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アメコミで英語、と映画と小説と漫画など
読んだアメコミ、映画、漫画、小説などの記録。 画像をクリックすると、若干大きいサイズで見られます。 ★★★★★……震えます。生きてて良かったと思います。 ★★★★……唸ります。気分が高揚します。 ★★★……うんうん。読んで損はないかと。 ★★……時間を損したかなと悲しくなるかも。 ★……怒りがこみ上げてくるかも?
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2017/07/22 (Sat) 01:34
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2009/08/04 (Tue) 17:55

DC Comics
September 1986

DC Comics
October 1986

DC Comics
November 1986

DC Comics
December 1986

DC Comics
January 1987

DC Comics
February 1987

1985年10月、ニューヨーク市民Edward Blakeが殺害された。Walter Kovacs(Rorschach)が、この事件を調査した結果、Blakeが長年にわたり合衆国政府の特務機関員として活動していたヒーロー、Comedianであったことが判明。Blake殺害はヒーロー狩りの第一段階だという仮説を立てたKovacsは、かつての相棒Dan Dreiberg(Nite Owl II)、大企業の社長であるAdrian Veidt(Ozymandias)、軍事研究所に暮らすJon Osterman(Doctor Manhattan)、その恋人であるLaurie Juspeczyk(Silk Spectre II)ら、他の4人のスーパーヒーローに警告を発してまわり、Blakeの墓前で報復を誓う。
1977年に可決された覆面着用者による自警活動を禁止する、事実上のヒーロー廃止法であるキーン条例により、Veidt、Juspeczyk、Dreibergは、犯罪者との戦いから退いて久しい。Ostermanは犯罪者との戦いからは退いているが、豊富な従軍経験によってエージェントとしての活動を許されていたブレイクと同様、その超人的頭脳と能力を独占したい合衆国政府により特務機関員として引退を免除されていた。またVeidtは1975年に自発的に引退して自分の正体を公表し、その名声と知能を利用して莫大な個人資産を築き上げている。その一方でRorschachにアイデンティティを侵されたKovacsは、キーン条例を無視して非合法のヴィジランテ(自警団)活動を続けている。
『ウォッチメン』の世界は暗く暴力的であり、アメリカ合衆国とソビエト連邦は全面核戦争の瀬戸際にある。1959年の核物理学実験の事故により超人的な能力を持つDr.マンハッタンに変貌したOstermanの存在で戦略的優位を得た合衆国は、ベトナム戦争を筆頭とする一連の紛争でソ連を打ち負かした。この戦力の不均衡によって世界的な緊張が高まりつつあり、核戦争への予感から、アメリカ社会には未来に対する宿命論的な諦観が広まっている。日々の生活に現れる、「メルトダウン」キャンディーから広島原爆投下に影響されたカップルの影絵の落書き、放射性降下物シェルターの標識を付けられた多くの建物などにより、この諦観が象徴される。
Ostermanの人間性からの乖離を観察していたVeidtは、軍拡競争と核汚染によって1990年代までに全世界的な破滅が到来するだろうという仮説を、早くも1966年には打ち立てていた。破滅を回避するための綿密な計画の一部としてキーン条例前に引退し財を築いたVeidtは、過去にOstermanと関わった2ダース以上の人間が有害な放射線による癌を発病させているという情報を流し、Ostermanが癌の原因を彼自身と結び付けるように報道を操作することで、Ostermanを孤立させる事に成功。これらの癌についての疑いが公に暴露され、Ostermanは自分自身の人生を振り返るために火星へとテレポートする。Ostermanの失踪を好機と見たソビエトはアフガニスタンに侵攻し、世界情勢は悪化の一途を辿っていった。
またKovacsによって計画が暴露される事を警戒したVeidtは、自らの暗殺事件を偽装する事で、Kovacsのヒーロー狩りという誤った推測を後押しする。更には彼に、かつての悪役であるモーロック殺害の罪を着せて逮捕に追い込んだ。刑務所の中でKovacsは、襲撃してきた囚人に油を被せて殺傷。精神科医に自らの誕生経緯を語り「世界に意味なんてない」と言い放つ。そして油を浴びた囚人の死をきっかけに、刑務所で暴動が発生。Kovacsに復讐しようと試みたギャング達を返り討ちにし、悠々と彼は牢屋から歩み出るのであった。


映画の評判がいいので読んでみることに。
(基本的に、今のところ2000年以前のアメコミはなるべく読まないようにしています。きりがないので。)
原作は「Vフォー・ヴェンデッタ」のアラン・ムーア。
全12話。
映画、面白いみたいですね。監督があの「300」のザック・スナイダーと聞いて俄然観たくなった私です。
映画館は手遅れだけど、DVD出たら、絶対観ます!

ここで描かれるのは、シニカルな面から見たスーパーヒーローたち。
ひとりは、少年期の虐待のトラウマを抱えたサイコパス。
ひとりは、正義と悪の境界線が曖昧なひと。
レズビアン、性的不能者…。
そして、すべてを超越した能力を持つDr. Manhattanの存在はヒーロー界のバランスを崩してしまい、それだけでなく世界の均衡さえも崩してしまう。問題は、彼がいなくなったとき…。
リアルに描かれていて、現実はこんなものかもと思わされてしまいます。
本当のヒーローなんて虚像だと…。
漫画の「仮面ライダー」のスーツを藤兵衛さんが縫っていたり、「ウイングマン」のヒロが体を鍛えていない分反動が出たり、「学園Z」の主人公が後で手裏剣を拾って回収したりと、いろりろな現実を見せられるたびに衝撃があったわけですが、これも読んでいて結構つらかったりします。













内容★★★★
難易度★★★





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