2011/01/06 (Thu) 11:16
ごま書房新社
2010年10月
口コミだけで全国に配布される新聞があります。
「みやざき中央新聞」
読者数=1万人、感動で涙した方=1万人。
特に人気があるのは新聞の顔である社説です。
編集長【水谷もりひと】が多くの講演や日々のニュースに対して限られた文章に想いを込めて執筆しています。
こんな時代だからこそ読んでいただきたい、珠玉の41編を選び書籍化しました。
素晴らしいお話が41話、簡潔に各4ページで纏められています。
困ったことに全部いいお話で、もっと詳しく知りたくなるものばかりでした。
お話の元となっている、
ストッキ・アルベイト「生きてこそ」
米良美一「天使の声 生きながら生まれ変わる」
三砂ちづる「タッチハンガー」
比田井和孝,比田井美恵「私が一番受けたいココロの授業」
志賀内泰弘「みんなで探したちょっといい話」
などなど、全部読みたくなっちゃいました。
勿論、朝日などの社説も大事だと思うけれど、こういう社説もあっていいと思います。まだ世の中も捨てたものじゃないと思わせてくれます。
2冊目も出そうな感じのあとがきだったので、それも楽しみにしています。
内容★★★★
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