2009/05/20 (Wed) 01:00
秋田書店 少年チャンピオン・コミックス
1993年3月
秋田書店 少年チャンピオン・コミックス
1993年5月
秋田書店 少年チャンピオン・コミックス
1993年7月
⑦その男の55歳の肉体は、しかしあくまでみずみずしかった。こぶしは重く、そして速く、太い筋肉には無限の破壊力が秘められていた。愚地独歩。神心館館長。武神と呼ばれ、生きながら伝説となった、この天才拳士が、今”地上最強の生物”に襲いかかる。その時、刃牙が眼にしたものは―!
⑧鬼が走り抜けた。”武神”と呼ばれた男の、技と力と命をむさぼって。2大決戦第1試合。その記憶を喪う間もなく、早くも地下武闘場は、次なる闘いを求めて熱く輝く。そして第2試合。“ザ・ドクター”vs”少年王者”。範馬刃牙の試合が始まる!
⑨ついに範馬勇次郎が登場した。鬼(オーガ)と化したその姿を息子・刃牙の目が捕らえた。今や刃牙は襲い掛かろうとしている。この恐るべき格闘能力を持つ父を己が全ての力をもって打ち倒そうと誓っている。何故か?刃牙に、勇次郎に、かつて何があったというのか?本巻よりグラップラー刃牙「幼年編」突入!闘いの神が、かつて彼らに何をしたのか、その全てが今、明らかになる!
熱いです。
マンガなのに、勇次郎と愚地の闘いに、固唾を呑んで読んでいました。
決して好きとはいえない絵なのに目が離せない、迫力なのか、それとも勢いなのでしょうか?
ともかく、すごいエネルギーを持ったマンガです。
そして、9巻からついに過去の話になりました。
なぜ刃牙が、そこまで父親を憎むことになったのか、これから明らかになるのでしょう。
内容★★★★
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