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アメコミで英語、と映画と小説と漫画など
読んだアメコミ、映画、漫画、小説などの記録。 画像をクリックすると、若干大きいサイズで見られます。 ★★★★★……震えます。生きてて良かったと思います。 ★★★★……唸ります。気分が高揚します。 ★★★……うんうん。読んで損はないかと。 ★★……時間を損したかなと悲しくなるかも。 ★……怒りがこみ上げてくるかも?
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2024/04/24 (Wed) 08:13
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2009/06/26 (Fri) 02:59

スクウェア・エニックス ヤングガンガンコミックス
2006年1月

スクウェア・エニックス ヤングガンガンコミックス
2006年7月

スクウェア・エニックス ヤングガンガンコミックス
2006年11月

①あらゆる物質を切り裂く日本刀を駆使する盲目の男・土方護。巨大企業の陰謀に巻き込まれ、彼に助けを求める者があった。遠山遥、的中率90パーセント超の予知能力を持つ少女。彼女が告げた依頼期間は、「死がふたりを分かつまで」―。
②日本企業を標的とした、ビル爆破テロ事件が勃発!遥をつけ狙うエクソリッド社の調査をきっかけに護はチーム「THE WALL」との共同戦線を展開。国際的テログループ撲滅へ向け、始動する―。
③エクソリッド社が極秘開発した生体素子を狙い、研究施設を強襲する国際的テログループ「強奪者」。そこから持ち出された遥のデータを取り戻すべく、護たちは東京湾に浮かぶ巨大貨物船へと突入する。


ハイテクにテロリスト。
洋画のような設定がいい感じです。
媚びていない主人公が恰好いいです。
ともすれば難しくなりそうな設定をわかりやすく描いているのも、好感が持てます。
3巻まで読むと、少女がどれほどの窮地に立っているのかが判明して、納得です。
次から次へと不利になっていく展開も、気になって仕方がないです。
絵も綺麗です。







内容★★★★★




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2009/05/30 (Sat) 09:29

小学館 Betsucomiフラワーコミックス
2006年1月

小学館 Betsucomiフラワーコミックス
2006年5月

小学館 Betsucomiフラワーコミックス
2006年9月

⑧未練を残しながらも決別し、一人で前に進み始めた杏。そんな時に出会った男と婚約するが、結局破談に。それをきっかけに、今まで張り詰めていた心の糸が切れてしまう。傷ついた心を抱え、思い出の砂時計を目指して旅に出た杏だが…。
⑨杏の母、大悟の母、藤の母…三人がまだ少女だった頃の恋物語を描く「カナリヤ」。杏との婚約を解消した佐倉が、赴任したN.Y.で千衣ちゃんと遭遇する「夏休み」。少年時代の藤が体験した、忘れられないクリスマスの思い出が詰まった「プレゼント」。番外編を3編収録。
⑩大悟は小4のとき、クラスのみんなとタイムカプセルを埋めた。それから20年後、小学校の教師となって杏と新婚生活を送る大悟は、忙しいながらも充実した毎日を送っている。そんな中、カプセルを掘り返す日が来て、旧友や恩師・幸田先生と再会した大悟は…?


第8巻 「26歳冬・祈り」「砂時計・終章」
第9巻 番外編シリーズ「カナリヤ」「夏休み。」「プレゼント」
第10巻 番外編シリーズ「time letter 前編・後編」「砂時計・裏話I・II」「砂時計番外編・19歳夏」

本編は8巻で完結しています。
悩み、迷い、ようやく手に入れた幸せ。
だからこそ価値があるのだと思います。
そして、番外編の「time letter」。
幸田先生の台詞「大人はもっとちゃんと大人だと思っちょって。けど実感は、歳を重ねても迷ってばっかりで、本当に自信を持ってあなたたちに対峙したことなんて一度もなかった気がする。本当にこれでいいのか、正しいのか、いっつもビクビクしちょって、言葉を断定するんが怖くて怖くて…」う~ん、身に染みます。
これは少女マンガの枠を越えてます。







内容★★★★★




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2009/05/28 (Thu) 10:21

小学館 Betsucomiフラワーコミックス
2005年1月

小学館 Betsucomiフラワーコミックス
2005年5月

小学館 Betsucomiフラワーコミックス
2005年9月

⑤流れる月日は人を強くも弱くもする。迷いながらも自分と向き合い、成長した藤。一方、大悟に「距離をおこう」と言われ、不安な気持ちに囚われる杏。そして、とうとう苦しみながらも、ぎりぎりの愛情の表れとして、彼女が大悟に出した答えとは…!?
⑥好きだから一緒にいられない…一緒にいると不幸にしてしまう…痛切の想いで大悟に別れを告げた杏。―あれから半年が過ぎ、進路問題に直面した杏だったが、いまも過去の痛みや思いを引きずったままでいた。そんな杏が前に進むためにとった行動とは!?
⑦大悟への想いと訣別するように、藤と付き合い始めた杏。しかし忘れようとすればするほど、想いは強くなるばかりだった。藤のことを好きな気持ちは本当。でも、もっともっと好きな男がいる―それが、杏の出した答えだった。そしてまた独りに…。


