2009/08/15 (Sat) 12:46
2009/08/15 (Sat) 11:47
Marvel Comics
June 2009
Marvel Comics
July 2009
Marvel Comics
August 2009
Marvel Comics
September 2009
それぞれの願いを叶える条件として、西の魔女の殺害を提示した大魔法使い「オズ」。しかし西の魔女は翼を持つ猿たちを使い、カカシとブリキの木こりを破壊し、ドロシーとライオンを捕らえてしまうのだった…。
後編。
これは、名作といわれるわけです。面白いです。
とても100年以上前のストーリーとは思えません。
読みやすく、英語の勉強にも最適です。
これで終わりかと思うと寂しいですが、原作には続きがあって、
Lyman Frank Baumの作品
1. 「オズの魔法使い」 (The Wonderful Wizard of Oz)1900年
2. 「オズの虹の国」 (The Marvelous Land of Oz) 1904年
3. 「オズのオズマ姫」 (Ozma of Oz) 1907年
4. 「オズと不思議な地下の国」 (Dorothy and the Wizard in Oz) 1908年
5. 「オズへつづく道」 (The Road to Oz)1909年
6. 「オズのエメラルドの都」 (The Emerald City of Oz)1910年
7. 「オズのつぎはぎ娘」 (The Patchwork Girl of Oz)1913年
8. 「オズのチクタク」 (Tik-Tok of Oz) 1914年
9. 「オズのかかし」 (The Scarecrow of Oz)1915年
10. 「オズのリンキティンク」 (Rinkitink in Oz)1916年
11. 「オズの消えたプリンセス」 (The Lost Princess of Oz) 1917年
12. 「オズのブリキの木樵り」 (The Tin Woodman of Oz)1918年
13. 「オズの魔法くらべ」 (The Magic of Oz)1919年
14. 「オズのグリンダ」 (Glinda of Oz)1920年
Ruth Plumly Thompsonによる続編
15. The Royal Book of Oz 1921年
16. Kabumpo in Oz 1922年
17. The Cowardly Lion of Oz 1923年
18. Grampa in Oz 1924年
19. The Lost King of Oz 1925年
20. The Hungry Tiger of Oz 1926年
21. The Gnome King of Oz 1927年
22. The Giant Horse of Oz 1928年
23. Jack Pumpkinhead of Oz 1929年
24. The Yellow Knight of Oz 1930年
25. Pirates in Oz 1931年
26. The Purple Prince of Oz 1932年
27. Ojo in Oz 1933年
28. Speedy in Oz 1934年
29. The Wishing Horse of Oz 1935年
30. Captain Salt in Oz 1936年
31. Handy Mandy in Oz 1937年
32. The Silver Princess in Oz 1938年
33. Ozoplaning with the Wizard of Oz 1939年
他の作家による続編
John R. Neill作
34. The Wonder City of Oz 1940年
35. The Scalawagons of Oz 1941年
36. Lucky Bucky in Oz 1942年
Jack Snow作
37. The Magical Mimics in Oz 1946年
38. The Shaggy Man of Oz 1949年
Rachel R. Cosgrove作
39. The Hidden Valley of Oz 1951年
Eloise Jarvis McGraw and Lauren McGraw Wagner作
40. Merry-Go-Round in Oz 1963年
と、続いているようです。
いつか読んでみたいですね。
また、冬にはこのMarvelのシリーズでも"THE MARVELOUS LAND OF OZ"が始まるそうです。
内容★★★★★
難易度★★
2009/08/14 (Fri) 19:43
