グラップラー刃牙 38-42 板垣恵介

秋田書店 少年チャンピオン・コミックス
1999年1月

秋田書店 少年チャンピオン・コミックス
1999年3月

秋田書店 少年チャンピオン・コミックス
1999年5月

秋田書店 少年チャンピオン・コミックス
1999年8月

秋田書店 少年チャンピオン・コミックス
1999年9月

(38)刃牙、反撃開始！中国拳法の最強者・烈海王が刃牙を圧倒する！だが、中国4000年というあまりにも強大な歴史と技術が刃牙の中に眠っていた”巨凶・範馬”の血を目覚めさせた！準決勝第一試合、刃牙vs烈、ここに決着す！そして準決勝第二試合、達人vs怪物スタート！最強の護身術・合気柔術の達人、渋川剛気！ドーピングで前人未到の強さを手に入れた怪物、ジャック・ハンマー！今、究極の技と最高のパワーが激突する！そして、二人の死闘が終わった時、ついにファイナリストが出揃うのだ！
(39)時来る！世界中から集まった猛者38名も残るは二人。刃牙vsジャック・ハンマー！最大トーナメント決勝の幕がついに上がるのだ！そしてこの世紀の一戦を前に恐るべき因縁が明らかになる！
(40)怪物・ジャック・ハンマー！最大トーナメント決勝進出者！より「最強」の高みを求めドーピングする男！前代未聞の必殺技「噛みつき」をもつ男！そして「地上最強の生物」範馬勇次郎の血をひく、刃牙の異母兄弟！刃牙を倒し、勇次郎と闘うことを渇望するこの怪物の秘密が今、明らかになる！
(41)刃牙、大出血！怪物、ジャックの獰猛な牙が上腕動脈を喰い破った！戦闘不能まで残り３分！
(42)大量出血の刃牙！マックシングを迎えたジャック！限界の限界を超えた二人はしかしまだ戦う！”最強”という美しく、すばらしく、かけがえのない称号を求め、最後の力を振り絞る！最大トーナメントついに決着！そして、「グラップラー刃牙」第一部ここに完結！


長き戦いもようやく、トーナメントの決着とともに終わりを迎えます。
といっても範馬勇次郎の件はまったくケリがついておらず、第二部に続くことになります。
ジャック・ハンマーの意外な正体ですが、考えてみれば、名前にヒントが隠されていたのですね。
最終巻の最後は意外にも、斗場と猪狩がリングに向かうシーンで終わっているのですが、この話は「外伝」に続いていくようです。

