2011/04/07 (Thu) 13:09
主婦と生活社
2011年2月
ベストセラー作家が語る「書店にはドラマがある!」書棚にずらりと並ぶ背表紙を見るだけで、胸がときめく…自分にとっての「決定的な一冊」に出会った、そのときの衝撃!―本屋さんをもっと好きになる「ちょっといい話」。
『日販通信』の巻頭エッセイ「書店との出合い」に掲載された、著名な作家や文化人の思い出の書店の話を一冊に。
60名の作家さんたち(私の知らない人もいたりしましたが)が語る本屋さんの思い出。
自分の子供時代を振り返る人、今(執筆当時)を語る人、サイン会の不安を話す人など、さまざまなお話を読むことが出来ます。
自分の著書を目立つところに並べ替える、というのには笑っちゃいました。
言われてみると、私も小学校高学年~大学生のときには、ほぼ毎日といっていいくらい本屋に通ったものですが、いつしか週に1回さえも足を運ばなくなっています。
確かに本屋には、ネットにはないよさがいくつもあるのはわかっているのですが…。
それに、ネットでは思い出はできないですよね。
本屋に限らず、思い出のある場所ってみんないろいろありますよね。
次はこの本のレコード屋さん編が読みたいかな。
内容★★★
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