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アメコミで英語、と映画と小説と漫画など
読んだアメコミ、映画、漫画、小説などの記録。 画像をクリックすると、若干大きいサイズで見られます。 ★★★★★……震えます。生きてて良かったと思います。 ★★★★……唸ります。気分が高揚します。 ★★★……うんうん。読んで損はないかと。 ★★……時間を損したかなと悲しくなるかも。 ★……怒りがこみ上げてくるかも?
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2024/05/20 (Mon) 18:04
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2009/08/01 (Sat) 13:01

2002

海上を漂っていた瀕死の男(マット・デイモン)がイタリア漁船に救われる。語学に堪能で、自己を守るための武術と頭脳に優れている彼だったが、記憶を喪失し、自分の名前や経歴すら思い出せない。唯一残されていた銀行の名前と貸金庫の番号から、スイスへ赴いた。そこには“ジェイソン・ボーン”名義の身分証明書と他にさまざまな国籍のパスポート、大量の現金、拳銃が眠っていた・・・。そして、時を同じくして、アメリカではCIAが彼を抹殺する指令を出していたー!?


これは「007」に刺激を受けて、面白いスパイ映画ということでこれを思い出しました。
1作目だけはDVD発売当時購入して観たのですがそれっきり。
今回は3部作とも観ようと思い立ちました。
まずはすっかり内容を忘れてしまっている1作目から。

まず、記憶喪失から始まるというストーリーがいいですね。
しかも、007とは違い頼る組織もなく、新兵器もありません。
知力を使い、そこにあるものを利用してピンチを切り抜けていくいう設定がまた素晴らしいです。
自信過剰ではなく、女の人に対しても不器用というキャラ設定も、いい味でてます。

内容★★★★★




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2009/08/01 (Sat) 12:24

2005

ブルース・ウェイン(クリスチャン・ベール)の頭から片時も離れることがないのは、眼前で最愛の両親を射殺された忌まわしい記憶。
ゴッサム・シティーの路上で起きたその事件以来、ブルースの人生は一変したのであった。
のしかかる罪悪感と怒り、日増しに膨れ上がる復讐心、両親が教えてくれた博愛の精神を受け継がなければならないという使命感。
さまざまな思いをかかえた失意の御曹司ブルースは何不自由ない生活を捨て去り、ゴッサム・シティーを離れ、世界中を放浪するようになる。
犯罪者の心理を知るために自ら罪人となったブルースの前にヘンリー・デュカード(リーアム・ニーソン)が現れる。
"影の軍団"を率いるラーズ・アル・グール(渡辺謙)の代理人と称するこの男は、ブルースの秘めたる資質を見出し、"影の軍団"へとスカウトする。
デュカードの指導の下、悪を倒し、恐怖心に打ち勝つ術を見つけるために、心身を極限まで鍛え上げるブルース。
だが、永い修行を終えると同時に"影の軍団"の真の目的を知り、組織を離れることを決意する。
7年ぶりにゴッサム・シティーへと戻ったブルースは、犯罪と不正にまみれた街の現状を目の当たりにする。
ウェイン家が慈善事業の拠点としていたウェイン・エンタープライズですら、会社の利益のみを追求する社長代理リチャード・アール(ルトガー・ハウアー)が牛耳り、ブルースの両親が掲げていた尊い理念は消えていた。
ブルースの幼馴染で今では地方検事のレイチェル・ドーズ(ケイティ・ホームズ)は、ゴッサム・シティーにのさばる凶悪犯に手を焼いていた。
犯罪組織のトップに君臨するカーマイン・ファルコーネ(トム・ウィルキンソン)らの仕業によって、この街の司法制度は腐敗しきり、法の力は無に近い状態だった。
さらにファルコーネは精神科医ジョナサン・クレイン(キリアン・マーフィー)を懐柔し、係争中もしくは収監中の手下を心神喪失と鑑定させ解放し、一方のクレインもその見返りを受け、自らの野望を達成すべく、着々と準備を進めるのだった。
ブルースは忠実な執事アルフレッド(マイケル・ケイン)、善良な警察官ジム・ゴードン(ゲイリー・オールドマン)、科学者ルーシャス・フォックス(モーガン・フリーマン)らの協力を得て、「もうひとりの自分」を解き放つ。
それは正義を全うすべく揺らぐことのない信念と強靭な肉体を漆黒のスーツに包み、恐怖を敵の心に植えつける闇の騎士“バットマン”だった。


「ダークナイト」があまりにも良かったので、順番は逆ですがこちらも観ることにしました。
期待を裏切らない出来でした。
このバットマン以外に007にもいえることですが、改変に踏み切ったシリーズの出来がいいですね。ファンタスティック・フォーも続くことが出来るのでしょうか?

トラウマを抱えた普通の少年。
他のヒーローみたいに特別な力があるわけではないです。
ただ違うのは、超大金持ちということ。
だからこそ、それを最大限に活かし、悪に立ち向かいます。
名声が欲しいわけではなく、ゴッサム・シティーを守るため。
そのためには、自分が嫌われることも厭いません。

台詞も素晴らしく、「何故人は落ちると思います?這い上がるためです」「」「人の本性は、その行動で決まる」など、まだ頭に残っています。
「メモを見てないのか?」の使いどころもよかったですね。

この映画は、"Year One"や"Dark Knight Returens"などを下敷きにしているそうです。読まなければ。

内容★★★★★



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2009/07/20 (Mon) 09:59

2007

ラクーンシティでの惨劇から数年後、T-ウィルスの感染は世界中へ広がり、人類はアンデッドへ、地上世界は砂漠へと化していた。さらに、アンブレラ社では“アリス計画”が活動し、アリスのクローン実験が繰り返されていく。そんな中、独り世界を彷徨うアリスは、アラスカが感染の及んでいない安息の地だと記されたノートを手に入れる。やがて、離ればなれになっていたカルロスたちと再会。そしてクレアと彼女が率いる武装集団も新たな仲間に加わり、一行はアラスカを目指すことに。そこでアリスたちは、燃料や食料を確保するため荒涼のラスベガスへ向かうのだが…。


