2009/12/11 (Fri) 12:36
2009/12/10 (Thu) 20:55
2009/12/10 (Thu) 19:47
Crusade Comics
September 1996
Tomoeは失われた大仏の頭を追ってニューヨークへ。そこで、誘拐犯の容疑者を連れたSaraと出くわし、些細な誤解から一触即発の辞退になってしまう…。
1話完結・約45ページ。
Tomoeは、巴御前にちなんで名前がつけられた鞍馬天狗みたいな恰好をした日本女性です。"Tomoe Gozan"という綴りになっているのはいただけないですが…。
元は"Shi"というこれまた日本女性が主人公のアメコミの登場人物です。
忍術系の格闘が得意のようですが、武器は刀ではなく扇子です。
特殊能力があるわけではないようです。
そのうち"Tomoe"も"Shi"も読んでみたいとは思っています。
さて、今回のお話ですが、2人が協力して、何やら世界を支配しようとしている悪を、僧の導きにより倒すというあまりに使い古されたオーソドックスなもの。
特に2人のやり取りが面白いわけでもなく、2人が共に登場する意味も見当たらず、残念ながら凡作となっています。
内容★★★
難易度★★★
2009/12/09 (Wed) 21:46
Marvel Comics
December 2008
Marvel Comics
January 2009
父Maxのコンピューターを調べていたPaybackは、そのコンピューターに仕込まれていた爆弾の爆発により、意識不明の重体に。Maxの携わっていたプロジェクトには、HydraやS.H.I.E.L.D.も絡んでいることを知ったTrue Believersは、Maria Hillを誘拐するが…。
後半。
残り3人のメンバーの能力や素性も明らかになります。
Headtripは、Maxの恋人で、エンパスの能力を持ちます。
Red Zoneは、機械に卓越した能力を発揮します。
Battalusは、行き過ぎた発明でS.H.I.E.L.D.をクビになった人。特殊なアーマーを装備。
意外な犯人で、ちょっといい感じでした。
ラストのTony(Iron Man)との取引も、よく考えてあります。
完全に独立したキャラでなく、Marvelユニヴァースに所属する彼ら。
今後も活躍するのでしょうか?
内容★★★★
難易度★★★
2009/12/09 (Wed) 19:41
Marvel Comics
September 2008
Marvel Comics
October 2008
Marvel Comics
November 2008
TRUE BELIEVERS―それは、「情報化時代の戦士」ともいうべきカウンター・カルチャーの破壊分子的秘密組織だ。彼らはどんな犠牲を払っても真実を追い求める…。
Marvelの完全新キャラクターのコミック・全5話の前半。
情報を駆使して戦う彼ら"True Believers"は、現代的というべきか、ちょっとMarvelでは異色かもしれません。
リーダーPayback(Mavis Trent)は、表ではS.H.I.E.L.D.の一員なので、情報は手に入れ易い位置にいるといえます。
彼女には、Venomのような寄生体が宿っていて(Venomよりは制御しやすい)、スピード、力も人間を上回り、電撃を放出することもできます。
勿論、TonyやMaria Hillに正体がばれないようにしていて、ヒーローとして登録もしていないから、New Avengersに近いといえるかもしれません。
後のメンバー、Red Zone(Theo Bomba), Headtrip(Talyn Roark), Battalus(Ozzie Tanaka)の詳細は不明。これから明かされていくものと思われます。
メインの目的としては、Paybackの父親の死の謎を追うことです。寄生体はもともと、父親と共にいたものでした。
#2では、Fantastic FourのReedの汚名を晴らし、#3でようやく過去に戻り、True Believersの成り立ちが明かされ始めたところです。
内容★★★
難易度★★★