2009/05/22 (Fri) 10:34
秋田書店 少年チャンピオン・コミックス
1995年7月
秋田書店 少年チャンピオン・コミックス
1995年9月
秋田書店 少年チャンピオン・コミックス
1995年11月
(19)始まった!始まってしまった!父を倒す!母が見ている!運命の激突、刃牙vs勇次郎戦が、本巻にて始まってしまった!
(20)だから父を倒さねばならぬ。だから無限の強さを求める。そうか、これが刃牙の背負った宿命か。その激しさが、厳しさが、今ここで明らかになる。本巻にて「刃牙」幼年編堂々完結!刃牙はここから出発する!
(21)範馬刃牙17歳、目覚める!あの哀しみと怒りの幼年時代に別れを告げ、鍛え上げられた完全な肉体を武器として、この現代の光を浴びて立つ!向かうのは地上最強の男を決める格闘の祭典だ!地下闘技場最大トーナメント編スタート。これが刃牙の新たな戦場だ!
凄まじい過去ですね。
今何故、刃牙はそんなに父親に固執するのか納得です。
21巻からはついに現在に戻ります。
このマンガ、ずっとハイテンションのままっていうのが凄いです。
内容★★★★
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2009/05/22 (Fri) 01:13
秋田書店 少年チャンピオン・コミックス
1994年11月
秋田書店 少年チャンピオン・コミックス
1995年2月
秋田書店 少年チャンピオン・コミックス
1995年4月
⑯無謀だ!刃牙よ、おまえは知らないのだ!おまえが挑む精鋭軍事部隊5名の中に、あの男がいることを。ガイア。おまえの父・オーガと並び称される超軍人。そいつの顔さえ、おまえは知らないのだ!
⑰衛生兵ノムラの表情が変わる。その気弱な魂を眠りにつかせて、もう一つの人格、超軍人ガイアのおでましだ!肉体の潜在能力を完全にコントロールし、多彩な戦場殺人技で襲い来るガイアを、刃牙よ、全力で迎え撃て!
⑱その日が来る!逃げ場は無い!地上最強の生物と呼ばれる男、父・範馬勇次郎との決戦に、刃牙は今、全てを賭けて走り込む!高めよ、破壊力!研ぎ澄ませ、殺傷力!
5人の軍人との闘い、そしてそのトップのガイアとの死闘。
もうなんだか人間同士の格闘というよりも、化け物との戦いみたいです。
ここらへんは、格闘マンガというより伝奇マンガといった感じ。
でも18巻では、刃牙の想い、刃牙の母の想いもわかり、なんだか悲しくなってきます。
夫の愛を何より欲する母、ほんの少しでも母に振り向いて欲しい刃牙…。
そして、花山再び登場。かなりいい味出してます。
外伝がでるのも納得です。
ようやく、次巻では親子対決!…のハズ。
ひっぱりますねぇ。
内容★★★★
2009/05/21 (Thu) 00:17
秋田書店 少年チャンピオン・コミックス
1994年4月
秋田書店 少年チャンピオン・コミックス
1994年6月
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1994年9月
⑬その男の拳が黒い殺意を握り込んだその時、異能ボクサーの腕は弾けとんだ!気をつけろ刃牙!天性のケンカ師・花山薫こいつは強い!
⑭地上34階に浮かぶ電影空間は、二匹の若き獣の死戦場と化した!格闘少年vs天才ケンカ師。あくまで過熱するこの闘いの極みで、刃牙は花山の手のひらが危険な竜の顎(アギト)と化すのを確かに見た―これが、これが握撃か!
⑮母さん―あの男の強さを目指して来たけれど、あの男はオレの父だけれど、違う。オレとは違う!勇次郎の中にすむ鬼に気付き始めた刃牙。そして明かされる若き父母、衝撃の出会い!
刃牙と花山の対決。そして勇次郎の乱入。
刃牙の両親の異常な性格も明かされます。
そして、父との対決を1ヶ月後に控えた刃牙は、特訓として軍の特殊部隊に挑むことになります。
どんどんエスカレートする凄まじい戦い。
でも、13巻の巻末に載っている「化粧師―メイカー―」は、正直面白くありませんでした。
内容★★★★
2009/05/20 (Wed) 13:07
秋田書店 少年チャンピオン・コミックス
1993年9月
秋田書店 少年チャンピオン・コミックス
1993年12月
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1994年1月
⑩13歳の格闘少年・範馬刃牙は思う。強くならなければ、誰よりも強く。あの男よりも強く。父の背を追う彼はまだ、彼自身の背後で暗く危険な格闘の闇が静かに動き出したことに気付いていなかった。
⑪闘った。そして敗けた!相手は世界王者のスーパーボクサー。こちらは13歳の中学生。しかたない、あたりまえだと人は言う。だが、刃牙は、この格闘少年は、敗けた自分を許せない!目指す高みは「地上最強の生物」の強さなのだから!
⑫強さを求めて、刃牙は挑む。命がけの飛躍!選んだ相手は飛騨の魔獣・夜叉猿だ!少年と巨猿との空前のアニマルマッチが始まった!
花山薫というキャラが登場します。
彼は、スピンオフして「バキ外伝 疵面」というタイトルで今も連載されています。
さすがの刃牙も、幼少時代は負けたこともあるみたいで、ちょっと安心しました。
昔はかなりトンガっていたんですね。
圧倒的な強さの花山に狙いを定められた刃牙。
勝つことはできるのでしょうか?
内容★★★★
2009/05/20 (Wed) 01:00
秋田書店 少年チャンピオン・コミックス
1993年3月
秋田書店 少年チャンピオン・コミックス
1993年5月
秋田書店 少年チャンピオン・コミックス
1993年7月
⑦その男の55歳の肉体は、しかしあくまでみずみずしかった。こぶしは重く、そして速く、太い筋肉には無限の破壊力が秘められていた。愚地独歩。神心館館長。武神と呼ばれ、生きながら伝説となった、この天才拳士が、今”地上最強の生物”に襲いかかる。その時、刃牙が眼にしたものは―!
⑧鬼が走り抜けた。”武神”と呼ばれた男の、技と力と命をむさぼって。2大決戦第1試合。その記憶を喪う間もなく、早くも地下武闘場は、次なる闘いを求めて熱く輝く。そして第2試合。“ザ・ドクター”vs”少年王者”。範馬刃牙の試合が始まる!
⑨ついに範馬勇次郎が登場した。鬼(オーガ)と化したその姿を息子・刃牙の目が捕らえた。今や刃牙は襲い掛かろうとしている。この恐るべき格闘能力を持つ父を己が全ての力をもって打ち倒そうと誓っている。何故か?刃牙に、勇次郎に、かつて何があったというのか?本巻よりグラップラー刃牙「幼年編」突入!闘いの神が、かつて彼らに何をしたのか、その全てが今、明らかになる!
熱いです。
マンガなのに、勇次郎と愚地の闘いに、固唾を呑んで読んでいました。
決して好きとはいえない絵なのに目が離せない、迫力なのか、それとも勢いなのでしょうか?
ともかく、すごいエネルギーを持ったマンガです。
そして、9巻からついに過去の話になりました。
なぜ刃牙が、そこまで父親を憎むことになったのか、これから明らかになるのでしょう。
内容★★★★