原題:Resident Evil: Extiction
う~ん、何だか本来の「バイオハザード」から違う路線へ走ってしまっているような…。
私は、ゲームは1と2とベロニカくらいしかやっていないのでよくわかりませんが、今ゲームのほうもこんな感じになってしまっているのでしょうか?
主役のアリスが超能力を使うっていう設定は、私的にはいきすぎではないかと…。
ほとんど緊迫感がなくなってしまっています。
展開もちょっと単純過ぎでは?
アクションとか、演出とか、演技は悪くなく、観て損ってほどではないですが…。
これは、シナリオが良くないような気がするのですが、映画を見た人はわかるように、続編が進行中のようです、同じシナリオライターで…。

内容★★★





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2009/07/18 (Sat) 11:32

2007

広大な宇宙にあるひとつの星を破壊した強大なエネルギーが、彗星のような閃光となって地球へ。それは日本の駿河湾を凍結させ、エジプトには雪を降らせ、ロサンゼルスで大停電を引き起こした…。そんな怪現象以上に全米のメディアを賑わせているのが、今や国中の有名人となった”ファンタスティック・フォー”のふたり、リードとスーの結婚のニュース。リードは科学者として、世界で起こっている謎の現象に興味を惹かれながらも挙式を楽しみにしているスーの手前、探究心を抑えており、ヘイガー将軍からの調査の依頼も断る。チームの他のふたり、岩石のような体を持つ怪力男ベンは目の不自由な恋人アリシアとのロマンスを楽しみ、スーの弟ジョニーは相変わらずセレブ生活を楽しんでいた。
しかし、挙式の日、ニューヨークにも異変が起こる。突然の突風が起こり、あの閃光が空を駆け抜ける。これによって式場の上空を飛んでいたヘリコプターが墜落して式は中断。ジョニーは火の玉となって閃光を追い、その姿をはっきりと目撃する。銀色のボードを操る未知の生命体―。シルバーサーファーと名づけられたこの生命体にリードは強い興味を示す。その頃、ジョニーはチェイス時にシルバーサーファーに触れて以来、体に異変をきたしていた。それは、彼がチームの他の人間に触れると互いの特殊能力が入れ替わるという、不思議な事象となって現れる。
ヘイガー将軍の要請を受け、シルバーサーファーの研究を続けるリードは、恐ろしい事実に気付く。シルバーサーファーが現れた星は8日以内に、すべて滅びているのだ。急がないと大変なことになる。シルバーサーファーの次なる出現場所を経緯度の法則性から見抜いた4人はロンドンへ飛んだ。しかしチームワークの乱れから、彼らはシルバーサーファーを逃してしまう。業を煮やしたヘイガー将軍は、驚くべき人物を助っ人として連れてくる。それは、かつてファンタスティック・フォーに捕らえられたはずの宿敵ビクター。彼はグリーンランドでシルバーサーファーに接触を試みていたのだ。かつては優秀な科学者でもあったビクターと、4人は渋々手を組むことになる。
研究の末に捕獲装置が完成し、彼らは次の出現予想地であるドイツへ飛んだ。そして、シルバーサーファーとボードを切り離すことで見事捕獲に成功。しかし、ビクターはそのとき隠していた本性をあらわにする。地球滅亡のタイムリミットは残りわずか。シルバーサーファーの秘密とは?彼を背後で動かす未知の存在”ギャラクタス”の目的とは?地球の運命を背負い、ファンタスティック・フォーの命を懸けた戦いが今始まる!


原題:Fantastic Four: Rise of the Silver Surfer
かなり壮大な話となるはずが、とっても中途半端な感じになってしまっているのが残念。
前作より登場人物の描写が薄っぺらな感じがしました。
また、シルバーサーファーにしろ、ギャラクタスにしろ、あれだけのスケールの割にはあっけないというか、拍子抜けな展開です。
これは、シナリオが良くない気がします。

そこそこの売り上げはあったものの、酷評が多いせいか、続編はすべて一新されての製作のようです。
キャストは悪くないと思っていたので、ちょっと残念です。

内容★★★




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2009/07/17 (Fri) 10:50

2008

超パワーで悪を退治し、街を守る男ジョン・ハンコック。
<不死身>で何千年も生きている、地上でただ一人の存在だ。
しかし、コントロールのきかない超人パワーのせいで事件解決の度に街を破壊、いつしか嫌われ者のヒーローになってしまう。
でも本人は「そんなの関係ねぇ~」と、全く反省する気もなく、酒瓶を片手に酒臭い息を吐きながら市民に悪態をついている。
・・・でも本当は孤独で寂しかった。
なぜ自分だけ違うのか?
そんな時に出会ったPR会社で働くレイとその家族がハンコックを変えていく。
皆から愛される“真のヒーロー”になるべく、ハンコックの戦いが始まる!


どこかで見かけた女優なんだけど…と思い調べてみたら、シャーリーズ・セロンでした。
こういうコメディタッチの映画に出てるとは思わなかったのでちょっと意外でした。
っと思ってたら、この映画、実はちっとも笑える話ではなくって、しんみりすろストーリーでした。
破天荒なお話ではなく、切ないお話。
アクションも派手な演出で、、観ていて気持ちよかったです。

どうやら、続編の計画もあるようです。

内容★★★★




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