2009/10/14 (Wed) 16:15
集英社ヤングジャンプ・コミックス
2009年8月
全員ノルマの100万円ゲットへ! 鬼将会の中枢へと迫る菅田たちだが、NEXTステージ「将棋コロシアム」へ向かう前日に大事件が…! 将棋もマンガ連載も持ち時間厳守! なるぞうくんもひさびさ登場の第12巻ナル!!
重い映画2本続けて観たあとだけに、この何にも考えずに笑える漫画はありがたかったです。
もう何と言うか、噛み合ってない会話がもうサイコー!
今回一番見せ場が多かったのが澄野さんな気がします。
相手を圧倒する独りよがりな台詞と圧倒的力。
彼なりの、誰の力も借りずに100万円ゲットする方法にも笑っちゃいました。
今一番私が好きなのはこのキャラかもしれません。
今回はいろいろ事態が進行してゆきます。
メイドさんの100面指し決着。
菅田とメイドさんの初キス。
凛の失恋。
そして、ようやく地下から脱出。「将棋コロシアム」へ。
またメイドさんの親殺しの犯人が姿を現します。
展開が早くなり、かなり面白くなってきました。
内容★★★★
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2009/07/17 (Fri) 13:50
秋田書店 少年チャンピオンコミックス
2009年5月
秋田書店 少年チャンピオンコミックス
2009年7月
⑱ピクルとの戦いを決意した刃牙を超えて、兄・ジャックVSピクルが緊急開戦!! 史上最凶の噛みつき対決の幕は切って落とされたッッ!!
⑲「続行きを…ッ」野人ピクルの恐るべき4進撃の前に、究極戦闘生物ジャック・ハンマー撃沈…か!いやッッッ!ジャックの身体に流れる不屈の血脈が、2回戦のまさかのゴングを掻き鳴らす!その衝撃の結末とは―!そして刃牙よ。遂にお前の立つときが来た!VSピクル編、最高最後の闘いが今、幕を開ける!
正直、ちょっと飽きてきてしまいました。
もうピクルのことはご馳走様って感じです。
トーナメントやってた頃が懐かしいです。
あの頃は確かに面白かったです。
今は…。
でも延ばしに延ばされ、ついに範馬刃牙vsピクルがようやく始まるようです。
内容★★★
2009/07/15 (Wed) 11:59
小学館 ビッグコミックス
2009年3月
小学館 ビッグコミックス
2009年7月
⑦対決の時が迫るエプシロンとプルートゥ。アブラーのある感情を注入された人工知能の存在。いまだ目覚めぬアトム、そしてボラーとは…? はたして生き残るのは誰だ!?
⑧すべての真相が明らかになるとき、想像をはるかに超越した最悪の事態が迫っていた。人類最後の希望であるアトムが、最終決戦に挑む…! 新『鉄腕アトム』伝説、ついに完結!!
哀しみに満ちたロボット漫画がこれにて完結します。
この作品でのロボットたちの感情は、今の感情の薄れてきた社会と比べ、より人間らしいのではないかとも思えました。
彼らは何のためにつくられたのか?
道具としてなら、感情はいらないはず。
感情を芽生えさせることにより、哀しみ苦しみばかりを与えてしまうのなら、それをつくった人間は、それこそ残酷な感情のない人間では?
私だって何のために存在しているのか、わかってはいません…。
結末はあるべくして終わりますが、エンドロール(?)の後のシーンがなかなかよかったです。
内容★★★★★
2009/07/14 (Tue) 18:00
小学館 ビッグコミック
2007年2月
小学館 ビッグコミック
2007年12月
小学館 ビッグコミック
2008年8月
④トーキョーシティの公園で静かな休日を過ごすお茶の水博士。だが、ボラー調査団メンバーへの襲撃が相次いでいることから、ロボット警官が護衛として張り付き、窮屈さを感じていた。そんな中、博士は公園で故障して捨てられたロボット犬を発見し、治してやろうと家に連れ帰るが…
⑤アドルフ・ハースの護衛任務中であるゲジヒトは、セーフハウスへの護送中、彼から「俺の兄貴を殺したお前は、人殺しの機械だ」と罵られる。セーフハウスへアドルフをひとり残し、“人工知能矯正キャンプ”へやってきたゲジヒトは、そこであやふやだった「人を殺した」記憶を確かめようとするのだが…
⑥“プルートゥ”の謎に迫るべく、ペルシアへやってきたゲジヒトは、ペルシアの科学省長官・アブラーと会い、意見を求める。“ゴジ”という名の天才科学者について尋ねると、アブラーは知らないとしたうえで、ある噂話を話し始めた。それは、天馬博士とゴジが創りあげたという最高の人工知能を持つロボットの存在についてで…!?
アトムの生みの親天馬博士もようやく登場します。
そして、世界最強ロボット7体のうち、残るは1体のみ…。
哀しみの連鎖はどこまで続くのでしょうか…。
映画でもリメイクがよく行われるように、漫画のリメイクももっとあっていいのかもしれませんね、こんなふうに素晴らしくアレンジされるならば。
内容★★★★★
2009/07/14 (Tue) 13:27
小学館 BIG COMICS SPECIAL
2004年11月
小学館 BIG COMICS SPECIAL
2005年6月
小学館 BIG COMICS SPECIAL
2006年5月
①ある夜、スイス林野庁所属のロボット・モンブランが、山火事現場でバラバラの破片となって発見された。翌朝には、別の場所でロボット法擁護団体の幹部・ランケも遺体で見つかり、双方の現場を検証した捜査官・ゲジヒトは、二つの事件が同一犯のロボットによるものと考え、追及を開始する。
②ロボット人権擁護家と欧州有数のロボットの殺人。二つの事件現場に残された”角”のようなコラージュ…!捜査するゲジヒトは、犯人の目的の一つが彼を含めたスーパーロボットの破壊だと推理する。警告のため、標的と思われるロボットを次々訪ねるゲジヒト…その中にアトムもいた!一方、トルコの英雄ブランドは得体の知れない何かの挑戦を受け、単身戦いの場へ向かう!ロボット達のたどる心の迷宮!敵の動機と正体は?闇と混迷の空想科学サスペンス!
③アトム、モンブラン、ノース2号、ブランド、ヘラクレス、エプシロンそしてゲジヒト!素晴らしき最強ロボットに贈られた恐怖の花園!鉄腕アトム史上最高の人気作品「地上最大のロボット」が新たなイマジネーションで甦る!人とロボットが共存する社会で発生した最悪の殺戮と破壊!犯人の目的は…?正体は…?冥界の王の出現に、空想科学サスペンス、さらなる深淵に!
お恥ずかしながら、1巻の最終ページでハッとなり、これが「鉄腕アトム」のリメイクと知りました…。
てっきり「プルート」なる手塚治虫作品があり、まんまそのリメイクかと…。
結構手塚作品読んできたつもりだったのですが、
「ブラックジャック」「七色いんこ」「火の鳥」「グリンゴ」「シュマリ」「未来人カオス」「ミッドナイト」「三つ目がとおる」「アドルフに告ぐ」「バンパイア」「ドン・ドラキュラ」「どろろ」「鳥人大系」…。
でも「鉄腕アトム」は読んでないです。
ただのリメイクにしないところがすごいですね。
主役も違うし、浦沢テイストになったキャラ設定も素晴らしいです。
ロボットの哀しみは、映画「ブレードランナー」を思い出しました。
人間も物質の集合体と考えると、あながちこの世界もありえなくはないのかもしれません…。
内容★★★★★