忍者ブログ
アメコミで英語、と映画と小説と漫画など
読んだアメコミ、映画、漫画、小説などの記録。 画像をクリックすると、若干大きいサイズで見られます。 ★★★★★……震えます。生きてて良かったと思います。 ★★★★……唸ります。気分が高揚します。 ★★★……うんうん。読んで損はないかと。 ★★……時間を損したかなと悲しくなるかも。 ★……怒りがこみ上げてくるかも?
Admin / Write
2024/04/25 (Thu) 12:39
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2010/02/17 (Wed) 11:11

2006
監督:アレハンドロ・アグレスティ
出演者:キアヌ・リーブス、サンドラ・ブロック、クリストファー・プラマー
原題:The Lake House
上映時間:98分
製作国:アメリカ

研修期間を終えた医師のケイト・フォースター(サンドラ・ブロック)は大病院での職を求めて、イリノイ州の郊外からシカゴへ引っ越すことにした。今が心機一転の時と考えたのである。ケイトにとって心残りだったのは、今まで借りていた一軒家。広々としたこの家はしゃれた造りになっており、大きな窓からは澄んだ湖が見渡せる。ここはケイトが素顔の自分に戻れる場所でもあった。
時は、2006年の冬の朝。
シカゴへ発つ日、ケイトはこの家の郵便受けに次の住人に宛てたメモを残した。私宛ての郵便物が届いたら転送してください。玄関先に点々とある犬のペンキの足跡は、私が越してくる前からついていました・・・と書き添えて。
しかし、次の住人がやってきた時には”レイクハウス(湖畔の家)”はすっかり様変わりしていた。今度の住人アレックス・ウィラー(キアヌ・リーブス)は才能をもてあましている建築家。この近くの建設現場で仕事をしている。アレックスの前にたたずむレイクハウスは廃墟も同然だった。すすとほこりにまみれ、雑草は伸び放題。犬の足跡なんて、どこにも見当たらない。
アレックスは、この家に特別な思い入れがあった。ここは遠い昔に父親(クリストファー・プラマー)が建てた住まいだったのだ。著名な建築家である父は家庭を犠牲にして現在の地位を築き、今でもアレックスとは犬猿の仲。それでもアレックスは懐かしの我が家に安らぎを覚え、自分の手で昔の美しい姿に戻そうと決意した。それから数日後、郵便受けのメモのことなど忘れかけていたアレックスだったが、家の外でペンキ塗りをしている時、野良犬が走ってくるのを見た。犬はペンキを塗ったばかりのポーチを駆け抜け、そのまま玄関へ向かい、ペンキの足跡を点々とつけていった。まさに、あのメモに書いてあった通りに・・・。


ロマンティックな雰囲気がとてもよかったです。
ストーリーも予想範囲というか予定調和というか、安心して観られます。

会ったこともないのに好きになってしまう…。
これだから人間って面白いですよね。
また、難しい点でもあるのですが。

SF的な点からいうと矛盾点も多いかと思いますが、難しく考えず、雰囲気を楽しむ映画だと思います。
韓国の同名映画のリメイクだそうですが、そちらも観てみたいですね。











内容★★★★





拍手[0回]

PR
2010/02/16 (Tue) 10:38

2005
監督:ジョバンニ・ベロネージ
出演者:シルビオ・ムッチーノ、ジャスミン・トリンカ、マルゲリータ・ブイ、セルジョ・ルビーニ、ルチャーナ・リッティツェット、ディーノ・アッブレーシャ、カルロ・ベルドーネ、アニタ・カプリオーリ
原題:Manuale d'amore
上映時間:118分
製作国:2005年イタリア


■第一章:めぐり逢って
仕事もなく彼女もいない運に見放されたトンマーゾが、偶然出会ったジュリアに一目惚れし、猛烈アタック!捨て身の求愛は実るのか!?
【愛の格言】元カレとただ寂しいだけでつきあっているなら、君もほかの女の子と同じだ。前へ進むことより後退を選んでる。


■第二章:すれ違って
倦怠期を迎え、すでに情熱の失せたバルバラとマルコの夫婦。妻のバルバラは2人の関係に焦りを感じ、ある日、羽目をはずして酔いつぶれてしまう。
【愛の格言】
夫婦の危機を乗り越えるための子作りなんて犯罪だ!


■第三章:よそ見して
婦人警官のオルネッラは、優しく真面目だと思っていた夫の浮気現場を目撃し、腹いせに交通違反の取締まりに猛烈に精を出す。ある夜、同じマンションに住む憧れのニュースキャスターと一夜をともにするが…!?
【愛の格言】
イタリア人の夫の85%、妻の60%も浮気をするの。でもうちの旦那は優しくて思いやりもある、浮気の必要はなし。でもアルベルトを見るとウズウズしちゃう♪


■第四章:棄てられて
妻に逃げられた小児科医ゴッフレードは、まじめで気が小さい自分を変えようとするがうまくいかず、妻と復縁できそうにもない。自暴自棄になり、海辺で一晩明かした彼に新たな出会いが!?
【愛の格言】
熟年の失意は、時に甚大な痛手を招きます。絶対に避けるべき状況は3つ。必要以上に愛の対象を取り戻そうとすること。メールのやりとりという愚挙。自己憐憫や友人の泣き言。威厳と誇りを決してお忘れなく…

世代も立場も異なる4組のカップル、“恋の達人”とされるイタリア人の彼らも一生懸命に相手に立ち向かい、悩み、純粋に愛と格闘していく…。


独立したお話ですが、少しだけ接点があって、流れるように繋がっていくのがいい感じ。
ただ、お国柄の違いか、考え方には共感できない部分も…って私だけなのかな?
結局いえるのは、恋愛にマニュアルなんてなく、ふとしたきっかけとか感情がすべてなのですかね。
私的には、4つ目のお話が好きでした。
でも、全体的に軽めな印象。





