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アメコミで英語、と映画と小説と漫画など
読んだアメコミ、映画、漫画、小説などの記録。 画像をクリックすると、若干大きいサイズで見られます。 ★★★★★……震えます。生きてて良かったと思います。 ★★★★……唸ります。気分が高揚します。 ★★★……うんうん。読んで損はないかと。 ★★……時間を損したかなと悲しくなるかも。 ★……怒りがこみ上げてくるかも?
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2024/05/09 (Thu) 12:12
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2010/03/17 (Wed) 11:35

2002
監督:ブライアン・デ・パルマ
出演者:レベッカ・ローミン、アントニオ・バンデラス、ピーター・コヨーテ、リー・ラスムッセン
原題:Femme Fatale
上映時間:115分
製作国:アメリカ、フランス

ゴージャスな装いのセレブたちで賑わうカンヌ映画祭の会場から385カラット、1000万ドルのダイヤモンドが盗まれた。大胆な手口で宝石を盗んだ女は仲間を裏切って逃走、ひとりアメリカへ飛んだ。
数年後、女は大使夫人としてパリに舞い戻る。彼女を狙った、たった1枚のスクープ写真。それが衝撃の物語の幕開けだった・・・!
過去を隠し、まったく新しい人生をスタートさせた自分を守るため、彼女は全力で運命に立ち向かっていく。あるときは上流階級の淑女の顔。あるときは男を挑発する小悪魔。涙も、微笑も、肉体も、すべてが彼女の「武器」なのだ。<運命>が仕掛けたこの戦いに、貴女なら勝ち残れるか――?


原点回帰というべきなのでしょうか、「殺しのドレス」と同じようなカメラワークと演出といった印象。
私にとっては、この作品はかなりブライアン・デ・パルマ監督らしい映画だと感じました。
「ミッション・インポッシブル」とかも好きですが、彼らしさは前面に出ていない気がします。
内容的には、かなりヒッチコック色が出ているように感じました。
ラストのどんでん返しも含め、おしゃれなサスペンス映画でした。
トリックをすべて把握するため、2度は観たい作品です。



























内容★★★★


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2010/03/10 (Wed) 10:20

2004
監督:ケヴィン・スペイシー
出演者:ケヴィン・スペイシー、ケイト・ボスワース、ジョン・グッドマン、ボブ・ホスキンス
原題:Beyond the Sea
上映時間:118分
製作国:アメリカ、イギリス、ドイツ

ブロンクスの貧しい家庭に生まれ、病気で心臓を悪くして、15歳までしか生きられないと診断された少年ボビー。むかし歌手だった母ポリーの導きで音楽との運命的な出会いを遂げ、生きる力を得る。青年となったボビーは本格的にプロの道を目指し、瞬く間にトップスターの仲間入りを果たすのだった。そして1960年、ボビーは映画「九月になれば」の撮影で出会った16歳の人気女優サンドラ・ディーと恋に落ち、2人は周囲の反対を押し切り結婚する。その後も順調にキャリアを重ねるボビーだったが、やがてそんな彼に運命の皮肉が降りかかる…。


歌に踊りに…。すごいですね、ケヴィン・スペイシー。
でも…。
ボビー・ダーリンの生涯を描いた伝記映画だそうですが、もともとボビー・ダーリンを知らない私にはあまりピンと来る映画ではありませんでした。
病気を乗り越え、ひたすら夢を追って成功したのは素晴らしいですが、その苦労とかがあまり描かれておらず、共感するまでには至りませんでした。どちらかというと横柄な部分が目だって見えてしまいました。
出生の秘密は衝撃的でしたが…。
あと、実際には親子ほどの年齢差(23歳)もある夫婦は、ビジュアル的に少し無理があるかも…。





















内容★★★



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2010/03/08 (Mon) 13:34

2008
監督・製作:ジェイムズ・D・スターン&アダム・デル・デオ
出演:「コーラスライン」オリジナルキャスト&スタッフ/マイケル・ベネット
原題:Every Little Step
上映時間:96分
製作国:アメリカ

応募総数3000人、最終選考まで8ヶ月、選ばれるのは-わずか19名!これが16年ぶりに再演されるミュージカルの最高峰『コーラスライン』のオーディションだ。ブロードウェイ史上初めてカメラが促えた舞台裏には、私たちの想像を遥かに超える苛酷戦いがあった。
最終選考で、互いの努力を知り尽くす大親友と一騎打ちになった、日本人のユカ。代役候補なのに8ヶ月の間にめきめきと成長し、有力ダンサーの強敵となった新人。ほぼ手に入れていた役を、最後の瞬間に新鋭にさらわれる一流ダンサー・・・。8ヶ月におよぶオーディション勝ち抜いてゆくダンサーたちの生の姿は、人生が変わる瞬間の光と影のドラマに満ちている。筋書きのない真実のストーリーが、圧倒的な迫力で私たちの胸を打つ!


