2009/08/04 (Tue) 16:10
2004
あれから2年。ジェイソン・ボーン(マット・デイモン)は恋人のマリー(フランカ・ポテンテ)と共に、人目を避けてインドのゴアで暮らしていた。その頃、CIAのパメラ・ランディ(ジョアン・アレン)はベルリンで、ある事件の調査を行っていたが、調査チームは何者かの襲撃を受ける。そして、ボーンたちにも危険が迫る。さらに、「トレッドストーン計画」に隠された真実が明らかになっていく。
「ジェイソン・ボーン」シリーズ2作目。
時間的には前作より2年経っていますが、内容はまったくの続きになっています。
前作を見ていることが前提となっていて、あまり前作の説明はないので、この作品から観始めようと思っている人にはちょっときついかも。
相変わらず、そこにあるものを最大限利用し、頭脳と肉体のみで戦っていく様は圧巻です。
焦っていても、冷静に観察を怠らない彼を見習いたいと思うのですが、まあ無理ですよね。
ストーリーは今回も素晴らしいです。
ただ今回気になったのが、カメラのブレです。
確かに効果はあり、雰囲気は出るとは思うのですが、アクションシーンなんかちょっときついですね。
まあでも、トータル的に見ていい映画です。
内容★★★★★
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