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アメコミで英語、と映画と小説と漫画など
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2024/03/29 (Fri) 21:13
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2010/04/23 (Fri) 11:39

2008
監督:デヴィッド・ハックル
出演者:トビン・ベル、コスタス・マンディラー、スコット・パターソン、ベッツィ・ラッセル、マーク・ロルストン、カルロ・ロータ、ジュリー・ベンス
原題:Saw V
上映時間:92分
製作国:アメリカ

九死に一生を得て何とか助かったFBI捜査官ストラムは、傷一つ負わずにゲームからサヴァイバルしてきたホフマン刑事こそジグソウの後継者ではないかと疑い始める。しかし、満身創痍で入院中のうえ、捜査から外れて休養するように上司に命令される。
一方、ジグソウ生前に弁護士に預けられた遺言と遺品の入った精巧な木彫りの箱が、妻のジルに渡された。彼女は確認のために箱の中身を見るが、衝撃に襲われる。そして、コンクリートの床の上で5人の男女が目覚め始めた。密室になった部屋の壁には V字型の大きな刃がセットされている。5人の男女には犬の首輪が装着されており、首輪はケーブルによって大きな刃と直結している。
「ハロー!5人が一緒になって、生き残りに励んでほしい」 新しいゲームが始まった。
果たして、ホフマン刑事は本当にジグソウの真の後継者なのか? 新しいゲームを仕掛けているのは本当にホフマンなのだろうか? ストラム捜査官はホフマンを追い詰めることが出来るのだろうか? そして、ジグソウの遺言の内容、ジルが驚愕した遺品とは何なのだろうか?!


これだけ立て続けに見ると、正直どのゲームがどの映画なのかはもうわからなくなっています。しかし、続けてみているせいでストーリーは把握しやすいですが。
今回グロテスクなシーンは少し弱まり(私が慣れてしまったのだとしたら、それはそれで怖いですが)、その分トリックが凝っていて、ゲームが何の目的なのかシリーズの中で一番納得させられた気がします。
しかし、仕掛けが大きくなりすぎていて、現実離れしてきた気がするので、今後が心配です。





























内容★★★★



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2010/04/23 (Fri) 09:51

2007
監督:ダーレン・リン・バウズマン
出演者:トビン・ベル、コスタス・マンディロア、スコット・パターソン、ベッツィ・ラッセル、リリク・ベント、アシーナ・カーカニス
原題:Saw IV
上映時間:103分
製作国:アメリカ

ジグソウ(トビン・ベル)と弟子のアマンダが死に、ホフマン刑事(コスタス・マンディロア)はジグソウ最後のゲーム現場でパズルを解こうと必死になっていた。そのころ、ジグソウにかかわり唯一生き残ったSWATのリグス指揮官(リリク・ベント)が、新たなゲームに強制参加させられ、90分以内にわなをクリアしなければ旧友の命はないと告げられる。


これだけ整合性を持たせて、シリーズを続けるのは大変だと思います。
しかも、謎やスリルを仕掛けておかないといけないし。
時間軸のトリックには特に感心しました。
で、ふと思ったのですが、毎回ゲームの仕掛けが違うのは、実は仕掛けているほうが楽しんでいるためなのではないかと…。(映画でのマンネリを防ぐためといえばそれまでですが。しかしよくこんなにいろいろ思いつくものです。)
命の大切さを教える、って事自体、上目線というか、倒錯しているようなので、その心理は私の理解を超えてますけど。





























内容★★★★



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2010/04/22 (Thu) 12:39

2006
監督:ダーレン・リン・バウズマン
出演者:トビン・ベル、アンガス・マクファーデン、ディナ・メイヤー、バハー・スーメク、ショウニー・スミス
原題:SAW III
上映時間:108分
製作国:アメリカ

女刑事ケリーは、小学校でおこった殺人現場に呼び出される。鎖に繋がれた死体は爆弾で飛び散っていた。死体が行方不明となっていたエリック刑事ではなかったことに、ケリーは胸をなでおろす。でも、ジグソウはもう動けないはずなのに、これらの仕掛けはいったい誰がやったのか?しかも、今までのジグソウのパターンとは違うようだ。その日の夜、ケリーは何者かに拉致され、気が付くと、どこかの地下室に監禁されていた…。新たなゲームが、スタートしたのだろうか?


