2010/09/20 (Mon) 02:21
新潮社
2010年7月
京都の大学で、『アンネの日記』を教材にドイツ語を学ぶ乙女たち。日本式の努力と根性を愛するバッハマン教授のもと、スピーチコンテストに向け、「一九四四年四月九日、日曜日の夜」の暗記に励んでいる。ところがある日、教授と女学生の間に黒い噂が流れ……。言葉とアイデンティティの問題をユーモア交えて描く芥川賞受賞作。
うわぁ、これは…。
全然良さがわかんなかったです。そもそも何が言いたいのか…。
乙女ってそんなもんなんですか?
磯崎憲一郎さんの「終の住処」とこの作品しか読んでいないので、判断してはいけないのでしょうが、私には芥川賞は理解できないみたいですね。
しかも、この薄さでこの値段!
楽しめたのなら、そうは思わなかったのでしょうが…。
内容★★
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