Marvel Comics
February 2009
Marvel Comics
March 2009
Marvel Comics
April 2009
Marvel Comics
May 2009
アメリカ・カンザス州に暮らす少女ドロシー(Dorothy)は竜巻に家ごと巻き込まれて、飼い犬のトト(Toto)と共に不思議な「オズの国」(Land of Oz)へと飛ばされてしまう。途中で脳の無いカカシ・心の無いブリキの木こり・臆病なライオンと出会い、それぞれの願いを叶えてもらうため「エメラルドの都」(Emerald City)にいるという大魔法使いの「オズ」(Wizard of Oz)に会いに行く。
全8話の前半。
Marvelの過去の名作のコミック化シリーズのひとつ。
他に「宝島」や「モビー・ディック」などがあります。
実は、これを読むまで「オズの魔法使い」のことを題名以外まったく知りませんでした。
これは面白いですね。
絵本のようなイラストに色のトーン。
雰囲気バッチリです。
ストーリーも、助け合い、思いやりなどがテーマになっていて読んでいて心温まります。
この前半では、オズに面会にこぎつけるところまでが描かれています。
ここで難題を出され、願いはまだ叶わないわけですが…。
後半の冒険も楽しみです。
今まで読まなかったのが、なんだか損な気持ちになってきました。
内容★★★★★
難易度★★
#01-08
2009/08/14 (Fri) 12:46
2009/08/14 (Fri) 11:42
DC Comics
July 1987
DC Comics
August 1987
DC Comics
October 1987
Kovacsの狂気にあてられた精神科医、道端の新聞売りとコミックを立ち読みする少年、Blake殺害を追っていた刑事たちなど、今まで物語の端役として登場していた人物達がニューヨークの十字路に偶然集結した時、突然の爆発が彼らを襲った。
一方、核戦争勃発が数日以内に迫る中、事件の黒幕がVeidtであると突き止めたKovacs、Dreiberg、火星からテレポートしたJuspeczyk、Ostermanは南極の隠れ家に潜むヴェイトと対決する。しかし、彼らに計画を食い止められる前にVeidtは計画の最終段階を実行していた。遺伝子操作により生み出された巨大な怪物を、テレポーテーション装置を使ってニューヨーク市の中心部へ送り込み、その際に生じた爆発とサイキック・ショックウェーブにより、市民の半数を殺害したのだ。そしてサイキック・フラッシュの中には、全世界に怪物を宇宙人による侵略の第一段階と結び付けさせるためのイメージが埋め込まれていた。外世界からの侵略の脅威に直面したアメリカとソビエトは戦争から手を引き、この明白な、そして共通の脅威に対抗するために電撃的に和解する。世界に平和が訪れたのだ。
Blakeはこの計画に接近しすぎたために、Veidt自身の手によって殺害されたのだった。Veidtは計画の秘密を守るために、計画の全貌を知らない多数の協力者や、腹心の部下をも抹殺していた。Veidt、Dreiberg、Juspeczyk、Kovacs、Ostermanのみが、総ての真実を知っている。Dreiberg、Juspeczyk、Ostermanは、Veidtの計画を暴露して米ソ間の緊張が再び高まることを懸念し、世界の平和を護るためとしてこの事実を隠匿する事に同意する。しかし、Kovacsは「世界が滅んでも絶対に妥協はしない」とこれを拒絶。Ostermanによって消滅させられた。そして「最後には私が正しかったのだ」と言うVeidtに対して「最後など存在しない」と言い残し、Ostermanは新たに価値を見出した生命を作るべく、永久に地球を去る。
その後、世界平和が実現し、社会は日常を取り戻していた。母と和解したJuspeczykは、Dreibergと二人で再びヒーロー活動を始める決心を固める。そして右翼雑誌『ニュー・フロンティアーズマン』誌の編集者は、編集長から穴埋め記事を作るように言われ、クランク・ファイルに手を伸ばす。実は南極でVeidtと対峙する前に、Kovacsは彼の抱いた疑惑を日記にまとめ、愛読していた『ニュー・フロンティアーズマン』誌に投稿していたのだ。その編集者はKovacsの日記を使うべきかどうか迷っており、編集長から恫喝され、「後はお前に任せたからな」という台詞で物語は終わる。
後編。
今時のと比べるとちょっと地味目で、ようやく終わったというのが正直な感想です。
かなり考えさせられことが多く、現在の様々なコミックの内容を考えると、いかにこの作品の影響が大きいかがわかります。
ますます映画への期待は募るばかりです…。
内容★★★★
難易度★★★