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アメコミで英語、と映画と小説と漫画など
読んだアメコミ、映画、漫画、小説などの記録。 画像をクリックすると、若干大きいサイズで見られます。 ★★★★★……震えます。生きてて良かったと思います。 ★★★★……唸ります。気分が高揚します。 ★★★……うんうん。読んで損はないかと。 ★★……時間を損したかなと悲しくなるかも。 ★……怒りがこみ上げてくるかも?
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2024/05/17 (Fri) 16:22
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2009/06/04 (Thu) 17:11

角川コミック・エース
2002年12月

角川コミック・エース
2002年12月

角川コミック・エース
2004年2月

仏教系の大学に通う唐津九郎は、死体に触れることで死者の声を聞くことができる、イタコのような力を持っていた。大学で唐津はサークル「ボランティア友の会」に加入。そこには唐津と同じように少し変わった力を持つメンバーがいた。就職活動の時期、仏教系の大学であるがゆえ、メンバー達には一般企業からさっぱりお声がかからない。サークルのまとめ役である佐々木は、沼田が死体を捜索し、唐津が望みを聞き、死者の思い残した願いを叶える新ビジネス「黒鷺死体宅配便」を起業したのだった。


実は、昔1巻だけ読んで止めてしまった覚えがあります。
結構ありがちな、ホラーの短編集に思えたからです。
でも、今回2巻以降を読んで、考えを改めました。
2巻はちょっと長編になっていて、リーダーの佐々木の過去に触れることになります。
ここらへんから、グンと面白くなりました。
残酷描写は、「多重人格サイコ」とタッチが似ていて、かなりグロイので、読むにはそれなりの覚悟が必要です。
キャラが今っぽいので、扱う内容のわりには明るい雰囲気はあるのですが。
また、3巻からはようやく笹山も登場。
かなり変わり果てた姿になっています。

ふーん、というエピソードもあれば、勉強にもなるし、よく考えてあるなぁと思うエピソードもあり、結構面白さに幅がありました。
メンバーの秘密はこれから徐々に明かされていくと思うので、この先も読み応えがありそうです。







内容★★★★







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2009/06/03 (Wed) 16:17

講談社コミックス
2006年10月

講談社コミックス
2006年12月

講談社コミックス
2007年2月

(31)ヴァルハラにやってきた研修医・藤井基樹は、緊急事態の処置室で患者の吐血を浴び、過呼吸になり倒れてしまう! 藤井が幼少時のトラウマにより血に弱いことが判明。外科医として致命的欠陥を持つ彼を、北見は切り捨てようとする。しかしテルはなんとか克服させようと、独自の特訓を重ねる。そんな中、緊急手術を行うことになり、藤井がテルの第一助手を務めることになるが……!? 
(32)心臓弁置換手術を受けるため、四宮慧の命の恩人である鵜飼恭吾がネパールからやってきた。鵜飼の執刀医を密かに希望していたテルだったが、心臓外科医としてなくてはならない「空間認識能力」の欠如を、四宮から指摘されてしまう! 執刀医どころではないこの弱点を、テルは克服することができるのか!? 
(33)心臓外科医として致命的ともいえる、空間認識能力の欠如という欠点を自力で乗り越えたテル!! そのテルと共に鵜飼恭吾の心臓手術を執刀する四宮慧は、手術前日に実家の法要に参列するが、その後、突然、姿を消してしまう! 一体、どこへ行ってしまったのか!? そして、鵜飼の心臓手術はどうなってしまうのか!?


研修医藤井が登場したことにより、テルの成長振りが引き立ちました。

「トッキュー!!」とのコラボもあります。
「トッキュー!!」は、海上保安庁の特殊救難隊を扱ってるそうですが、」「海猿」っぽい漫画なのかな?
そのうち読んでみようとは思いますが、ちょっと絵が…。
アメコミと違って、ちょっとしか競演できないのは寂しいですね。
根本的にシステムが違うから仕方ないのかもしれませんが…。

