文藝春秋
2011年3月
主人公は3人の女性。両親を亡くし、愛する祖母もガンで入院中、さらに講師として働いていた英会話スクールが破綻し金銭的に困っている梨花、建設会社で働いていたが、伯父夫婦のすすめで営業職の和弥と結婚した美雪、公民館で水彩画教室の講師をしつつ、和菓子屋でバイトをしている紗月(さつき)。この3人の視点で構成された傑作ミステリー。
終盤に来てようやく納得。
こういう繋がりかと。
それでこのタイトルだったんですね。
今回はドラマ性よりもパズル的要素の方が強かったかな。
すべて知った上でもう一度読み直すのもいいかもしれませんね。
内容
★★★★[0回]
PR