忍者ブログ
アメコミで英語、と映画と小説と漫画など
読んだアメコミ、映画、漫画、小説などの記録。 画像をクリックすると、若干大きいサイズで見られます。 ★★★★★……震えます。生きてて良かったと思います。 ★★★★……唸ります。気分が高揚します。 ★★★……うんうん。読んで損はないかと。 ★★……時間を損したかなと悲しくなるかも。 ★……怒りがこみ上げてくるかも?
Admin / Write
2024/04/16 (Tue) 14:37
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2009/08/07 (Fri) 11:53

DC Comics
March 1987

DC Comics
April 1987

DC Comics
May 1987

Kovacsの逮捕が、結果的にDreibergが一連の事件を「ヒーロー狩り」と判断する原因となっていた。Nite Owlとして復活した彼は、Juspeczykと共にKovacsを刑務所から脱走させ、更には自宅を襲撃した警官隊からも逃れて調査を続行する。そしてJuspeczykはOstermanによって火星へとテレポートさせられ、彼との対話の中で自分がかつて母を傷つけた男、Blakeの娘である事を悟った。激昂する彼女に対しOstermanは、そのような数奇な経緯によって誕生した彼女、ひいては地球上のに全人類を熱力学的奇跡であると評価。価値を見出した生命を守るべく、地球への帰還を決意する。
だが、世界の状況は刻一刻と悪化していた。新聞では連日のようにヒーローへの批判、核戦争の危険性などが書き立てられており、そういった影は社会に暮らす人々にも浸透していき、その日常にも亀裂が入っていく。刑務所から「梟の格好をした男」がKovacsを脱走させたと知った不良グループによって、初代Nite Owlは惨殺されてしまう。


全12話中編。
派手さはないものの、キャラがじっくり描かれていて興味深いです。
前回がRorschachとDr. Manhattan、今回がNite Owl IIとSilk Spectre IIといったところでしょうか。

LaurieがDr. Manhattanについていけないのも分かる気がします。
人間はそれほど合理的にはできていないもの。
そこらへんがとてもうまく描かれていて感心しました。
そして物語は、いよいよ佳境へと向かうようです。







内容★★★★
難易度★★★





拍手[0回]

PR
Comment
Name
Title
Mail
URL
Comment
Pass   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
  HOME   1233  1232  1231  1230  1229  1228  1227  1226  1225  1224  1223 
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
カテゴリー
フリーエリア
にほんブログ村 英語ブログ 洋書・映画の英語へ blogram投票ボタン ↑ランキングに参加していますので、いずれかクリックしていただけると励みになります。 しかっちさんの読書メーター
ブログ内検索
プロフィール
HN:
しかっち
性別:
非公開
バーコード
カウンター
最新コメント
最新TB
忍者ブログ [PR]