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アメコミで英語、と映画と小説と漫画など
読んだアメコミ、映画、漫画、小説などの記録。 画像をクリックすると、若干大きいサイズで見られます。 ★★★★★……震えます。生きてて良かったと思います。 ★★★★……唸ります。気分が高揚します。 ★★★……うんうん。読んで損はないかと。 ★★……時間を損したかなと悲しくなるかも。 ★……怒りがこみ上げてくるかも?
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2025/03/14 (Fri) 06:29
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2009/05/10 (Sun) 03:12

講談社コミックス
2005年5月

講談社コミックス
2005年7月

[23] ヴァルハラのある竜宮市郊外の、秋月診療所を手伝うことになったテルは、各地域を支えている小さな診療所と医師の重要さ、そして大病院とのつながりを実感することに! 折しもヴァルハラでは、電子カルテ導入を考案、地域医療ネットワークを立ち上げ、各地の診療所に協力を求めようとしていた。しかしそこには予想外の壁が立ち塞がっていた……!!

[24] 四宮蓮のいる四瑛会病院は、圧倒的な資金力を武器に近隣病院を傘下に収め、地域内でのヴァルハラの孤立をもくろむ! それにより、テルの友人である原田医師の実家・原田内科医院も、四瑛会傘下に入ることを決意。ところが、原田内科医院から四瑛会に搬送した患者が、腹痛を訴え来院! 四瑛会の本質を、原田たちは見抜くことができるのか!?


徐々に経営面の描写の比重がふえているようです、
連の攻撃は容赦なく、ヴァルハラは窮地に立たされます。
おもしろさのレベルは、少しも衰えていません。





内容★★★★



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2009/04/29 (Wed) 17:31

小学館 IKKI COMIX
2007年8月

小学館 IKKI COMIX
2008年8月

②ジムがふたりの少年・海と空を守る理由―彼は40年前、空とよく似た少年を殺めていた。しかし、空は嘗てのジムの相棒・若き天才学者アングラードの元へと去る。
「わたしがしなくちゃいけない事がある」明るさを失った海とともに、空とアングラードを捜す旅に出た琉花だが…
そして、凪は嵐へと豹変する。

③漆黒の海中へと消えた空。その光景を目撃した琉花の体内に残された”隕石”は琉花と海、アングラードを外洋へと導く。そして琉花がみた海と空、ジムとアングラードの過去…
徐々に明かされるそれぞれの思惑と、海洋に蓄えられた恐ろしくも美しい記憶たち。すべては繋がりはじめ、物語は大きなうねりの中へ―


物語は、まるで海のようにどんどん大きくなっていきます。
1巻はまさに氷山の一角に過ぎなかったです。
海と空、アングラードの生い立ちも明かされますが、謎は解明されるどころかどんどん深くなっていくばかりです。
私が海を怖く感じるのは、やはり未知なる物への恐怖心なのでしょうか。
随所に良い言葉がちりばめられていて、いろいろ考えさせられる本です。






内容★★★★★



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2009/04/29 (Wed) 02:21

小学館 IKKI COMIX
2007年8月

「彼らはジュゴンに育てられたんだ」―
とある夏休み、琉花が出逢ったのは、奇妙な出生の秘密を持つふたりの少年"海"と"空"。飛ぶように美しく泳ぐ姿に心奪われる琉花と同様、彼らに魅せられた大人たちの想いは複雑に交錯してゆき…?
一方、世界各地では”魚が消える”不可思議な現象が起きていた。
五感震える少年少女海洋冒険譚、開幕!


今まで読んだことのないタイプの本でした。
ページ数も約320ページと普通のコミックより多いです。
「海洋冒険譚」といえるかどうかは、今のところ疑問ですが、まだ1巻目ということもあり、謎だらけでまったく行方がわかりません。
独特の落ち着いた雰囲気と、引き込まれそうな海の描写が素晴らしいです。
ああ、映画「グラン・ブルー」をまた見たくなってしまいました…。



内容★★★★★


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2009/04/27 (Mon) 11:57

講談社コミックス
2004年12月

講談社コミックス
2005年3月

[21] テルの叔母・朱鷺子が交通事故に遭い、四宮慧の実家である四瑛会病院に運ばれた! 蓮と長船の手術により一命は取り留めたものの、意識が戻らず、テルは苦しむ。しかも、テルの父が亡くなった天下航空機事故が起きた日と重なり、テルの焦りは頂点に達する! このままでは、伝えたかった「あの言葉」も言えない……。テルの祈りは天に届くのか!?

[22]  ついに、天才外科医・北見柊一と四宮慧の兄でもある外科医・蓮が出会った! 早速、蓮は北見の腕を確かめるべく、ある患者をヴァルハラへと送り込む。その患者は全内臓逆位症で、テルたちは困惑。が、何としても救けたいと、北見は執刀を決意する。経験が逆に足を引っ張ることになるこの手術、北見は無事、成功させることができるのか!?


今回、何と言っても一番感動的なのはテルの「あの言葉」のシーンですね。
また、テルの父親が日本の医療界を追い出される経緯も描かれます。
蓮の企みは底が読めないし、ますます目が離せません。





内容★★★★★




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2009/04/24 (Fri) 15:30

講談社コミックス
2004年8月

講談社コミックス
2004年10月

⑲テルと四宮慧も良いライバル関係となり、ヴァルハラには平穏な時間が流れていた。ところが、以前ヴァルハラを乗っ取ろうとしたKZ病院院長のケビン・ゼッターランドが、自分の病院を閉院するためビルを転売したことで事態は大きく変わり始めた! 新しく入る病院、それは関西の名門・四宮家が率いる四瑛会! さらに、その病院を取りしきるのは、なんとあの男だった!? 

⑳ある日、テルは亡き父の妹である叔母・朱鷺子に、関西の巨大医療コンツェルン四瑛会と同僚である四宮慧のことを話す。そのことを聞き、衝撃を受ける朱鷺子。実は、テルの父が日本から追い出されたことに、四瑛会がからんでいたのだ! 四瑛会がどんな病院か確かめるため、病院に向かった朱鷺子を大きな悲劇が襲う……!!


ついに慧の「お家の事情」が明らかになります。
そして、蓮の正体も。
四瑛会の進出のおかげで、病院の経営面も少し描かれるようになり、勉強になります。
そして、テルの母親代わりの朱鷺子さんの交通事故…。
まったくもって、目が離せません。

今回ピックアップされたのは、脳外科医の市野沢先生です。





内容★★★★★




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