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アメコミで英語、と映画と小説と漫画など
読んだアメコミ、映画、漫画、小説などの記録。 画像をクリックすると、若干大きいサイズで見られます。 ★★★★★……震えます。生きてて良かったと思います。 ★★★★……唸ります。気分が高揚します。 ★★★……うんうん。読んで損はないかと。 ★★……時間を損したかなと悲しくなるかも。 ★……怒りがこみ上げてくるかも?
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2024/04/27 (Sat) 19:21
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2011/07/11 (Mon) 16:59

2010
監督:ジョン・タートルトーブ
出演者:ニコラス・ケイジ、ジェイ・バルチェル、アルフレッド・モリーナ、テリーサ・パーマー、トビー・ケベル、モニカ・ベルッチ
原題:The Sorcerer's Apprentice
上映時間:110分
製作国:アメリカ合衆国

「ナショナル・トレジャー」シリーズの製作ジェリー・ブラッカイマー&ニコラス・ケイジ主演のアクション・ファンタジー。800年にわたり繰り広げられてきた魔法大戦争が、現代のニューヨークでぼっ発。魔法使いのバルサザール(ケイジ)は悪の勢力を撃退するため、今は亡き大魔法使いの後継者として気弱な物理オタクのデイブを無理やり自分の弟子にする。しかし、魔法の存在すら信じないデイブの修行は難航し、史上最強の魔女モルガナはその勢力を次第に拡大させていた。





原作があるのかと思っていたら、映画「ファンタジア」のセグメントの一つをベースに作られたそうです。
優等生的なつくりというか、定番を押さえていて安心してたのしめますが、欲を言えばもう少し冒険心も欲しかったかなと。
エンド・クレジットの後の映像を見ると、続編がありそうな…。

























内容★★★★


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2010/11/19 (Fri) 09:45

2007
監督:デヴィッド・シントン
出演者:バズ・オルドリン、マイケル・コリンズ、ジム・ラヴェル、ジーン・サーナン
源題:IN THE SHADOW OF THE MOON
上映時間:100分
製作国:イギリス

1960年代初頭、アメリカとソビエトは宇宙開発を競い、互いに有人宇宙飛行を成功させていた。そんな中アメリカは人類初の月着陸を目指す「アポロ計画」を発動。悲劇的な事故を起こしながらも、69年7月16日、3人の宇宙飛行士を乗せたアポロ11号が月着陸飛行へと旅立つ。そして同7月21日、月着陸船イーグルが月面に着陸。世界中が見守る中、アームストロングとオルドリンが歴史的な一歩を月面に残すのだった。
月への有人飛行を目指し、アメリカで1960〜70年代に行われた「アポロ計画」。作品では合計12人の宇宙飛行士を月面へと運んだこの計画を、実際に月へ行った宇宙飛行士の言葉や当時の映像と共に振り返っていく。圧倒的な臨場感を持つ映像の一部は、今作品で初のお披露目となるNASAの蔵出し映像。冷却保管されていたものをデジタルリマスターし、現代に甦らせた。宇宙飛行士たちの体験に基づく言葉の数々が、その映像に感情や思考を肉付けしていく。月への第一歩を標すシーンでは、思わず喝采を上げたくなるほどの感動と興奮に包まれるはず。月の存在感と、そこへ行く宇宙飛行士たちの感情を、“観る”のではなく“体験”できる作品だ。






今思えば、1960年代にすでに月へと到達していたのですよね。
それを考えると、その先が停滞気味だと言えなくもないのがちょっと寂しいですね。多分、その当時から考えれば、40年先にはもしかしたら移住してるかも、なんて思わなくはなかったはずだと思うのです。
月から見た地球は綺麗ですね。画面を通してでなく、実際に見てみたいですね。みんながその美しさを見ることができれば、もっと地球に優しくなるかも、なんてのは甘い考えでしょうか。
おそらく私もそんな体験もできないまま死んでいくのかと思うと、残念ではありますが。

一番印象に残っているのは、月面到達後に世界中を周ったときのお話。
「アメリカはついにやりましたね」ではなく、「我々はついにやりましたね」とみんな言ったそうです。
その喜びは世界を一つにしたのですね。
私は、世界が一つになるなんて、外敵が現れたときくらいしかないと思っていたので、意外でもあり、感動しました。
例えそれが、米ソの対抗意識なしでは発展しなかったものだとしても…。























内容★★★★


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2010/10/15 (Fri) 11:33

2003
監督:ルイ=パスカル・クーヴレール
出演者:サガモール・ステヴナン、ディアーヌ・クルージェ、ピーター・ヤングブラッド・ヒルズ、フィリップ・バス、ジャン=ピエール・カッセル
原題:MICHEL VAILLANT
上映時間:104分
製作国:フランス

走るために生まれた男。勝つために生まれた女。
運命と宿命の激突。
世界照準のスペクタクル・レーシング・ロマン。

カーレーサーのミシェル・ヴァイヨン(ステヴナン)を主人公に、ミシェルの父で歴代の名レーサー、アンリ(カッセル)が率いる“ヴァイヨン”レーシングチームと、宿敵である“リーダー”レーシングチームとの対決が、カナダ、アイスランド、そしてフランスのル・マン24時間レースと舞台を移して展開していく。

