2010/05/31 (Mon) 18:44
Marvel Comics
July 2010
油田基地のカウントダウンを呆然と見つめるX-Clubの3人。しかし彼らを待っていたのは爆発ではなく、荒廃した未来への転送だった。そこでは、ミュータントはBastionを倒したものの、その後のHopeの暴走により、世界は破滅へと向かっていた…。
"NEW MUTANTS #13 SECON COMING Chapter 07"でのX-Clubのその後。
その続きの"X-Men Legacy #236"では、単に爆発から逃れただけのように見えたのですが、そんな単純ではなかったようです。やられました。逃げるには時間がなさすぎで、おかしいなとは思わないでもなかったのですが…。
その未来の世界を救うためにはHopeを倒すしかないのですが、巨大化するばかりのパワーには、まっとうに立ち向かっても無駄で、Kavita Raoのミュータント能力を無効にしてしまう血清”キュア”しかない、ということになり、Raoはそこで”キュア”を作ることになります。
ところが、その世界自体、Graydon Crredの仕掛けたシュミレーションで、騙して”キュア”を手に入れ、ミュータント殲滅に使う算段だったのでした。
しかし、Raoはそれを見抜いていて、その血清は”キュア”ではなく、引火性の物質だったのです。
それで、油田に引火し、X-Clubは無事脱出という、実は冒険があったのでした。
海に飛び込み、無事を喜ぶ3人。
しかし、Utopiaを包む謎の球体が発生するのを見て凍りつくのでした…。
内容★★★★
難易度★★★
HELLBOUND #1-3 + BLIND SCIENCE + X-FACTOR #204-206
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