私にしてはかなり急ピッチで読んでしまいました。
試験とか大事なことがある前は読まないほうが賢明ですね。
途中ではやめられなくなりますから。











内容★★★★

グラップラー刃牙 33-37 板垣恵介

秋田書店 少年チャンピオン・コミックス
1997年12月

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1998年3月

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1998年6月

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1998年8月

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1998年10月

(33)エ・ゲ・ツ・ナ・イ！３回戦第一試合！弱冠17歳の少年王者・刃牙を待ち受けていたのは猪狩の卑劣な罠だった！20年以上のキャリアを誇るプロレス界の巨頭、超現役にして最強のプロレスラー猪狩の”勝利への執念”が刃牙を今までにないピンチへと追い込んでいく！動揺する刃牙！やばいぞ刃牙！この時、刃牙の何かが変わった！
(34)空手vs中国拳法！祖を同じくするこの二つの格技が今、最大トーナメント３回戦第二試合で激突！稀代の天才にして空手界の最終兵器・愚地克己！中国四千年の英知を体現した男・烈海王！心・技・体すべてが最高レベルまで磨き上げられたこの天才二人が己の格技をかけて雌雄を決するのだ！そして、本巻にて第三試合、恐怖の怪物対決がスタート！
(35)ドーピングマン、ジャック・ハンマー！明日を夢見ることを捨て、地獄に墜ちてでも勝利に執着するこの怪物誕生の秘密が今、ここに明かされる！そして彼に対するは、ロシア最強の戦士、アレクサンダー・ガーレン！この究極の怪物対決がついに決着する！さらに、３回戦ラストバトル、空手vs合気柔術、愚地独歩と渋川剛気の死闘の幕が上がる！
(36)達人vs武神！生きながらにして伝説となった二人が今、最大トーナメント３回戦で雌雄を決する！かたや最強の護身術”合気”の達人・渋川剛気！かたや最強の拳をついに発見した武神・愚地独歩！ここに最強の盾と矛が準決勝最後の切符を賭け、激突する。そしてベスト４が出揃った時、闘技場の地下では、あの”地上最強の生物”が蠢き始める。
(37)4000年vs17歳！淳決勝第一試合で刃牙を待ち受けていたのは、この圧倒的な歴史の差だった！脳内麻薬（エンドルフィン）全開で、烈海王に立ち向かう刃牙！しかし、中国4000年の歴史はあまりにも偉大だった！苦戦する刃牙！そのとき、刃牙の中に眠るなにかが目覚めた…。中国拳法秘話！刃牙が試合前に語った言葉の真意！勇次郎の謎の言葉！驚愕の事実が次々と明かされる中、最強を賭けた究極のバトルが炸裂する！


みんな、それぞれの信条の元に堂々と戦いを挑みます。
ある者にはそれが卑怯に見えても、ある者にはそれは正当なことであって…。
それは、格闘に限らず、今の社会にも当てはまることのような気がします。
それぞれのキャラクターのそれぞれの事情がしっかり描かれていて、すごいですね、このマンガ。
手抜きは一切ないように思えます。











内容★★★★★

グラップラー刃牙 28-32 板垣恵介

秋田書店 少年チャンピオン・コミックス
1997年2月

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1997年4月

秋田書店 少年チャンピオン・コミックス
1997年6月

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1997年8月

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1997年10月

(28)２回戦屈指の好カード花山薫と愚地克己戦闘開始！格闘技経験を一切持たぬ”偉大なる素人”喧嘩日本一・花山薫！独歩のもとで修業をつみ”空手を完成させた男”空手界の最終兵器・愚地克己！同じく”強さ”を求めながらも、まったく異質なこの天才２人が、東京ドーム地下格闘議場で激突！
(29)格闘技の祭典・最大トーナメントも２回戦後半に突入！プロボクシングへヴィ級チャンプ、アイアン・マイケルvs暴走族特攻隊長、柴千春戦が始まった！”地上最強の男”の代名詞、へヴィ級チャンプに格闘技のド素人、千春が根性と気合で立ち向かった！千春が奇跡を起こすのか？それともマイケルがその強さを見せつけるのか？そして、東京ドーム地下格闘場に再び乱入者が！
(30)東京ドーム地下闘技場いに緊急事態発生！ロシア最強の戦士、アレクサンダー・ガーレンが乱入！最大トーナメントへの途中参戦を突如宣言した！騒然となる選手控え室！ガーレンのこの暴挙に、千春が、そして花山が動く！さらに、この混乱の中、２回戦・第６試合ジャック・ハンマーvs三崎健吾戦の始まりが告げられるのであった、
(31)熱狂が続く祭りから、密かに抜け出した二人がいた！闘う男たちの祭典・最大トーナメントを離れ、少女を連れて、刃牙よ、お前は何処に行こうというのだ？今まさに父・勇次郎と因縁深き二人、愚地独歩vs天内悠戦が始まろうとしているこの時に！”闘い”という極上の料理を前にあの男・勇次郎の沈黙が限界に近づきつつあるこの時に！
(32)止まらない！止まらない！止まらない！選手たちが瞬く間に破壊されていく！動き始めたヤツ、”地上最強の生物”範馬勇次郎をもう誰も止めることはできない！勇次郎の最大トーナメント乱入によって地下闘技場は混乱と破壊の闇に支配されていく！最大の危機が今、地下闘技場を襲う！誰かこの男を止めてくれ！