フランスをはじめとした世界各国で合計2000万部以上が販売されているジャン・グラトン原作のコミック『Michel Vaillant』をベースに、リュック・ベッソンとジル・マランソンがオリジナル脚本を執筆。

2002年6月の“ル・マン24時間レース”でのプリ・シューティングの後、7月に撮影開始。“ル・マン24時間レース”ではヴァイヨンとリーダーの2台のレーシングカーを実際にレースにエントリーし、合計11台のカメラを車上及びレース場に設置して撮影が行われた。また、リュック・ベッソンがレースのスターターを務めたことも話題となった。






スタイリッシュでスピード感ある映像は見ごたえがあります。
コミックが原作だけに、ありえない出来事の数々は、映画だからまあいいじゃないですか。
こういう映画はストーリーよりも、映像を楽しみたいものです。
それでも私は、ここまで酷いことをする敵があのままでいいの?という感は拭えませんでした。
そこらへん、きちんとしていただかないともやもや感は募ったままで、すっきりしないのです。





























内容★★★


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2010/10/07 (Thu) 14:21

1985
監督:ラッセ・ハルストレム
出演者:アントン・グランセリウス、メリンダ・キンナマン、レイフ・エリクソン、アンキ・リデングンネル
原題:Mitt liv som hund
上映時間:102分
製作国:スウェーデン

ママが元気なうちにたくさん話をしておけばよかった?病にたおれたママのもとを離れ、イングマルはひとり汽車に乗り、ガラス工場のある田舎へと向う。そこで出会ったのは、サッカー・チームをつくっているグンネル叔父さんや、女性の下着雑誌を愛読している寝たきりのアルビドソンさん、いつも屋根を修理しているフランソンさん、そして、女の子であることを一生懸命隠してサッカーやボクシングに参加しているサガ。楽しい出来事に彩られたのどかな田舎の日々。たったひとつ、イングマルの心残りは街に残してきた愛犬シッカンのことだった…。





家族離散という不幸に見舞われるイングマルですが、田舎に行くことによって、温かい人たちに囲まれた生活に出会うことが出来ます。
ほのぼの、和気藹々ととしていて、その雰囲気がとっても素敵でした。
普段はからかいあったりしてるけど、いざとなるとみんな、総出で助けに行く。
子供たちだって、塞ぎ込んでいる子をからかったりはしません。そっとしておく配慮さえあります。
そのおかげでイングマルはどれだけ救われたのでしょう。
私もそんな処で暮らしたいです。
特にドラマチックな展開があるわけではないけれど、じんわりくる温かい映画でした。





























内容★★★★



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2010/09/28 (Tue) 14:33

2004
監督:ロス・カウフマン、ザナ・ブリスキー
原題:BORN INTO BROTHELS: CALCUTTA'S RED LIGHT KIDS
上映時間:85分
製作国:アメリカ

インド・カルカッタの売春窟に生まれついた子供たち。彼らは外の世界を知らず、夢を持つことも許されない。だがある日、子供たちはカメラと出会ったことで、自分たちに無限の未来と希望があることを知る――。ニューヨークで活動する写真家、ザナ・ブリスキーが、売春婦の取材のためこの地を訪れたとき、そこで暮らす子供たちの悲惨な運命を目の当たりにし、衝撃を受ける。そして彼女は、子供たちをここから救い出したいという思いから、写真教室を開く。そこでは、インスタントカメラを使って、子供たちに写真のいろはを教えた。後に、子供たちの撮った写真は高く評価され、ニューヨークで写真展を開催するまでに。だが、子供たちを生まれ育った境遇から抜け出させることは容易ではなかった…。映像作家、ロス・カウフマンがザナの活動を映像に収めたドキュメンタリー。第77回アカデミー賞の最優秀ドキュメンタリー賞受賞作品。




最後のテロップで、その後の彼女たちがどうなったのか、一言ずつ書かれていたけれど、やっぱり簡単じゃんないんだなぁ、とつくづく思わされました。
学校に行くことができるようザナさんは奮闘していましたが、親に辞めさせられる子、自分から辞めてしまう子もいたようです。
支援すること自体大変なことですが、そのやり方となるとさらに難しいですね。多分、根本から変えなければいけないのでしょうが、そうするにはどうしたら…。問題点は山積みですね。

何故この子たちだけ、なんて意見もあったらしいですが、全員にできない以上、この子たちだけでも、というのは正しいと思うのですが。
何もしないくせに、文句だけ言うよりはよっぽどいいことしてますよね。
例えそれが、ほんの一握りしか救えないにしても、後に続く人はきっとでてくる。そう思うのです。
売名行為だんなんて穿った見方もあったようですが、それもどうなのでしょう。結局、なんだかんだ言っても、お金がなければ人を救うことなんて出来ないのだし…。それで売れてお金が入れば、もっと人を救えるのでは?

























内容★★★★


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