2009/07/21 (Tue) 19:24
Marvel Comics
May 2009
Immortal Iron Fistの名を受けた66人の男女がいた―66人の男女は、誇りを持ち懸命に悪の前に立ちはだかり、勇敢に悪を抑えつけた。ただ一人を除いて。
これは、Park Liの物語―戦争よりむしろ英知を追求した平和主義者。だが運命は彼に刃向かう―K'un-Linは疫病が蔓延し、Immortal Weaponになれる可能性をPark Liだけに残すという形で。そして、戦争は起きる…血生臭く、残忍な戦争が…。
時代は730年。
今まで登場したIron Fistとは、かなりかけ離れたタイプの人物です。
空想好きで、辛い事は想像で別のものに置き換え、耐えられるという特技を持っています。
そんな彼の試練とIron fistになるまでの経緯が描かれています。
だけど、そんな彼より、本編が気になります。
あえてここでこのエピソードやらなくても…。
内容★★★
難易度★★
#21-27
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2009/07/21 (Tue) 18:35
Marvel Comics
March 2009
Marvel Comics
April 2009
Iron FistとImmortal Weaposは、別次元の世界へ旅立つ!彼らはそこでCapital City of Hellの衝撃的な事実を知ることになる!しかしそれは、K'un-Lunにとって、我々の世界にとって何を意味するのか?そして、今まで遭遇したこともないほどの恐ろしい敵に彼らは打ち勝つことができるのか?
"ESCAPE From the EIGHTH CITY"前半。
やっぱり本編は面白いですね。
こうでなくっちゃ。
この緊迫感がたまりません。
いきなりDannyが牢獄にいるところから始まり、何が起こっているのか読者にはわからず、徐々に明らかになるという描き方も効果的です。
8番目のCityを封印しに来たDannyたち一行は逆にCityに引き込まれてしまい、囚われの身に。
そこで映画「グラディエーター」みたく、強制的に戦わさせられることになります。
相手が化け物ばかりで、かなりの迫力です。
ついには仲間同士で戦うサバイバルをさせられそうになり、どう彼らがこの状況を打破するのかも気になりますが、Dannyの隣の監獄にいる謎の老人Iron fistの正体も気になります。
しかし、次の#24は、また別のIron Fistのエピソードです。なんで?
内容★★★★
難易度★★
#21-27
2009/07/21 (Tue) 16:22
Marvel Comics
February 2009
Danny Randは最初のImmortal Iron Fistではない…そして、彼は最後でもなかった!年は3099年。その遠い惑星は、1000年前に中国に人々によって植民地化された。今や人々は、全体主義の技術的に優れた専制君主により弾圧されていた。そんな彼らにはたった一つだけ救いの希望があった―自由のために闘うカンフー使いImmortal Iron Fistが!だが、彼の存在は予言と沈黙の祈りの中だけであって、現実に現れるかどうかの信憑性はない。そして、もし彼が現れたとしても、帝国が所持する強力な悪魔のロボット兵器Fat-Cobraを倒さなければならない!
なぜかいきなり未来のIron Fistのエピソード。
これは、次からのエピソードに関わってくるのでしょうか、それとも思いつくままやってるだけなのでしょうか?
助けを求められ出動したものの、ビームにやられしまい、20年以上宇宙で静止したままって…。
ここに来て、何でこんなエピソードが…。
完全に水を差された感じです。
内容★★★
難易度★★
#21-27
2009/07/21 (Tue) 14:30
Marvel Comics
November 2008
Orson Randallは、その女性に会った瞬間、辛くなる事はわかっていた。だが、彼がトラブルに首を突っ込まなければ、ハードボイルドのヒーローになることはなかった。ヒーロー?Randallは出かかった笑いをのど元でこらえた。バーボンでそれを流し込む。Randallはヒーローではない。1920年代のロサンゼルスは、彼のような人間に適した場所ではない。Immortal Iron Fistに適した時代でも場所でもないのだ…。
Dannyの前任者Orsonのエピソード。
今回はまったく本編との関連はないようです。
語り口調とか、ハードボイルドの世界っぽくて結構カッコイイ感じだと思ったのですが、全部そのまんまでした。
ストーリーに少し手を加えるとか、もうちょっと工夫して欲しかったような気がします。
これでは、マーロウの代わりにOrsonっていうだけではないでしょうか。
内容★★★
難易度★★
#17-20 + Orson Randall and the Death Queen of California
2009/07/21 (Tue) 02:01
2005
犯罪以外は何もない“罪の街=シン・シティ”。救いなどなかったはずのシティで、その夜、3人の男が絶滅したはずの愛と出会う。屈強な肉体と醜い傷跡のせいで、誰もそばに近づこうとしない前科者マーヴ。過去を捨て、娼婦街の自警者となって夜をさまようドワイト。凶悪な幼女連続殺人犯を追って、引退の夜を迎えたシン・シティ最後の正義、ハーディガン刑事。それぞれにワケありの過去を抱えながらシティの片隅に生きてきた男たちは、自分に愛を与えてくれた女のために、邪悪な悪の権力との命懸けの戦いに身を投じてゆく。
原題:Sin City
原作は、Frank Miller。
Robert Rodriguezと共に監督も兼ねていて、そのせいか、かなり原作に近い作りになっています。
というか、あまりにコミックに忠実な映像で、びっくりしました。
エピソードは、3つ取り入れられていて、それは、"That Yellow Bastard""The Hard Goodbye""The Big Fat Kill"。
原作と同じく、白黒を基本の映像に、眼だけ青だったり、ドレスだけ赤だったりと、要所要所にアクセントを加えた斬新で印象的なつくりになっています。(原作のThe Hard Goodbyeは確か白黒のみ)
ストーリーも隙がなくしっかり詰まっていて、最後まで目が離せないつくりで感心しました。
勿論、キャストも原作のイメージを損なうことなく、素晴らしかったです。
原作、もう一度読み直したくなってきました。
映画の2と3の計画もあるようで、2のベースは"A Dame to Kill For"。
絶対見たいです。
内容★★★★★