内容★★★


拍手[0回]

2010/02/15 (Mon) 10:30

2008
監督:D・J・カルーソー
出演者: シャイア・ラブーフ、ミシェル・モナハン、ビリー・ボブ・ソーントン、ロザリオ・ドーソン
原題:Eagle Eye
上映時間:118分
製作国:アメリカ合衆国

コピーショップで働き退屈な毎日を送るジェリー。一卵性双生児の兄の葬儀からアパートに帰ったジェリーの携帯が鳴った。「30秒でFBIが到着する。今すぐ逃げなさい」。シングルマザーのレイチェルはひとり息子を楽団の演奏旅行に送り出した後、同じ女からの着信を受ける。「息子のために命を懸けられるか。」まったく面識のないこの2人に共通するのは、見知らぬ女性からの電話。その声に従い引き合わされた二人は、FBIからも追われる身となる。生き延びるには、その声に従うしかない。その声はいったい何者なのか?何の目的のために、2人は選ばれたのか?そして、選ばれた2人に突きつけられた使命とは―?


設定自体はありきたりな気がしないでもないですが、演出や展開がうまく、見ごたえあるつくりとなっていると思います。
機械依存に対する警告というのも使い古された気がしないでもないですが、娯楽映画と考えれば優秀なほうではないでしょうか。
ただよくよく考えると、本当にこんな回りくどいことをしなければならなかったのでしょうか?人間ならともかく、もっと効率よく犠牲者も少ない方法があったのでは?なんて思ってしまいました。
十分楽しみましたから、けちつけるつもりはないのですが…。















内容★★★★



拍手[0回]

2010/02/06 (Sat) 10:39

2005
監督:ロブ・ボウマン
出演者:ジェニファー・ガーナー、ゴラン・ヴィシュニック、テレンス・スタンプ
原題:Elektra
上映時間:98分
製作国:アメリカ

デアデビルとブルズアイとの戦いに巻き込まれ命を落としたエレクトラは、善の戦士の集団“キマグレ”のリーダー、スティックの手で蘇った。彼の指導のもと、武術や銃のエキスパートとして成長を遂げた彼女は、ある日謎の忍者組織“ザ・ハンド”から逃れた少女アビーとその父マークと出会う。アビーに昔の自分を重ね、2人に好意を抱いていくエレクトラ。そんな中、“ザ・ハンド”は、彼らを亡き者にしようと5人の刺客を放っていた。エレクトラは強敵を倒し、アビーたちを救うことが出来るのか?


映画「デアデビル」からのスピンオフ。
確かにデアデビルよりエレクトラの方がカッコよかったですよね。
この作品ではデアデビルのことには一切触れていません。
映像は光や色彩に凝っていて美しいし、アクションもカッコイイ。
でも、ストーリー的にはイマイチな気がします。
エレクトラのカッコよさを重点とした造りは悪くないと思うのですが、手強そうな敵が用意されていたわりには、結構呆気ない倒され方には拍子抜けでした。
Wolverineと同じく、彼女も日本寄りのキャラなので、日本語なども少し出てきます。
比較のためにも、早く原作を読まなければ。















内容★★★




拍手[0回]

2010/02/02 (Tue) 10:26

2004
監督:トニー・ガトリフ
出演:ロマン・デュリス、ルブナ・アザバル、ズイール・ゼカム
原題:Exils
上映時間:104分
製作国:フランス

パリ、アンダルシア、モロッコ、アルジェリアを舞台に未来へ向かう恋人たちに贈る7,000キロのロードムービー。パリでの生活にどこか違和感を感じ続けていたザノは、恋人ナイマを連れ、未知の故郷アルジェリアへと旅に出る。少しのお金と旅行鞄、好きな音楽だけをたずさえて歩きはじめる二人。旅の途中、お互いの心の傷をうまく癒すことが出来ずすれ違いながらも、旅先で出会う生きることにひた向きな人々と美しい風景、情熱的な音楽が二人の世界に穏やかな光を射し込んでいく…。恋人同士の自由気ままな旅を通して、素直になりありのままの自分を受け入れることが生きる希望へと繋がることを確信させてくれる感動のロードムービー。


現地の生活とかが描かれていて、それは参考になります。
そして、いかに自分が温室育ちか知らしめられもしました。
だって、主人公たちと同じようにそこに旅をしたいかというと、ちょっと退いちゃいます。多分、できないですね。
物怖じせずに溶け込むことも出来なければ、雑魚寝も出来ないし、風呂なしなんてありえないし…。
だから、楽しんで旅をしている二人が羨ましくもありました。
ストーリーは凝っているわけでもなく、とりたてて言うことはないですが、音楽が重要視されているのが特徴です。
最後は音楽に合わせ踊り、トランス状態にまでなってしまうのですが、お酒も飲めない私には、我を忘れるなんて体験はなく、悲しいけれど、まったく理解の範疇を超えてました。精神の解放って素晴らしいのでしょうね。
私には、同じ人間でも、民族性の違いを様々と実感させられた映画でした。

内容★★


拍手[0回]

  HOME   1  2  3  4  5  6  7  8 
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
カテゴリー
フリーエリア
にほんブログ村 英語ブログ 洋書・映画の英語へ blogram投票ボタン ↑ランキングに参加していますので、いずれかクリックしていただけると励みになります。 しかっちさんの読書メーター
ブログ内検索
プロフィール
HN:
しかっち
性別:
非公開
バーコード
カウンター
最新コメント
最新TB
忍者ブログ [PR]