2010/11/29 (Mon) 10:33
マガジンハウス
2010年9月
仕事命、シングルマザーのエム(39歳)が入社したのは心身共にハードなベンチャー企業。常識はずれな要求と激務の末、職場の真ん中で倒れ、生死の境をさ まよった末、奇跡の復帰を遂げた彼女を待っていたのは、会社都合の理不尽なリストラだった。退職を余儀なくされたエムは、労災認定、未払い賃金の請求、パワハラ慰謝料を要求すべく、法律知識ゼロから会社に立ち向かった。人ごとではない、リアルで怖くて、しかも抱腹絶倒!? 読み出したら辞められないジェットコースター・ノンフィクション!社員にも会社にも今すぐ役立つ弁護士監修法律解説付き。
あまりに理不尽な会社の扱いには絶句です。自分はまだ恵まれているほうだと思っちゃいます。
会社に尽くし過ぎても、手を抜き過ぎてもいけないし、そのバランスは難しいですね…。
このご時勢、簡単に辞めるわけにもいかないし…。
気持ちは痛いほどわかりますが、残念ながら目新しい内容ではありませんでした。
ほぼ、どういう扱いを受けてきたかがメインで、会社とどう戦うかがあまり詳しく書かれていませんでした。
そういう点で、ためになるかというとちょっと疑問に思いました。
内容★★★
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