男たちの異常なまでの戦いは続いていきます。
中でも、根性だけで進んでいく千春の戦いっぷりには、かなり感銘を受けました。
あきらめてはいけない、と勇気づけられます。
ついに、第３回戦（準々決勝）まで来ました。
刃牙は、猪狩に苦戦しているようです。











内容★★★★★

グラップラー刃牙 25-27 板垣恵介

秋田書店 少年チャンピオン・コミックス
1996年8月

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1996年10月

秋田書店 少年チャンピオン・コミックス
1996年12月

(25)「こいつは強い！」一試合終えるごとに観客は唸った。”最強”を決める、いまだかつてない規模の東京ドーム地下闘技場最大トーナメント！１回戦も残り５試合。ピット・ファイターvs柔術、シュートレスリングvsボディガード、空手vsパウンサー、合気柔術vsアマレス、そして兄弟対決！みんなが強い！だが、勝利の美酒を味わえるのは一人！今、参加選手最後の10人の力がはかられる！
(26)誰もが見たくて、しかし誰もが望まなかった兄弟対決、ついに決着！”最強”を決める最大トーナメントの１回戦、全16試合がこの時終了した！東京ドーム地下闘技場を埋めつくした観客は蠢く！迎える２回戦。その第一試合に、そう、この男、我らがチャンピオン・範馬刃牙が登場するからだ！刃牙の一挙手一投足はどんな美酒より観客を酔わせるのだ！さあ、刃牙、相手はパーリ・トゥダー・ズールだ！勝て！
(27)白熱の２回戦を最初に突破したのは刃牙だ！10億円のベルトと”最強”の称号が与えられる東京ドーム地下闘技場最大トーナメント！続く２回戦にはプロレス界のあの２大巨頭が登場する。”燃える闘魂”は大相撲の若き天才横綱と、”巨人”は神秘の中国拳法と、それぞれ激突！激化するバトル！闘いのゆくえは？そして２回戦屈指の好カード、愚地克己vs花山薫の激闘が、ついに本巻にてスタートする！


１回戦１２試合目から、２回戦４試合目の途中までとなっています。
全試合省略することなく描いているのが驚異的です。
刃牙、愚地独歩、花山薫、猪狩、斗羽、天内、渋川…。
どの選手も応援したくなるように描いてあるから、なおさら凄いです。
人気があり、長く続いているシリーズというのもうなずける作品です。







内容★★★★★

グラップラー刃牙 22-24 板垣恵介

秋田書店 少年チャンピオン・コミックス
1996年2月

秋田書店 少年チャンピオン・コミックス
1996年4月

秋田書店 少年チャンピオン・コミックス
1996年6月

(22)東京ドーム地下闘技場、最大トーナメントが始まった！己の技に誇りを賭けて激突する超人格闘家たち。プロレスvsキック！大相撲vs実戦柔術！サンボvs中国拳法！そして謎の選手の乱入！格闘の一大祭典を駆け登れ、刃牙！最強。その一人を決めろ！
(23)Bブロック。それは最大トーナメント中最も刃牙に縁深いブロック！独歩の養子・克己は超実戦レスラーと、天才喧嘩師・花山は伝説の武人と激突する！彼らの強さが、輝きが、東京ドーム地下闘技場で、いよいよ試される！
(24)ヘビー級プロボクシングvsテコンドー！暴走族vs全日本柔道！アメリカン・プロレスvs少林寺拳法！地下格闘技場最大トーナメント一回戦。この格闘の祭りが放つ神聖な光を、甘美な血の飛沫を、その”鬼”が見逃すはずがなかった。そしてヤツが来る。”地上最強の生物”範馬勇次郎、降臨す！


一戦一戦、わりと丁寧に描写しているため、この24巻が終わった時点でも、トーナメントの一回戦はまだ終わっていません。
勇次郎が乱入し、天内悠という選手を無理やり出場枠に組み込んだり、試合場以外の戦いも多かったりで、この先どうなることやら。
勇次郎のお墨付きで登場したわりには、かなりまじめな性格の天内。
まだまだ先は長そうです。





内容★★★★