3作目もそれなりに工夫がされており、なかなか楽しめました。
ただ前2作を観ていないと、あまり意味がわからないかもしれません。単独で楽しめるという親切心はないようです。
グロテスクな描写は加速していて、このままではどうなってしまうのかと心配になったりもします。
観ているだけで痛くなってくる仕掛けが多いのですが、中には珍妙なものもあって、さすがにアイデアが出尽くしてきたのかな、とも思ったりしました。
謎のまま残された部分も多く、次回作以降でそれらは解明されるのかもしれませんね。
個人的には、ジェフの煮え切らない態度に腹が立ったり、最後の自己中な行動に納得がいかなかったですけど。
それはさておき、シリーズものならではの良さを生かした作品だと思いました。





























内容★★★★



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2010/04/21 (Wed) 11:44

2005
監督:ダーレン・リン・バウズマン
出演者:ドニー・ウォルバーグ、ショウニー・スミス、トビン・ベル、フランキーG、グレン・プラマー
原題:SAW II
上映時間:93分
製作国:アメリカ

刑事エリック(ドニー・ウォルバーグ)のもとに殺人事件発生の報が来る。その惨殺死体はエリックが使っていた情報屋、マイケルだったことがわかり、彼の頭に世の中を騒がせた連続殺人犯ジグソウの影がちらつく。果たしてジグソウの犯行なのだろうか? 現場に残された仕掛けからジグソウのアジトをつきとめたエリックは、SWATを伴いその場所に急行する。拍子抜けするほどあっさりと見つかったジグソウだったが、すでに新たなゲームが仕掛けられていた……。


痛すぎました。特に注射針の池のシーンは、想像するだけ恐ろしい…。
よく作られた続編だと思います。
前作と上手く関連付けされながら、前作と同じパターンになっておらず、感心しました。
キャラクターに不自然な行動があるようにも感じたのですが、極限状態で普通の行動をとるほうがおかしいのかも、と思い直しました。
この「ゲーム」の動機が、自己欺瞞に満ちていて、倒錯していて、リアルに感じます。



























内容★★★★



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2010/04/20 (Tue) 11:06

2004
監督:ジェームズ・ワン
出演者:ケイリー・エルウィス、リー・ワネル、ダニー・グローヴァー、トビン・ベル、マイケル・エマーソン
原題:SAW
上映時間:103分
製作国:アメリカ

老朽化したバスルームで覚醒する2人の男、アダム(リー・ワネル)とゴードン(ケアリー・エルウェス)。どちらも片足を太い鎖でパイプに繋がれ、身動きがとれない。部屋のほぼ中央には、頭部を撃ち抜いた死体が転がっている。全くの不可解な状況で彼らに与えられたのは、テープレコーダーとテープ、一発の弾丸、タバコ2本、携帯電話、2本のノコギリ。テープを再生すると、生き残りたければ、6時間以内に相手を殺さなくてはならないと告げる声が。いったい誰が何のために?そして、なぜ、彼ら2人なのか…。


この作品を観るのは2回目ですが、いつのまにかシリーズは「6」まで作られていたのですね。私はこの「1」しか観ていませんが。
しかし、もう一度観ても、感心してしまいます。
このよく練られたシナリオとその設定のアイデア、緊迫感ある演出、印象的な「ジグソウ」というアイコンと、素晴らしいホラーだと思います。
若干突っ込みどころもありますが、そんなこといいだしたら、映画なんて成り立たないし、純粋に楽しみましょう。

これだけ「1」が素晴らしいと、否応なく比較される続編は大変だと思います。
期待半分で、シリーズを観ていこうかと思っています。





























内容★★★★



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