
道具としてなら、感情はいらないはず。
感情を芽生えさせることにより、哀しみ苦しみばかりを与えてしまうのなら、それをつくった人間は、それこそ残酷な感情のない人間では?
私だって何のために存在しているのか、わかってはいません…。
結末はあるべくして終わりますが、エンドロール(?)の後のシーンがなかなかよかったです。
内容★★★★★
2009/07/15 (Wed) 10:51
2008
ゴッサム・シティーに、究極の悪が舞い降りた。ジョーカー(ヒース・レジャー)と名乗り、犯罪こそが最高のジョークだと不敵に笑うその男は、今日も銀行強盗の一味に紛れ込み、彼らを皆殺しにして、大金を奪った。
この街を守るのは、バットマン(クリスチャン・ベール)。彼はジム・ゴードン警部補(ゲイリー・オールドマン)と協力して、マフィアのマネー・ロンダリング銀行の摘発に成功する。
それでも、日に日に悪にまみれていく街に、一人の救世主が現れる。新任の地方検事ハービー・デント(アーロン・エッカート)だ。正義感に溢れるデントはバットマンを支持し、徹底的な犯罪撲滅を誓う。
資金を絶たれて悩むマフィアのボスたちの会合の席に、ジョーカーが現れる。「オレが、バットマンを殺す」。条件は、マフィアの全資産の半分。しかし、ジョーカーの真の目的は、金ではなかった。ムカつく正義とやらを叩き潰し、高潔な人間を堕落させ、世界が破滅していく様を特等席で楽しみたいのだ。
遂に始まった、ジョーカーが仕掛ける生き残りゲーム。開幕の合図は、警視総監の暗殺だ。正体を明かさなければ市民を殺すとバットマンを脅迫し、デントと検事補レイチェル(マギー・ギレンホール)を次のターゲットに選ぶジョーカー。しかし、それは彼が用意した悪のフルコースの、ほんの始まりに過ぎなかった……
まさかこれほどとは…。
昔の4作の「バットマン」に失望していたのですが、これは素晴らしかったです。
街の治安を守る難しさ、そして真の正義とは何かをテーマにかなり深い内容となっています。
ただのヒーロー物と思って見ると火傷します。
アクションも素晴らしかったですが、この映画のよさはシナリオにあると思います。
ルールに縛られないジョーカーの凶悪な、これでもかという連続攻撃。
一方、ルールにがんじがらめになり、苦戦するバットマン…。
そして、最終的にバットマンのとった行動は…。
28歳という若さで亡くなってしまったヒース・レジャーのジョーカー役が特にすごかったです。
もうホント、見ていて怖かったです。
彼の作品は「パトリオット」と「ロックユー」を見たことがあります。
この映画を見て、ようやく「バットマン」の人気の秘密が少しわかったような気がします。
そろそろバットマンのアメコミも読まなくては。
でも、ものすごい数だから、どれから読むべきなのか…。
あと、「バットマン ビギンズ」も見ないと。
内容★★★★★
2009/07/14 (Tue) 19:24
Marvel Comics
November 2007
THE BOOK OF IRON FIST。それは、不死の竜Shou-Laoの鱗から造られた紙に書かれた、すべてのIron Fistととなった男女の生涯とカンフーの秘密―二人を除いて。一人目はDanny Rand。現在のIron Fistで、この本の所有者だ。そしてもう一人は、Orson Randall。全盛期のIron Fistで、Iron Fistの遺産から逃れようとしていたこと以外すべては謎に包まれている。もしDannyがIron Fistの最後の秘密を解き明かすことを望むならば、Orsonの長く失われた生涯を追い、手遅れになる前にその秘密を知らなければならない。
DannyがErnst Erskineに会い、Orsonの話を聞くエピソード。
まさに#9の続きです。
本編より、絵の表現が劣っているので、ちょっと興醒め感は拭えません。
#10から話はトーナメントに戻るようなので、ちょっと安心。
内容★★★
難易度★★★
#08-14 + ANNUAL