2010/03/02 (Tue) 13:26
Marvel Comics
April 2009
Marvel Comics
June 2009
Marvel Comics
April 2010
癌はすでにあちこちに転移していて、Phil Shaeldonの症状は悪化していくばかりだった。やがて、病室から出られなくなり、テレビや新聞を見るたびに、世代交代の波を感じずにはいられなかった…。
後半。
なぜ最後の1話だけ、かなりの期間が空いてしまったのかはわかりませんが、ちゃんと終わっています。
昔Philたちが匿っていたミュータントの女の子と再会するので、もしや病気が治る?なんてことも思ったりしましたが、そんな都合のいい事は起こらず、Philは息を引き取ります。
出版予定の本は書きかけにになってしまいましたが、家族と後輩が後を引き継いで完成させるということになりました。
命は潰えても、意志は引き継がれます…。
こんな風に、何かを残せる人間になりたいものです。
内容★★★★
難易度★★★
#01-06
前作
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2010/02/28 (Sun) 13:30
Marvel Comics
February 2009
Marvel Comics
February 2009
Marvel Comics
March 2009
ベストセラー"Marvels"の著者である、フォトジャーナリスト・Phil Sheldonは、最近のスーパーヒーローたちの事件に懸念を感じていた。もはや正義と悪の区別が出来ないほど、世界は混沌としてしまっているようだった。そして、次の本の準備に取り掛かっている矢先、肺癌の宣告を受けたのだった…。
いつもの目線と違う、一般人からの視点で描かれるスーパーヒーローの世界・全6話・前半。
スーパーヒーローとは距離を置いていて、限られた情報の中で、人々がどう思っているのかが描かれていて大変興味深いコミックです。
実はこの作品は、"Marvels"という1994年のコミックの続編だったようです。
知らずにこちらを先に読んでしまいましたが、あまり支障はないようです。15年も間があるというのがすごいですね。
Fantastic Fourの離婚騒動、Pym(Yellowjacket)のWaspに対する虐待、Captain Americaの逮捕など、昔の出来事がかなり簡単ではありますが、取り扱われていて、ザクッとMarvelの世界を知るにはいいのかも知れません。
距離を置いているせいか、妙にリアルに感じてしまうのと、ニューヨークの煩雑さが上手に表現されているなと思いました。
内容★★★★
難易度★★★
#01-06
前作
2010/02/25 (Thu) 21:49
Marvel Comics
February 2010
Marvel Comics
March 2010
Marvel Comics
April 2010
Captain Marvelの偽者が出回っていると聞き、Mystiqueが絡んでいるとにらんだCarolは、手掛かりを求めアイダホ州に向かう。そこで、Mystiqueの変装らしき人物を追い詰めるが、その建物ごと爆発に巻き込まれてしまうのだった…。
Ms. Marvel 最終回。
Herculesもでしたが、こちらもです。
ただし、こちらは明るい終わり方で、どうやら続きもないようです。
おかげで、Mystiqueとの因縁の対決も決着がつかないまま終わってしまいましたが。
でも、Mystiqueのほうにはまったく怨みとかないようで、ただ楽しいだけでやっているようです。
根っからの悪魔とはこういう人をいうのでしょうか。厄介です。
#47での会話の通り、またもやPeterとチリドッグを頬張るシーンが出てきたのは何だかうれしかったです。
最後に、Ms. Marvelの、#1から続く台詞を抜粋。
"A while back, I said I wanted to be the best of the best. Top of the super hero game. But the best of the best is not really a goal. But being the best you can be... That's doable. That's possible for anybody if they put their mind to it."
内容★★★★
難易度★★
*巻末にNoh-Varrの短編が載っていたのですが、コスチュームもがらりと変わっていて戸惑ったのですが、どうやらその辺りは"Dark Avengers Annual"に詳しいようです。
#47-50
2010/02/25 (Thu) 19:21
Marvel Comics
January 2010
Peter(Spider-Man)とのデートの約束を覚えていたCarol(Ms. Marvel)は、金欠で躊躇うPeterに食事を奢る約束をする。そして高級レストランで二人で食事をするものの、やはり邪魔がはいるのだった…。
Carol: Let's go get something eat."
Peter: This isn't the best time, really.
C: Why?
P: I'm sort of tapped out on cash at the moment.
C: At the moment? You're always out of money.
と終始こんな感じで、コミカルで楽しいエピソードです。
Carolの奢りで高級レストランに入るものの、落ち着かないPeter。
会話も何処となく噛合っていないのが笑えます。
そして、Ms. Marvelを狙う2人組みの邪魔が入り食事は台無しになり、二人は出店で買ったチリドッグを屋上で食べることに。
P: Sorry, I'm a bit of a junk food junkie.
C: No! Me too! Total junk foodie!
P: So then... Why were we eating at the nice restaurant?
C: Well, I know the manager Irene from high school. But mostly I didn't want you thinking I had lousy taste in food.
P: You cared about what I thought of you?
何かとってもいい感じですよねぇ…。
読んでいてあったかい気持ちになりました。
内容★★★★
難易度★★
#47-50
2010/01/09 (Sat) 17:32
IDW Publishing
June 2007
IDW Publishing
July 2007
IDW Publishing
August 2007
IDW Publishing
September 2007
雷電の素性、「サンズ・オブ・リバティ」のボスの正体とその目的、Ninjaの正体、「愛国者達」の正体…。次々と明かされる驚愕の事実に、雷電は戸惑うばかりだった…。
後半。
すごいですね。ここまで入り組んだシナリオのゲームってそうそうない気がします。
確かにプレイしたくなります。
ただこのページ数でのコミックでは、若干無理があったかもしれません。
それでもよくここまでまとめたものだと感心してます。
映画化したら、かなり面白そうなのですけれど。
ゲームは3,4と続いていくので、そのストーリーも気になるところです。
ただ「愛国者達」の正体については、私的には納得できなかったのですが…。
内容★★★★
難易度★★
#07-12
#01-12
MGS #01-12 + MGS: Sons of Liberty #01-12