2010/09/19 (Sun) 22:26
サンマーク出版
2009年11月
著作第1弾『変な人の書いた成功法則』がいきなりベストセラーとなった「銀座まるかん」の創設者・斎藤一人さん。以来、何冊もの著書を発表していますが、いま、いちばん伝えたいことを渾身の力で書き下ろしてくださったのが、本書『微差力』。
“微差力とは、何だろう? ひと言では説明がつかないのですが、ただ、私はこの本を作っている最中から、楽しくて、楽しくてしかたがありませんでした。「しあわせも、富も、こんな少しの努力で手に入るんだ!」と、みんなが気づいて、どんどん、どんどん、豊かになっていくかと思うと、私はもう、うれしくて、ワクワクするのを止められなかったのです”
“商売でもなんでも、人生、微差の積み重ねです。しあわせになるのも、笑顔だったり、天国言葉だったり、ね。しあわせに見えるような服装だったり、それの微差の連続なんです。その微差一個でグン、微差一個でグンって、あがるのです。ここが、おもしろいところで、やり得なんです。普通の人は、うんと努力して、ごほうびはちょっとです。だけど、本物は違います。本物は、微差の努力で、大差もらえるんです”(本書より引用)
たくさんの気づきが、この1冊にギュッと詰まっています!
考え方が前向きで、それでいて肩肘張ってないから、これなら実践してみようと勇気がわいてくる本です。
また、実践者だけに説得力がありますね。
まずは自分を第一にってところが、綺麗ごとでなくて正直で、胸に来ました。まったくその通りだと思います。
字も大きく、文章も読みやすく、ページ数も少なめで、すぐ読み終わってしまいますが、七回は読んでくださいとのことです。
内容★★★★
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