河出書房新社
2010年5月
少年は旅立った。サヨウナラ、「世界」――衝撃のデビュー作『さようなら、ギャングたち』から29年。著者自身「いまの自分には、これ以上の小説は書けない」と語った傑作がついに刊行!
語りや内容は子供向けみたいに感じますが、ところどころ子供には不適切な表現があり、子供には薦められないですね。
「悪」とは一体何なのか、その実体のない漠然としたものをうまく捉えているとは思いますが、テーマ自体の目新しさはなかったです。
というか、私はどうもこの語り方が生理的に受け付けず、バイアスがかかっているかもしれません。
子供に対する愛の目線は、とっても感じました。
内容
★★★[0回]
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