2010/05/03 (Mon) 19:51
2010/03/18 (Thu) 15:52
秋田書店 少年チャンピオン・コミックス
2010年2月
「俺達は格闘技を手に入れたッ。何も捨てちゃいないッッ」
刃牙からの強烈な金的を喰らい、憤怒の表情を見せるピクル。そしてピクルはリミットを解除し、最終戦闘形態へ変貌を遂げる。
最強野性を眼前に刃牙を支えたのは、過去の激戦、度を越えた鍛錬に裏打ちされた格闘技だった。
超獣・ピクルの驚異の力vs天才・刃牙の格闘技術!
史上最強決定戦、遂に決着の刻。
そして、熱き闘いの裏で巨凶・勇次郎は―。
もう何も言いますまい。
こうまで突っ走ると、一層清清しささえ感じます。
そう、文句を言いつつも読んでしまう自分がいます。
何故なのでしょう?
納得のいく決着とは思えないのですが、どうにか決着がついたこと自体にほっとしている自分もいます。
もうピクルは見たくないです。
何故か"X-Force"のような表紙がカッコイイ…。
内容★★
2010/02/06 (Sat) 19:32
2010/01/19 (Tue) 13:33
小学館 ビッグコミックス
2006年6月
定年退職を迎えた当日、妻・都子から突然「会社の女の子と浮気をした」という理由で離婚を切り出された伊中太郎。だが浮気は事実とはいえ、それは30年も前に起こした一度きりの過ちで、彼にとっては、とうに清算されたはずの過去だった。納得出来ない太郎が、白石誠法律事務所へ相談に訪れると…!?
今回も、離婚問題、正当防衛、借金、セクハラ、痴漢、不倫、遺産相続と様々な人間模様を見せてくれます。
法律的にはそんなに勉強になるわけではないけれど、人生の勉強としては教訓になることも多く、頭に留めておこうと思います。
いつものラストの九頭先生の憎まれ口みたいな台詞は照れ隠し?
内容★★★★
2010/01/16 (Sat) 21:25
小学館 ビッグコミックス
2005年5月
依頼人に優しく、敵には厳しい女性・六条京は、仲間からも一目置かれる敏腕弁護士である。今回一緒に仕事をすることになった白石誠法律事務所の面々も、同様に彼女を絶賛していた。しかしそんな折、事務員の小俣夕花がおかしなことを言ってきた。なんでも小俣の部屋を、すさまじい形相をした六条が窓から覗いていたというのだが…!?
今回は、離婚問題4件、相続、ストーカー、近所の主婦のいじめなど。
どれもやはり、裁判自体よりも人間ドラマを重視した感じです。
あるあるって頷いちゃう出来事や、感動のエピソードなど盛り沢山。
普段バカばっかり言ってる九頭先生が、いきなり人間の核心を突いたことをいうのが、格好良くて気持ちいいです。
見せ掛けの優しさと本当の優しさの違いを教えてもらっている気がします。
内容★★★★★