2010/12/31 (Fri) 11:12
光文社
2010年1月
スキーの元日本代表・緋田には、同じくスキーヤーの娘・風美がいる。母親の智代は、風美が2歳になる前に自殺していた。緋田は、智代の遺品から流産の事実を知る。では、風美の出生は? そんななか、緋田父子の遺伝子についてスポーツ医学的研究の要請が……。さらに、風美の競技出場を妨害する脅迫状が届く。複雑にもつれた殺意……。超人気作家の意欲作!
読み始めるとなかなか止められない東野圭吾さんの本。これもそんな1冊でした。
テーマが面白く、謎も先が読めない展開で最後まで楽しむことが出来ました。
後から考えると、ちょっとパズル的だったかなとも感じないでもないですが。
泣けはしなかったけど、納得のエンディングでした。
内容★★★★
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