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アメコミで英語、と映画と小説と漫画など
読んだアメコミ、映画、漫画、小説などの記録。 画像をクリックすると、若干大きいサイズで見られます。 ★★★★★……震えます。生きてて良かったと思います。 ★★★★……唸ります。気分が高揚します。 ★★★……うんうん。読んで損はないかと。 ★★……時間を損したかなと悲しくなるかも。 ★……怒りがこみ上げてくるかも?
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2024/04/26 (Fri) 19:54
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2010/10/22 (Fri) 16:25

双葉社 ACTION COMICS
2005年1月

双葉社 ACTION COMICS
2005年4月

双葉社 ACTION COMICS
2005年10月

双葉社 ACTION COMICS
2006年1月

①被害者は17歳だった。加害者も17歳だった。なぜ事件は起きたのか?なぜ誰も防げなかったのか?
②誰でもいい。その良心を行動に移せば少女は地獄の監禁から逃れられるのに。優先すべきは少女の命より自分。
③消えてしまった姉を捜し続ける少女。それは街の悪意との孤独な闘いだった。しかし少年たちの暴走は加速し、つに尊い命が奪われる…。
④この事件に関わった全ての人に問い掛ける<少女>からの最後のメッセージ。衝撃の最終巻。
《命の意味》を問い掛ける衝撃の問題作。




このタイトルから、あの忌まわしき事件「女子高生コンクリート詰め殺人事件」の再現かと思われましたが、似てはいるもののフィクションでした。
原作者はノンフィクション作家で、その事件の本も出しているだけに、かなり踏み込んだ、メッセージ性のあるものを期待していたのですが、残念ながら表面的なもので終わってしまっています。
加害者のエスカレートしてしまう心理、被害者のいたたまれなさ、そういったものがほとんど伝わってこなかったです。
最後の、加害者たちは反省してなんかいないんだよ、という描写が伝えたいことなのかな?
勉強にもならなかったし、読後もモヤモヤ。でも、それが現実の社会?









内容★★



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2009/11/19 (Thu) 13:26

スクウェアエニックス ヤングガンガンコミックス
2009年9月

護の身勝手な行動に怒りを顕にする伊吹大。二輪駆動のモンスターバイク「プケファロス」を自在に操り、護に私闘を挑みにかかる。さらにエレメンツ・ネットワーク創設メンバーの一人、台場巽からも過酷な試練を課されてしまう―!


角鳳会を2週間で壊滅させないと、警察に引き渡されてしまう護。
でも彼はもっと先を見ていて、この勝負に勝ったら自分に協力するようワイズマンに持ちかけます。
剣の修行にやってくるシエラ、巽に隠密裏に遥のサポートを命じられた謎の存在パイロ、謎の少女ミス・アナ、行きがかりで護と手を組むことになった千治、そしてこの一月で遥がどう変わったのかなどなど、興味は尽きません。



内容★★★★


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2009/09/12 (Sat) 13:48

集英社
2007年2月

友達がいない。学校も家も面白くない。誰も自分のことを分かっ
てくれない。そんな思いを抱えた少年少女たちが、つらい現実から身を守るように、それぞれの妄想世界を作り上げる。その世界では街が水没したり、お菓子帝国軍と戦ったり、竜巻に乗った王子様が迎えに来てくれたり・・・。みんなの妄想がひとつになったとき、何かが起こる!? 八人の少年少女、その心の旅の行き着く先は----。
デビュー以来、独創的かつ孤高の道をゆく漫画家・古屋兎丸が、小説家・乙一と一緒になってストーリーもヴィジュアルも練り上げた完全合作。迷える10代の心を切なく描き出す、天才×天才の豪華コラボレーション。


乙一作品ということで読んでみましたが、ちょっと微妙ですね。
いいたいことはわかるのですが、主人公たちの切実さがあまり伝わってきませんでした。なぜでしょう。
みんな不安で強調するというの難しく、妄想の世界に逃げ込みたくなるという気持ちは分かるのですが、ちょっと奇を狙いすぎではないでしょうか。
だから近く受け止められないのかもしれません。
ラストは嫌いではないのですが…。



内容★★★


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2009/07/01 (Wed) 02:43

スクウェアエニックス ヤングガンガンコミックス
2008年6月

スクウェアエニックス ヤングガンガンコミックス
2008年12月

スクウェアエニックス ヤングガンガンコミックス
2009年4月

⑦真夜中の新宿御苑で繰り広げられる殺し屋大掃討作戦!凄惨を極める戦いのさなかに、護の目の前に源田刑事が立ちはだかった。剣に生きる達人同士の勝負には、わずか一分の隙も許されない―!
⑧裏社会の全国制覇を狙う角鳳会若頭・古村。その計略に巻き込まれた遥と同級生たちを救出すべく、THE WALL屈指のナイフ使い・キロは単身ビル建設現場に潜入し、群がる殺し屋たちを相手に必死の応戦を見せるが―!
⑨幾重にも仕掛けられたワイズマンの策略に為す術なく翻弄させる護…。敗北と罪と、己自身への怒りが、エレメンツ・ネットワークを離れ独り旅立つことを決意させる。全ては、さらなる牙を研ぎ鍛えんがために―!


かなり面白くなってきました。
遥が単独で活躍するようになったり、ついに護が敗北し、エレメンツ・ネットワークを一時的に抜け、後釜の新キャラの活躍等、今回もいろいろの趣向があり、飽きさせないです。
特殊バイクを操る伊吹大、遥に自分の娘を重ねるシエラ、その元夫キロ、悲惨な過去を持つジュリエット、凄腕刑事・源田など魅力的なサブキャラも充実してきました。
そろそろ護の過去も明かされてもいいような気もします。というか知りたい…。







内容★★★★★




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2009/06/27 (Sat) 16:23

スクウェア・エニックス ヤングガンガンコミックス
2007年3月

スクウェア・エニックス ヤングガンガンコミックス
2007年7月

スクウェア・エニックス ヤングガンガンコミックス
2007年11月

④井川の提案により再び中学校に通い始めた遥。何気ない日常の中に、皆が束の間の平穏を感じていた。一方、護抹殺の依頼を受けた暗殺者「牙」の凶手が静かに…そして確実に、ふたりに迫りつつあった―。
⑤暗殺者「牙」の遠山みのり殺害予告を阻止すべく、警察署に向かう護と遥。その途上で襲い掛かる無人機に遥の予知能力は信じ難い2つの未来を視てしまう。それは、どちらを選んでも訪れる護の確実な”死”―!
⑥一億ドルの賞金を狙い世界中から東京に集結する殺し屋達。その中には、犯罪計画者「ワイズマン」の姿もあった。一方、護達の元には負傷したシエラの代替要員として潜入捜査を専門とする新メンバー・ジュリエットが加わる―!


とってつけたようなエピソードを挟むことなく、しかも降って湧いたようなエピソードもなく、きちんと理由のあるストーリー展開となっています。
勿論、ダレたりもしません。
護の格好良さがどうしても目立ってしまいますが、サブキャラの中にもかなりがんばっている人が増えてきました。
この先もこのクオリティーを保ってくれるとうれしいです。







内容★★★★




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