そして、また過去の記憶。
今度は四宮慧、1995年の阪神大震災―。

テルの「空間認識能力」欠如の発覚と克服。
その努力には、いつもながら勇気付けられます。
そして、手術を目前に控えての慧の失踪―。







内容★★★★




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2009/06/03 (Wed) 11:57

講談社コミックス
2006年4月

講談社コミックス
2006年6月

講談社コミックス
2006年8月

(28)インターネットやチラシで誹謗中傷攻撃を受けるヴァルハラこと安田記念病院! しかし、それにもめげず、テルたちは前向きにがんばり続ける!! そんなテルたちに対し、この陰謀の首謀者、四瑛会病院院長の大成はなんと外科医・北見への襲撃を決行! その罠にはまってしまった北見は、ある決断を下すが……!? 
(29)テルたちも協力した、皇製作の電子カルテが、ついに医療機器見本市で披露された! そこに来た四瑛会の四宮蓮たちは、皇製電子カルテのレベルの高さに圧倒される!! さらに、そのカルテを導入し地域医療を守ろうと、四瑛会に飲み込まれた病院の元院長たちが蓮の元に乗り込んだ! そこで蓮が下した決断とは!? 四瑛会編、いよいよ決着!! 
(30)待ちに待ったバレンタイン♪ クリスマスの夜以来、なかなか看護師の綾乃と二人きりになれなかったテルは、綾乃からのチョコレートを超期待! が、どうもすれ違ってばかりだし、綾乃は先輩外科医・北見柊一とランチに行ったり、ライバル四宮慧とこそこそしたりと、様子がおかしい!! 今年もテルは綾乃からチョコレートをもらえないのか!?


北見の大立ち回り、新しい電子カルテによる四瑛会への反撃。
北見と安田院長との出会い編。
前回は、臨床工学技士でしたが、今回は臨床薬剤師をピックアップ。知る機会がないから勉強になります。
そして、クリスマスとバレンタイン…。
ようやく少しだけテルと綾乃の仲も進展します。







内容★★★★




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2009/06/02 (Tue) 12:52

講談社コミックス
2005年10月

講談社コミックス
2005年12月

講談社コミックス
2006年2月

(25)四瑛会幹部で医師の四宮蓮の策略により、閉鎖の危機に陥った秋月診療所。蓮の弟・慧は、自分がヴァルハラから四瑛会に戻ることで事態を打開しようとするが、テルの猛反対にあう。そんな時、秋月医師の息子・健一の同級生が腹痛で診療所に運び込まれた。腹膜炎を起こし、緊急手術が必要な状況。急いでヴァルハラに運ぼうとするが、同時刻、峠で大事故が発生! 搬送不可能となった重症患者を前に、テルと慧はどうする!?
(26)秋月診療所での術中しゃっくりのオペ以来、以前のようにオペに集中できなくなってしまったテル。その原因に気づいた先輩外科医・北見は、テルを術中しゃっくりの時と同じ、小腸の切除手術の執刀医に指名する。テルがぶつかっている問題の答えは「自分自身の中にある」! 北見のねらいはいったい……!? そして、テルはこの壁を乗り越えることができるのか!?  
(27)ライバル・四宮慧を意識しすぎて、自分の目標を見失いかけていたテル。だが、しっかり自分を取り戻し、ついに心臓手術執刀を認められた! 担当の患者は明るい若者で、健康な身体になれる日を夢見ている。テルは絶対に彼の生命を救いたいと気合充分!! だが手術当日、患者の発熱により、手術を延期することに。この緊急事態にテルの反応は……!? 


大きな流れとしては、
第25巻、秋月診療所立ち退き問題。
第26巻、テルのスランプ、そして、テルと慧の開胸心臓手術解禁。
第27巻、ビラやネットを使ってのヴァルハラへの誹謗中傷問題。
といった感じです。

病院にはほとんど縁がなく、知らないことばかりで、楽しく読みながらも、勉強にもなります。
読んでいて、何が一番いいって、仲間意識が素晴らしいことですね。
みんなで病院を作り上げているっていうのが伝わってきて、気持ちいいです。

序盤ではよく光っていたテルの胸の手形、この3冊通してでは、たったの1回。
それだけテルが成長したってことでしょうか。







内容★★★★




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2009/05/26 (Tue) 00:43

秋田書店 少年チャンピオン・コミックス
1999年12月

ついに激突!ついに見られる!ついに始まる!マウント斗羽と猪狩完至、プロレス界の二大巨頭が真剣勝負!ドリームマッチついに実現!


作者のプロレスを愛する心がしっかり伝わってきます。
本編とは違い、かなりリアルな感じです。
終わり方もなかなか気が効いていて、好印象。



内容★★★★


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