2010/10/15 (Fri) 11:33
2003
監督:ルイ=パスカル・クーヴレール
出演者:サガモール・ステヴナン、ディアーヌ・クルージェ、ピーター・ヤングブラッド・ヒルズ、フィリップ・バス、ジャン=ピエール・カッセル
原題:MICHEL VAILLANT
上映時間:104分
製作国:フランス
走るために生まれた男。勝つために生まれた女。
運命と宿命の激突。
世界照準のスペクタクル・レーシング・ロマン。
カーレーサーのミシェル・ヴァイヨン(ステヴナン)を主人公に、ミシェルの父で歴代の名レーサー、アンリ(カッセル)が率いる“ヴァイヨン”レーシングチームと、宿敵である“リーダー”レーシングチームとの対決が、カナダ、アイスランド、そしてフランスのル・マン24時間レースと舞台を移して展開していく。
フランスをはじめとした世界各国で合計2000万部以上が販売されているジャン・グラトン原作のコミック『Michel Vaillant』をベースに、リュック・ベッソンとジル・マランソンがオリジナル脚本を執筆。
2002年6月の“ル・マン24時間レース”でのプリ・シューティングの後、7月に撮影開始。“ル・マン24時間レース”ではヴァイヨンとリーダーの2台のレーシングカーを実際にレースにエントリーし、合計11台のカメラを車上及びレース場に設置して撮影が行われた。また、リュック・ベッソンがレースのスターターを務めたことも話題となった。
スタイリッシュでスピード感ある映像は見ごたえがあります。
コミックが原作だけに、ありえない出来事の数々は、映画だからまあいいじゃないですか。
こういう映画はストーリーよりも、映像を楽しみたいものです。
それでも私は、ここまで酷いことをする敵があのままでいいの?という感は拭えませんでした。
そこらへん、きちんとしていただかないともやもや感は募ったままで、すっきりしないのです。
内容★★★
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