2010/04/01 (Thu) 21:07
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息子Cristuの居場所を突き止めたFrankだったが、彼を待ち受けてか、その家は10人ほどのギャングで武装されていた。Frankは日が暮れるまで待ち、キッチンに忍び込み、食事に大量の睡眠薬を混ぜるのだった…。
"The Slavers"後半。
流れ的には、息子→その妻→本命という、至ってストレートに進んでゆきます。
ただFrankには、殺しの美学とかそんなものは持ち合わせておらず、睡眠薬で眠らせたまま撃ち殺すし、女性でも悪い奴には容赦しないし、情報を得るためには内臓を引っ張り出し木にぶら下げるし、生きたままイスに縛りつけ火を点けます。
多分彼にとっては、殺しは裁きであって、そのためには手段は選ばないし、正々堂々なんてものもないのだと思います。
目的優先というところが、彼の美学かもしれませんね。
助けた売春婦たちは、まともに生活を送れる人もいれば、そうでない人も…。
苦い終わり方だけど、そこがリアルでいい感じです。
内容★★★★★
難易度★★★
#25-30
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