トニー賞9部門制覇、6137回の公演、664万人の観客動員、15年のロングラン記録。伝説のミュージカル「コーラスライン」16年ぶりの再演。そのオーディションのドキュメンタリー。
正直言って、構成は上手とは言い難く、「コーラスライン」そのものを知らない人にはわかりにくい内容となっています。
オーディションを受けるために並ぶ長蛇の列…。私なんてこれだけで気後れしちゃいます。
そして、何ヶ月にも及ぶ審査。
この作品のクオリティーの高さが窺われます。
みんな必死に頑張ってきていて、そのインタビューでの台詞は勇気を与えてくれます。
やっぱり、何かに一生懸命打ち込んでいる人はカッコイイ…。
エネルギーをわけてくれ、オリジナルをもう一度観たくさせられるドキュメンタリーでした。

















内容★★★★


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2010/03/05 (Fri) 09:39

2005
監督:クレイグ・ブリュワー
出演者:テレンス・ハワード、アンソニー・アンダーソン、タリン・マニング、タラジ・P・ヘンソン
原題:Hustle & Flow
上映時間:116分
製作国:アメリカ

メンフィスのストリートで、しがない「ぽん引き=“ハッスル”」として日々の生計を立てているDジェイ(テレンス・ハワード)には、かつては大きな夢があった―言葉を自在に操れるという天賦の才能に恵まれていた彼は、プロのラッパーとしてデビューすることをずっと夢に思い描いていたのだ。だが、そんな夢もどこへ消えてしまったのか、現在のDジェイは、わがままばかり言っている売春婦たちを抱え、無力感が支配するメンフィスの裏通りで、希望のない毎日を送っていた。
 そんなDジェイのもとに、思いがけないチャンスが回り巡ってくる。同じ街の出身でありながら、今ではプラチナ・セールスを誇る人気ラッパーのスキニー・ブラック(クリス・“ルダクリス”・ブリッジス)が、メンフィスのクラブで凱旋公演を行なうという噂を、クラブ・オーナーのアーネル(アイザック・ヘイズ)から聞き出したのだ。もし彼にデモ・テープを渡して、そのサウンドを気に入ってもらえれば、はるか昔にあきらめてしまっていたプロ・デビューの道が切り開けるかもしれない!
 最高のデモ・テープを作り上げるべく、Dジェイは、即席でサウンド・チームを結成する―その中心となるのは、Dジェイの旧友で、妻の反対を押し切ってまで、このプロジェクトへの参加を望んだサウンド・エンジニアのキー(アンソニー・アンダーソン)と、そのキーの知り合いで、白人でありながら、最新のヒップホップ・サウンドに精通しているビートマスターのシェルビー(DJクオールズ)だ。Dジェイの熱意に心動かされ、これまでは自分の体を売ることでしかお金を稼いだことのなかったシャグ(タラジ・P・ヘンソン)やノラ(タリン・マニング)も、いつしか3人といっしょになって、レコーディング作業にくわわっていく。
 だが、これまで本格的なレコーディングなど経験したことのない彼らの前には、数々のトラブルが待ち受けていた。幾度も弱気になりながら、ストリートでの自堕落な生活を抜け出し、人生のラスト・チャンスをものにするために、力を合わせて奮闘していくDジェイとその仲間たち―彼の夢と希望を乗せたビート&フロウは、果たして……?


ヒップホップが好きでないと駄目かというと、そうでもない映画でした。
それは音楽性そのものよりも、主人公のどん底から這い上がる姿を中心に描いているからです。
昔はヒップホップは苦手だったのですが、今ではようやく受け入れられるかなという程度の私には、そう感じました。
ただ、やはり感覚が違うのか、夢のために家族を犠牲にするのはどうかと思うのです。
せめて、理解してもらえるよう努力するべきだったのでは…。この映画を観る限り、急に思い立ったようにしか見えないのです。
あと、いくらお金がなくても、あのマイクの買い方は…。本人は嫌がっているのだし。
夢を追うっていうのは犠牲が付き物で、私が甘いと言われればそれまでなのですが…。
あんな扱いを受けながらしっかり引き継ぐノラの姿には、ちょっぴり感動しましたけれど。





















内容★★★



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2010/03/04 (Thu) 09:44

2000
監督:チャック・ラッセル
出演者:キム・ベイシンガー、ホーリストン・コールマン、クリスティーナ・リッチ、ルーファス・シーウェル
原題:Bless the Child
上映時間:107分
製作国:アメリカ

ニューヨークで暮らすマギー(キム・ベイシンガー)は大学病院で看護婦として働いていた。クリスマス・イブの夜、そんな彼女の前に、音沙汰のなかった妹のジェンナが現われる。突然の来訪にびっくりするマギーだが、妹は関係なしで生まれたばかりの赤ん坊のコーディを預けると、自分は姿を消してしまう。6年後、マギーは女手ひとつでコーディを育て、2人は実の親子のように深い絆で結ばれていた。そんな折、ニューヨークでは幼児連続誘拐事件が発生。捜査に乗り出したニューヨーク市警は、すべての子供が6年前の12月16日生まれであることを割り出す。それは奇しくもコーディの誕生日。そして、その事件の裏には驚くべきカルト教団の陰謀があった。


オカルトなんだけどアクション要素もある、楽しめる作品なはずなのだけれど、おとなしめに作りすぎ?何か地味な印象。
とりたてて悪い部分があるようには感じないのだけれど、恐怖感とかスリルとか、そういう煽る演出が不足しているのかもしれません。
ラストはしつこくなくよかったです。













内容★★★


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