第5巻「17歳夏・影法師」「17歳冬・初恋」
第6巻「18歳夏・潮騒」「18歳冬・一番星」
第7巻「20歳冬・泣き砂」「26歳冬・泡沫」
迷い、傷つき、杏も大悟も藤も成長していきます。
正しい答えなんか分かるはずないのに、進んでいくしかないのが哀しいです。
次が最終巻。杏は幸せをつかむことができるのでしょうか?

一番印象に残ったのが大悟の言葉。
「目指す指針が何も見えなくて、自分がどこに立っているのかもわからない。足元、砂にさらわれておぼつかんし。答えが見えなくて、目的も見えなくて本当にこっちに進んでいいか、道を間違ったんじゃねえかとか、焦って、迷って、結局どこにも行けなくて、わけも泣く不安になって、どつぼに陥って…」
私は未だにそんな感じです…。







内容★★★★



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2009/05/25 (Mon) 13:43

小学館 Betsucomiフラワーコミックス
2003年9月

小学館 Betsucomiフラワーコミックス
2004年1月

小学館 Betsucomiフラワーコミックス
2004年5月

小学館 Betsucomiフラワーコミックス
2004年9月

①植草杏、12歳。両親の離婚を機に母親の実家・島根に越してきた。田舎独特の雰囲気をなれなれしくプライバシーが無いと感じた杏。だが、近所に住む大悟と知り合い、徐々に自分の居場所を見つけるのだった。しかし、彼女を支える母親が仕事中に倒れて…。現在、過去、未来をつなぐ恋の物語。
②慣れない田舎での生活。そして突然の母の死を祖母と仲間達と乗り越えてきた杏。幼なじみの大悟とつき合い始め、ようやくフツーの女の子らしい生活に。恋する心の愛しさとはかなさを感じながら、15歳という今は別れの季節でもあるようで…!?
③不器用でもまっすぐな恋をする杏と大悟だが、杏の父親との再会によって2人の仲は一変する。形は違えど亡き母を想う父と東京での生活を杏は選び、大悟との遠距離恋愛が始まった。一方で、名門月島家の跡取りとして、同じ東京で暮らし始めた藤だが…。
④藤が失踪した。不安な気持ちを抱えたまま、島根で大悟と冬休みを過ごす杏。母の死から4年たった今でも、冬という季節は杏の古傷をうずかせる。そんな時は大悟の存在がなおさら温かく感じられるはずなのに、4年の歳月は2人の関係を微妙に変え…!?


生徒に薦められて読んでみました。
心情が上手く描かれていて、いつの間にか感情移入していました。
確かに面白いです。
絵も、口を真一文字にしたとき意外はかわいく、好きです。

2005年小学館漫画賞少女向け部門を受賞し、ドラマ、映画にもなってるのですね。
第1巻「12歳冬・祈り」「14歳夏・神鳴」
第2巻「15歳秋・誰そ彼」「16歳春・桜」
第3巻「16歳夏・月の家」「16歳秋・空蝉」
第4巻「16歳冬・忘れ雪」「17歳春・薄紅」
と、各巻2話ずつ時期ごとに収録されていて、1話1時間のの連続ドラマっぽいイメージで読んでいたのですが、ドラマは昼の連ドラだそうで、何かイメージと違いました。









内容★★★★









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2009/05/20 (Wed) 11:53

一迅社 REX COMICS
2008年11月

シンシアとシベールの姉妹対決バトルもいよいよ大詰め! 本来の身長(と髪)を取り戻したシンシアの戦いは!? 高遠るいが全てをつぎ込んだ感動のラストにご注目ください。この巻で第一部完となります。またシンシアたちに会える機会を楽しみにしていてください。


なんとなくラスト近くは「シャーマンキング」の雰囲気を感じました。
といっても最後の最後は、このマンガらしかったですけど。
仲間の大切さなどをテーマにしている部分が、「刃牙」とは違う点ですね。あちらはストイックなまでに格闘のみがテーマな気がします。
これが最終巻ですが、一応第1部終了とあるので、またあのキャラクターたちに再開し、意表を衝かれた展開で楽しませてくれる日を待ちたいと思います。



内容★★★★


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